2016年12月3日(土)
ニコンカレッジ 横浜校にて基礎編の二日目。2週間振りのランドマークタワー。
先週はニコンカレッジ新宿校で流し撮りのテクニックを学習してきたわけだが、また基礎編に戻ってきたわけですね。
迷わずランドマークタワー25FのTKPへ。前回と違う部屋なんだね。
14:30着。ちょっと早いかなと思ったけど既に2名ほど先客。
景色が良いフロアだったので早速パチリ・・・
ランドマークタワーは70F建てらしい!?その25Fでこの景色って一体、最上階はどんな景色なんだかね。
夜は夜で良い眺めなんだけど、ガラス張りだとちょっと難しい。
さて講義・・・
前回の基礎編の後半ですけど、小一時間弱は前回の復習です。
その後はフォーカスモードやボケの要素や作り方、被写界深度など学びます。
上位機種に備わっているプレビュー機能。知らなかったけど、このボタンを押すと絞り値がプレビューされるんだね。なんのボタンかわからなかったからスッキリ。
便利だね。
ホワイトバランス、ピクチャーコントロールと続きますけど、一番は構図かな。作例をもとにどこにピントをあわせて撮影したかなどがとても勉強になりました。
ここからこう写したかったので、絞りはこうでこういうアングルで・・・みたいな。へーーーーそんなのあまり気にしないで撮影していたからこれからはもっと意識しないとね。
次回は実践です。楽しみだなあ。
やはり講義だけではなく実践してなんぼの世界だよね。絞り、ISO、シャッタースピード、WB、PCなどバランスって大切なんだけど、最終的にはセンスの世界なんだろうなあ。なのでこうしなければならない!っていうルールって無いものね。写真ってアートのようで、絵画や美術などとはちょっと違うような・・・・
そんなことを帰りの電車で思っていたわけで、絵画などの美術作品って作者の意思の現れがとても強いものって思うわけで、見る側にとっちゃ好みがハッキリ別れると思うだよね。どんな歴史上の偉大な芸術家でも見る人の好みによっちゃサッパリ理解できなくてそんな作品に価値なんてあるのか??って思ったりするよね。
でも写真ってある程度万人受けするようじゃないとダメなような気がするんだなあ。ジャンルによって好みはあるだろうけど、旅客機を追い続けていても風景写真を見てキレイって思うし、鉄道写真をかっこ良いと感じるし・・・
アートのようでアートじゃないような!?好みはあっても極端な偏りは無い方が良い!?じゃあセンスの現れって美術作品より表現は難しいのかも。