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檜原村都民の森「三頭山」で怪奇現象!?

2016年7月24日(日)

久々に山登り・・・

檜原村にあるアウトドアスポット都民の森へ。そこから三頭山へアタックしてきました。
本当の予定は神奈川にある檜洞丸へ行く予定だったけど、ちょっとした思い付きで三頭山へ。

地図を用意していたら、地図パックに都民の森三頭山の山地図が・・・???
多分、昨年の秋に行った大菩薩嶺のダイバード先に入れていたものなんだわね。

なので急遽変更!

山登りの詳細については改めてyoutubeなりこのサイトでアップしますが、実は今すぐにでもお伝えしたいことが・・・・

都民の森の最も長距離である三頭山周遊コースにて三頭山に無事到着後、鞘口峠へ下山中に事件が!
三頭山山頂から約25分から30分程度下山してきて、鞘口峠に向かう分岐で地図でルートを確認中。じつはこの分岐は地図には出てないもので、看板にはどちらも鞘口峠へ向かうルート、残念ながら写真を撮影し忘れているけど、方や□□、鞘口峠。方や鞘口峠、○○、△△0.6kmって書かれていたと思う。どちらも鞘口峠なので最終的には合流するわけなのはわかるが、地図とにらめっこ・・・

そしたら前方上方から、奇怪な音が・・・・男性のうめき声!??・・・何かに縛り付けられて苦しそうな声!?? しかも大きい・・・・怖!!!!!

超ビビリまくってしまう。上??前???どこから???しかも今日の山の天気は曇り時々晴れで、地点によっては濃霧がすごいんだわ。こんなシチュエーションでこの現象って。

その後、確認したいようなその場を早く離れたいような気分から、鞘口峠0.6km方向へ早歩きで向かう。このコースって今回のルートで最も狭くて肩幅くらいしかないような道。しかも左手は谷だし・・・・途中見上げるもののの気配なし。

実際には20秒から30秒・・・・恐怖過ぎて気が動転しそう。頭の中で怪奇現象!!??非常事態アラームが発令!!

そのうめき声にプラスしてお経っぽいような音も聞こえたような???

0.6kmを鈴を鳴らしながら駆け抜けて再度合流したんだと思うけど、振り返ると自分が歩いた別な山道を小さい男の子を連れた家族3名の後ろ姿。
いやーーー彼らじゃないな。子供か?いや違うなー 0.6kmって距離だし、どう考えても大人の男性の声だった・・・・

その後も怪奇現象!?は続いて、結構な下りが続いた時に両方の太ももが重いんだよね。異常なくらいに・・・。たかが登りで2時間程度の下りでこんな状態なんてあり得ない!?一体どうしたんだろう・・・まさか????

その後、変な気分を変えよう!!って九字を切ったり、ストレッチをしたりして正常に戻ったわけだけど

一体、あのうめき声やこの足の重みってなんだったんだろう・・・・

こんな現象に遭遇してから思い出したのは、昨年読んだ本「山怪」

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2015年ベストに入るくらい面白かった本なんだけど、山って不思議な現象が多いんだなあって思った。主に日本全国のマタギの方の言い伝えや実際に遭遇した不思議な現象を著者がインタビューして書籍にしたものなんですけど、よく出てくるのはキツネの仕業。山で起きる一言で解決出来ないような出来事ってキツネだったりする???

 

改めて写真や地図、行程メモなど見なおしたけど、あのルートって無いんですよね。0.6km。
看板は結構立派だったのに・・・

キツネの仕業?

[embedyt] https://www.youtube.com/watch?v=64aR76tUwEA[/embedyt]

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