旅客機撮影記2017 NIKON新型フィッシュアイにて羽田空港沖から狙おう!
2017年12月24日(日)
12月23日(土) 横浜は大桟橋埠頭から高速交通船「サンタバルカ号」にて羽田空港沖から狙います。
8月のニコンカレッジ以来の羽田空港沖。あの日は行きはよかったけど途中から雨雲。帰りは雷と大嵐で大変だったんだよな。
やっぱり空の写真は冬だね。
本当H12月の上旬の”朝の部”に申し込んでいたものの人が集まらなくて中止。
そのままスライドして今回となったわけだけど、前日の予約状況では残8とかだったのでムリかと思い電話したら「出港します」とのこと。
いったいどういうこと?
大桟橋のロビーに着いたらそれなりの人。
どういうルートで申し込んだんだろう?まあ当日に訪れる人もいるのか・・・・
スポッターは自分の他1名。多分いつかのツアーでも一緒だった750のニコンユーザーの方。
その他、家族連れや夫婦、友達同士など。気になったのは20代の若い女性2名。どうみてもこの寒空の中、海上で飛行機!?ってカンジじゃないんだよね。
定刻より若干早めに出港。
クリスマスの時期なのでみなとみらい地区は大勢の人だかり。大桟橋にはパシフィックビーナスと飛鳥Ⅱがクリスマスワンナイトクルーズの出港待ち。
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さて今回はニコンの最新レンズ AF-S FISHEYE 8-15mm を初デビュー。
フィッシュアイって楽しいよね。どんな絵になるんだろう。
京浜運河を疾走するサンタバルカ号の船尾
高速船だけあって約30ノットで京浜運河を疾走。大桟橋から多摩川河口までおよそ40分ほどで到着。
途中、タグを抜かします。こちらの船長さんとも仲間なんだそうです。
RW34Lへ向かうアンダージェット
8.5mm DXだと真円になりません。
でもいい感じ。フィッシュアイの曲線が面白いように決まるので楽しい。
これくらいの絵でも悪くないな。
D滑走路を写すとこんなカンジ。いつもと全然違う雰囲気で面白い。
AF-S 70-200mm にて
アンダーD滑走路。付近に近づいたあたりで船長さんからこの辺で撮りますか?って声をかけられたのでいつものシーンを撮影。船内は一体何事がおきるんだ?ってことになりまして、船首デッキにてアンダーD滑走路の撮影解説をすることに・・・・200mmほどでこの画角。もっとあったほうがいいのかなあ。
帰路、夕日とRW34Lへ着陸する飛行機。
2時間少々のクルージングの帰路、大桟橋に停泊中の飛鳥Ⅱを海上から撮影。
大きくてカッコいい船。でも海外に比べればまだまだ小さいサイズなんだそう。
フィシュアイ楽しいなあ。3代目になるけど、やっぱりニコンが一番かな。なんだろ写真全体のクリアさと色合いがハッキリ出るのが嬉しいし気持ちがよい。そしてズームだし湾曲もキッチリ表現しているので楽しい。
レンズが凸でレンズガードが取り付けられないので慎重にしないとな。
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