映画「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」

2016年5月28日(土)

今週も映画をマイプロデュース!

ここ最近の2作品は大ハズレだったため、久しく、見たーーー!っと実感していないわけだが、今回の映画はそんなグレーな気分も少しは飛んだような!?

映画 マイケル・ムーアの世界戦略のススメ
巨匠マイケル・ムーア監督作品。実は初めて観るんだよなあ。前から気になってはいたものの機会が無くなかなか。

さて今回はムビチケで初エグゼを確保。ムビチケってどうして前売りでこうも安いのかちょっと後ろめたさがあるわけで、こんなに安いとエグゼもダメなのかと思ってたくらい。まあ特に問題なく決済できたけど。新橋のチケットショップでは1400円が1380円。定価の420円引き!安い!安すぎる・・・いままでの定価購入ってなんだったんだろ。
いや、なんでも定価購入は安売りより待遇を良くしてもらわないとダメなハズなのに、映画の前売りに限ってはなんら変わりのない。ある意味オカしいだろ!!って思うけど安いからいいのか?こんなん安くしているから映画業界は儲からなくなっているのか!?1800円が高いなんて思ったことは一度もないね。しいて言うならば莫大な予算をかけた大作と、ちっとも面白くない所詮ドラマ級の邦画を同じ値段にするな!っていっつも思います。
あ、そっか、きっと邦画の前売りは半額並なんだと信じて・・・・

いつもの109シネマズだけど、ホームの川崎ではなく二子玉へ。最近思うけど109シネマズ川崎は方針転換したのか期待作!!ってのは上映しなくなったような?邦画やアニメをターゲットにしているような?二子玉でもいいんだけど若干遠いのと乗り換え回数が多くなるのがちょっとね。

11:30の上映会。空いてていいわー。ゆったりコンセッションスタンドでドリンクを調達。入場口ではどっかのオバハンが清掃だか忘れ物だかで大声&ヒステリックになって係員に当っている・・・なんでこうもヒステリックにならなきゃいけないんだろ!?こういう人に限って普段は「私は平和主義よ」「全ては会話で解決よ!」みたいなカンジなんだろうね。言葉にも暴力ってあるわけで言い方次第では目に見えない傷を負わせることになりかねないんだよなあ。

先に映画の內容に入っちゃうと、フィンランドだったかな?たしか北欧の国の話で、バカンス中の高校生だかを大量無差別殺人をした。けどこの国では人を憎まず罪を憎めってことで最長刑である懲役21年で済んでしまう。死刑制度が無い国で、息子を殺された父親は「犯人は難いが殺したいとは思わない・・・」と。
戦争反対!暴力反対!会話で解決!てなシーンもあるんだけど、会話は肉体的に傷を負わせることもなく命を奪うことも無く、平和的に物事を解決・・・と言いたいのでしょうけど、さっきの話じゃないけど、

言い方次第なんだよ。あの大声でヒステリックな言葉の暴力を浴びて、アルバイトか社員だかわからないけどその人が心に深い傷を負ってしまったらどうしてくれるんだろ。命はあるさ、体に傷もつかないさ。だから会話で言うのはいいのさーってなるのかい?

確かに命を奪うことはないし、肉体的に傷を負うこともないしそうであってはならないと思うけど、会話=暴力=紙一重 ってことでキレイ事の話では無いってことはないんだよ。

第二次大戦以来、合衆国に勝利はない。そんなマイケルムーア監督が欧州各国を侵略(歩き)し、各国の良い伝統や文化を盗みアメリカへ持ち帰る!ってことが侵略!という物語。

イタリア人ってみんなセックスをした後みたいな表情をしてるぜーーーってはじまる、この国はやたらと休みが多く年に2ヶ月近くも休めるという。ランチ時は2時間、ほぼ毎日家に帰宅して昼食を摂るという。そんな休んでばっかでいいのか? いや違うんだわ。仕事=ストレス しっかり休むことでストレス発散し仕事にも打ち込めるというお国柄。
フランスの小学校はシェフ専属でまさにフレンチのコース料理。最後はデザートまで付く。アメリカの給食を見せたら食べ物じゃない!子どもたちが可哀想なんて言われる。
その後、ノルウェーだかフィンランドだか、ドイツ、スロベニア、チェニジア、ポルトガルなどまわり

どこの国も素晴らしいなあ!日本もこうなればいいのにーーーって思うけど、まあ良い面しか見てないわけで、実際はどうなのかね。
誇れるモノって教育でも医療でも仕事環境でもなく、やっぱり伝統的なモノづくり文化なのかなあ。ああみんな大好きな”オモテナシ”なんて誇れる文化でもなんでも無くて一步間違えれば単なるお人好しね。世界にあえて自らアピールするようなものではありません。恥ずかしい・・・他から言われてナンボなもんだろ。

スロベニアだったかな?「学校なんて選ぶ必要はないのよ」「どこも同じ水準よ」「試験勉強の為に訓練する勉強なんて教育じゃないわ」「好きなことを好きなだけさせるのが子どもたちのためで今しかないのよ!」学校の遊具等の設置には子どもたち自ら建設業者に要望を出すとか。

ビックリしたのはドイツ企業の役員の半数は従業員が占めることに。なので現場の意見を経営を直結させることに。現場が困っていることを聞き入れ改善するのが経営陣の役割。そうじゃなければ従業員たちの働くモチベーションがあがらない。そんなの当然だろ。就業時間外や休暇中に上司が部下に電話やメールをするのは違法とか。
ポルトガル?マリファナや薬物が合法なのは?なので所持していても刑は受けないとか!?ほんとかどうか知らないけど。合法にしちゃえば争いもなくなるだろ的な発想なのかしら。

フィンランドの刑務所は親族や友人との接触をもたないことが自由を奪うということだけで所内は自由きまま。大きな公園の中には戸建てで鍵付きの個室。鍵は自分で開け閉 めし出入り自由。殺人事件を犯した凶悪犯でもナイフ類が扱え調理をさせたり、銃の携帯まで認めたり。そんな刑務所とは思えない環境でも再犯率は世界最低 だっていうから、アメリカの刑務所ってのは一体・・・・

もっと子どもたちのために!もっと女性の社会的地位の向上を!もっと学費や医療費をみなさないと!と納得させられるムーア監督。

でも

訪れた各国のおおくは「アメリカに学んで・・・」ということが実に多い。奴隷開放、女性の地位向上、自由な刑務所などなど・・・
世界侵略とは言ったものの、アメリカだって捨てたもんじゃないじゃん!!

てなオチです。


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