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映画「ロイヤル・ナイト」

2016年6月12日(日)

映画についてマイプロ!

2016年は何本映画を観ているんだろうと改めてログとして残してあるエクセルを確認したら、今日で17、18本目でした。家でネットフリックスやアマゾンビデオなどを含めると100本程度。観ているような観てないような・・・とりあえず劇場映画を今年も30本は昨年よりカンタンに達成できそうな勢いかな。昨年のログをみたら6末の時点で16本だったのでややリード。

久々の109川崎シネマズ。ここ109木場や二子玉と続いていたのでホームの川崎に戻ってくるとしっくり来るよね。
途中電車が緊急停車して到着が遅れるのに焦ったけど・・・乗ってしまって止まるとどうしようもないわ。
朝9:10の上映会。まだ早い時間なのか劇場は空いてて気持ちが良い。公開何日経っているのか知らないけど9番シアターはガラガラ。エグゼ前のエコには誰もおらず・・・・。あまり人気が無いのかしら?

映画 ロイヤル・ナイト

観たかった作品のひとつで楽しみだったんだよね。
1945年5月大戦に勝った英国はお祝いムード一色。そんなときこそ是非、民衆と祝いの一夜を共にしたい!とエリザベスと妹マーガレットが国王や王妃に懇願。優秀な護衛を付けるし、深夜1時までの門限だ!と言われウキウキ気分で街に繰り出すが・・・・

門限1時・・・まさにシンデレラストーリーみたいな。マーガレットを人混みで見失いそれを探すエリザベス。途中、空軍の脱走兵と出会い共に妹を探すのだが、一般世間をしらないお嬢様たち。妹思いのエリザベス、おっちょこちょいのマーガレット。護衛たちも祝いで盛り上がってしまい護るべき姉妹を見失い・・・・。

痛快で笑いありロマンスありで面白いです。

なんかとてもホッこり温かいストーリーなんですよね。姉妹にとっちゃ夢の様な一夜・・・時間がたち夜が明けこの夢の様な時間に終わりを迎え、バッキンガム宮殿へ朝帰り・・・国王や王妃にこっぴどく叱られるような無事に戻ってきてヤレヤレムード。宮殿まで送り届けたのがロマンスに落ちた空軍兵。

「一緒に朝ごはんを食べていい!」「それはいけません」と王妃はいいつつも、温厚な国王は招き一緒に食事を・・・・お互い何をどう話したら良いか言葉も分からない堅苦しい時間。
「パブで聞いた国王の演説は素晴らしかったです」「どうせパブの連中なんて酔ってて何もわからんだろ」「そんなことありません。みんな素晴らしいと」

てな会話から父と娘の彼氏!?の会話が成り立つ・・・・

最後はエリザベス自ら運転する車に彼氏を乗せて基地まで送ってお別れ。

なんかいい話じゃん。エリザベス役のサラ・ガドンがめっちゃ可愛くてハート痛いです。

2016年ベスト3に入る作品かも。

ちなみにエリザベス女王は4月に90歳を迎えられたとのこと。この映画を観たのかな?

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