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映画「グランドフィナーレ」

2016年4月16日(土)

久々の109シネマズ。最近になってやっと観たい映画が増えてきたけど、ちょっとジャンル選択に首をかしげてしまうのが最近の109シネマズ。
まあ以前の記事にも書いたとおり、良い映画よりは儲かり路線ってのは仕方がない。

映画 グランドフィナーレ

初回の上映会が11:25 行ったら混みすぎててビックリ!!まだ春休みだったのか知らないけど、子どもたちが多すぎ!!
どうやら、アニメ映画が数本上映しているみたいで混んでいるんだわ。ビックリ!! なんだかんだ半分以上はアニメ系なんじゃないかな。
よかったちょっと早目に着いていて。

クラシックネタの映画かな?と以前から思い興味あったわけだけど、ちょっと違うんだよね。
元オケの指揮者だったフレド(マイケルケイン)とその娘レナ(レイチェル・ワイズ)、友人で映画監督のミック(ハーヴェイ・カイテル)が余暇を楽しむためにスイスのリゾート地に訪れ、過去、現在、未来などを思う映画っていうのかなあ。そしてそのリゾート地に様々なジャンルの登場人物が現れ盛り上げていくような・・・

そんな静養中のフレドの前に英エリザベス女王の前で「シンプルソング」を披露してもらえないかとの誘いが来る。だけどフレドはシンプルソングは妻(病気療養中)のために書き、妻が歌う曲であってもう演奏(指揮)なんてやらない!!!と頑なに拒否・・・まあ最後は指揮することになるのだが、このシーンがいかにもクラシックネタ!!って見えちゃうんだよね。

んーーー正直、まったりし過ぎて盛り上がり時がイマイチわかりません。

多分、ホテルに訪れる様々なその登場人物って結構有名どころが多いのかな。それともソックリさんなのかしら。

現役を退き、余生の過ごし方のひとつを描いた作品でいつか自分も大自然豊かの中の素晴らしいホテルで・・・・と思うのには良いのかなあ。

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