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アート

映画 フラットライナーズ

2017年12月22日(金)

平日、会社帰りの映画館・・・・
いよいよ劇場映画観覧年間目標30本!までリーチとなったわけで、今年は例年以上にスパルタ視聴だったなあ。
来年はもっと余裕を持って観に行こう!っと。

さて今日はTOHOシネマズ日本橋にて

フラットライナーズを・・・・

いつから公開したのかはわからないけど、日本橋という立地からか結構人はいたね。
残念なことに、ケチなTOHOシネマはチープなエグゼが1000円もするってことなので今回はエコにしました。というかスクリーン6はオールエコだったんだけどね。
?オールエコって109川崎には無かったような。そういう点で109は助かるわ。
隣人との接触を嫌うエコをどう避けて通るか色々考えたあげく、このスクリーン6にはサイドの列は2列。最上段のサイド2列の内側を確保することで、まさか隣には座るまい。さらに脇の通路には軽くマイリクライニングすることで足も伸ばせるのでなかなかいい感じな席となったわけ。

さて映画 フラットライナーズ
ちょっと楽しみにしていた映画。ぜひとも109シネマズで上映してほしかったけど仕方がない。

医大に通う大学生が臨死体験をして脳や体がどんな状態になっているのか自ら体験するストーリーでちょっとホラーチック。
あの世とこの世の境目をさまよう際に人それぞれ様々な体験をするという話を不思議に思った女生徒が友人を誘い、病院の地下にある予備設備を使って臨死体験を行う。
脳死までいかないギリギリの時間で仲間たちによって蘇生するのだが、体験自体は臨死体験をした人と同様な出来事を体験しまたその後は感が冴えたり、ハイになったり、性欲が増進したり、記憶が優れたり、できなかったことができるようになったりと不思議な力が漲ったように感じることになる。

体験し見違えるような姿になった友人を見て、その友人も体験をし、そしてまた友人が体験し蘇生しを繰り返すのだが、いつの日か彼らには思いもしない現象が襲うことになる。
亡くなったはずの妹が現れるようになったり、救えたハズの患者が姿を表したり。高校生の時に憎かった友達の恥ずかしい写真をネットにバラまき傷つけたり、妊娠させてしまった女性に付き添うことなく見放したりとそんなまだ生存する人物が身近に現れたりと・・・
その現象が最大の恐怖として現れ、それはあの臨死体験をした影響によるものでは無いかと気づきはじめる。

てなストーリーなんだけど、ホラーチックだったわ。
ただ亡くなった霊がどうのこうのというストーリーもあれば、まだ生存した人が現れることもあるのでその点はなんとも。

ちょっとだけ似ているのは「IT(イット)」みたいに、最終的には自分の弱い気持ち!?というか、フラットライナーズでは「ずっと気になって離れない出来事」「悪いことをしてしまったけっど悔い改めない」「誤りたいけど謝れない」「反省できない」そんな気持ちが臨死体験をすることで、自分が長年抑え続けてきた強い気持ちが解け目の前に恐怖として現れる。

んーーー あまりこのようなストーリの作品が無かったので面白かったなあ。
ただ、ホラーチックは見た後にぞっと疲れるのでその点マイナス。

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