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危険物取扱者 甲種受験にむけて

2017年9月3日(日)

危険物取扱者をマイプロデュース!

9月23日は危険物取扱者試験日。
今春に約1年かけて乙全類を制覇したわけで、やっとこと甲種の受験資格を得たわけ。
当初の予定では12月の試験を目指すハズが若干スケジュール調整ができて9月の受験を目指すことに。

今、この時期を思えばイベント盛りだくさんでちょっとムリだった気もするけど・・・・

いつものようにこの手の話は既に単位を取得済みで免除とか、普段から仕事で携わっているとかという人は読んでくれなくて結構。
全くの素人が独学でイチから受験勉強をしている人向けってことで・・・・

だって、既に◯◯については免除だったとか、常に危険物を取り扱っているため、勉強時間はわずか1週間で合格!とか全く参考にもゴミにもならないような話は聞きたくないわな。
デキる人はデキて当然。勉強なんてしなくても受かる方ってそりゃーいるかと思うけど、みんなそんな楽勝で合格した人達の話ってどうでも良いハズ。近道なんてないから・・・。
まあ乙4を見事に合格して全類まで獲得できた経緯はどこかに書かれているので読んでもらえれば良いとして、

今回はいよいよ甲へ

受験前にこういう記事を書くってことはよっぽど自信が無いって証拠なのかも。

思いついたのが7月。早速申込、先日受験票が送られてきたのでダウンロード

とまあ、挑むものの勉強方法ってどうするん?
なんせ甲は乙全類を包括する必要があるから大変。1年前に受験した内容なんてサッパリ覚えてません。受験直後にはすっかり忘れてしまうものです。
ここ最近、お盆明けくらいからボチボチ机に向かう時間となったわけだけど、進まない。進まない。なんとなく理解している風だから深くツッコミたくないし、かと言って覚えているような覚えていないような。


■テキスト類

テキストは甲用のものを揃えたわけだけど、もうこの時期ってテキストなんて読んでいる場合じゃないよなあ。この手の資格試験なんて”読んで覚えて理解”なんて時間って勿体無いし、なんせ普通に社会人している良い年した人間がやるような対策じゃないわね。でも本屋に並んでいたから買ってしまったわ。

カバーなんて邪魔なので買って早々に廃棄。どんな表紙なのかは下部のアマゾンリンクを参照。
乙種受験の際はどこかに書いたけど、ユーキャンを中心に実教出版の問題で徹底的に問題をこなして合格に至ったわけだが、今回は弘文社ってところのテキストでYBC(八重洲ブックセンター)では多く取り扱っていた=甲種はコレだろ!的に・・・。もちろん手にとってみて、テキスト、問題集(模擬テスト)、小型本の全てが弘文社揃え。こういうのは良いよね。あとは徹底的に三つ巴でリンクしてこなすだけなのだが・・・

問題集(模擬テスト)にテキストなのだから、まずは問題をこなして、理解できなかった(間違えたら)テキストというセオリーで進めることになるけど、危険物の種類が多すぎて何が◯類で、水に?アルコールに?溶けるんだっけ?有機物?無機物?酸素が?水素が?放出されて、消化は砂?水?粉末?・・・って忘れているわ。

手前の小さい本は片手にペンを持ちながら通勤時に使ってます。(都心への通勤だけど座れるしあまり混まない)

性質と消化は乙時代のもので十分だと思う・・・かな!?。実教出版は問題集でほんと良く使ったわ。何往復したか書ききれないくらい笑。ユーキャンのほうが若干難しく思えるんだよね。


■対策方法

合格してなければ、受験してもいないのでエラそうな事は言えないけど、ちょっと気が楽になったのが、前述の弘文社の問題集。まずは敵を知ることから始めるわけなので、最初から難しいから苦手かなあ、では進まないわね。
で、この問題集はなんと5回分も用意されているので、1周解く頃にはなんとなく傾向が出て来るわけ。もちろんそう簡単に合格ラインは到達できなのだが・・・

一問、一問を横軸に並べていく(第1回目の1問目は◯◯について・・・第2回目の1問目は◯◯について・・・第三回目の1問目は◯◯について・・・と回数を横に問題を縦に並べると傾向がみえる)とどんなジャンルが出題されるかの傾向が掴めることになって、考え方が変わるんだね。

実は、大の計算問題が苦手な人であって、できれば避けて通って合格できるものなら・・・・というカンジ。乙全類も無線の資格も計算問題は理解しているようで理解できていないので、テキトー。

真面目に計算問題をコツコツ覚えるのがアレルギーなんだよ。そういう人っているよね。

なので甲=計算式がたくさんで、そこから理解しないとダメなんだろうってずっと考えていて、そう書かれている受験済み・合格済の方の記事も読んでいたわけで、あまり積極的に勉強も進まなかったわけだけど、一通り問題集を解くと・・・・

え?計算問題って1回の試験で1~2問、多くて3問くらいなの????
ってことは・・・・・
良からぬ考えがよぎるわけで・・・・・各問6割以上なので、計算問題が出題される物理化学は10問出題。6問以上獲得するってことで4問まで間違えて良いってことかあ。
だったら全部が全部の計算式を覚えることなんて苦手な自分には遠回り。出来るものを徹底的に落とさぬよう理解しちゃえば近道なんじゃない?

法令:2、物理化学:4、性質消化:4 という割合でなんとか対策中。

まあ初挑戦なのでお気楽な気持ちで挑みます。ダメ元で受験して結果を見てまた対策を考えることができればいいかなあ。


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