映画 パトリオットデイ

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2017年6月11日(日)

相変わらず映画のペースが遅くて目標が遠く感じてしまうが、やっと今回で8本目。
ちなみに昨年の今頃は「ロイヤルナイト」で17本目って時期だったわけでその半分も行っていないってのはちょっとなあ。

さて今回は久々の109二子玉にて。いつ振りだろ?
調べてみたら昨年の5月末、「マイケルムーアの世界戦略」以来の1年ちょい振りなんだな。
普段は川崎で済むものが、川崎で上映していないから二子玉へ流れることになるのだが、あまり回数を稼げていないのは、見たい!と思っても川崎で上映しないことが多いのも影響しているのもかも

映画 パトリオットデイ

2013年に米ボストンで起きた爆弾テロ事件を映画化したもの。
ボストンマラソンのゴール付近で圧力鍋を改造した爆弾2発にて死傷者が出たなんとも極悪非道なテロ事件。記憶にある方も多いと思うが、それを実写化したもの。
こういうドキュメンタリータッチの映画は大好きなので面白い、面白くない関係無く見るなあ。

しかもウォールバーグ主演作品でピーターバーグ監督となると、今年はつい先日公開したバーニングオーシャンもこの組み合わせ。さらにもう少し前だと、ヒット作品のローン・サバイバーもこの組み合わせだね。

出だしこそまったりしていてあまり乗らないシーンばかりで、これはもしや失敗か?と思われたけど、事件が発生して捜査が進む過程がリアリティでハマってしまうなあ。
分署の巡査部長のJKシモンズだったり、捜査を指揮するFBI特別捜査官のケビンベーコンだったり、めっちゃハマってますわ。

犯人を特定し写真を公表したいが、いまいち確証が無い。もし間違いだったら大変なことになってしまう。そんな中、犯人に関する情報がマスコミが嗅ぎつけ公表すると言ってきた。捜査機関よりも早く公表し、もしそれが・・・
最後の決断をし公表を行うが、犯人を追い詰めそうなところで第二、第三の事件が発生してしまう。

住宅街に追い込み、警察と犯人がドンパチするシーンはすげえわ。一番の見どころですね。

一人の犯人は銃撃戦の末、仲間が逃走用に運転する車に轢かれ死亡。仲間は逃走を図り行方をくらまし、ボストン市内は外出禁止の戒厳令・・・・

とまあ、ボストン・マラソンのテロ以降にもとんでもない事件が起きていたんですわね。

最後は犯人は捕まり投獄となりますけど、米らしいのはボストンと言えばレッドソックス。そN球場で市長、州知事、捜査関係者等を集め「強いボストンを!自由の街を!」みたいなショウになっちゃうんだよね。

長い内容ですけど、見ごたえ十分。ドキュメンタリー好きは観て損はなし。

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