RAW現像ツールの比較 Adobe LightRoom VS Nikon Capture NX-D

2018年2月10日(土)

現像ツールを比較してみたをマイプロデュース!

写真撮影を行う際、メモリへの保存はデュアルスロット機なのでRAWとJPEGでメモリ毎に保存。この世に公表するまでの手順としてRAWをJPEG現像することになるのだが

1.WindowsのエクスプローラーでJPEG画像をビューアで一枚ずつ確認。その場で要不要のジャッジを2~3回繰り返す。
2.すっきりしたJPEGとRAWのフォルダを並べてJPEG基準にRAWを消去。ファイルを比較、該当しないファイルは消去するようなバッチファイルを作成した。
3.その整理したファイルから良いと思ったものを選抜して別フォルダへ
4.選抜した写真をRAW現像(JPEG現像)  おおよそ2ケタMBが1ケタMBへ 10MB~20MB程度 → 3~7MB程度
5.60%程度のサイズへリサイズ 3~7MB → 数百KBへ
6.ウォーターマークを挿入(ものによるけどなるべく入れるようにしてます)
てな手順になります。

WindowsOSを除けば2~3つのソフトを使うことになりますが、今日はこの現像ツールについて考えてみた。
RAW現像を行う場合は大きく二通りに別れるわけで

ひとつはメーカーから提供の純正ソフトウェア。もうひとつはアドビのLightRoom(LR)(ライトルーム)やPhotoShop(PS)(フォトショップ)を使うケースなのではないでしょうかね。

ずっとLightRoom(LR)を使っていたのだが、ここにきて色味とかやっぱり純正だよなあと少しづつ思いつつもあって。じゃあ何がどう?ってことを比較してみることに。


LightRoom(LR)はこんなカンジの画面まわり。もしかしたら最も世界で利用されている現像ツールかもしれませんね。AdobeCCを年間契約しているので使い放題なのがいい。

※PremierePro(PP),AfterEffects(AE),LightRoom(LR),Illurastrator(IR),などなど使うのでCCはほんと便利です。(年間契約で月にして3000円ほど)。
最初はLightRoom(LR)がある意味、標準的なソフトかと思ってたんだけど、実は使い勝手がよくない。特にファイル関係というかエクスプローラーというか。最弱点ってくらい使えないんだよね。
一旦RAW(ニコンでは拡張子.NEF)を読み込むとライブラリに登録されるようなのだが、それが一体どこにどう格納されているか不明。さらにファイルから読み込もうとすると「すでに登録されています」というから使い勝手が悪い。なかなか探し出せずにしまいにはそのRAWが二度と使えないと諦めてしまうんですわね。まあ重複を無視するような設定で回避はしているのだが。

よく使っていたのは「かすみ除去」。ここ最近のバージョンから搭載されたようだけど、青空なんだけど少しモヤッとしたものを澄み渡る空にするとかに重宝です。

ほとんどのメーカーの色やレンズ情報が備わっていて、定期的なバージョンアップで日々最新機能が搭載って謳い文句ではあるが・・・


こちらはニコンの純正ビューアソフトのView NX-i 。LightRoom(LR)に比べて軽いです。そしてファイルの取扱もOSのエクスプローラーと同等な考えで操作できるので違和感なし。


View NX-I と同じくらい使うこちらもニコン純正 Capture NX-D 。前者はどちらかと言えばビューアに特化したもので後者は画像編集を行うことができるもの。画像編集とはいえPhotoShopのようにあるものを消すとか無かったものを有りにするとかCG的な要素はありません。NX-Dも軽快な操作で楽。
フォーカスポイントも明確に分かるのは助かるなあ。LightRoom(LR)の場合は外付けのプラグインをインストールすることで実現可能なのですが、うちの環境では全く使えないんですよね。多分プラグインが最新LRのバージョンやカメラのOSに対応してきれていない!?

そもそもデジカメ本体のOSをそのままPC用のソフトとして実現するわけなので「他のソフトを使うと異なった色になることがあるので純正のソフトを使ってください」ってニコンカレッジでは当たり前のように教わるし、プロの講師陣も当然これらのソフトを駆使して講義します。。そりゃそうだよなニコンの勉強の場でLoghtRoomが良いなんて言えないし。カメラ本体とPCがどちらも同じソフトウェアエンジンなんだから。
ニコンに限らずプロの方のほとんどはメーカー純正を使っているのも事実で、補足としてPhotoShopを使ってみたりすることはあるみたい。

たしかにLightRoom(LR)やPhotoShop(PS)は便利なんだけど・・・・

で、ずっとそのLightRoom(LR)を使い続けてきたのだがそろそろ潮時かなって思ったのはやはり色合い。
JPEGで確認して良いと思ったものをLRでRAW現像。仕上がったJPEGが正解で実力なのかとずっと思っていた。それとNX-iもNX-DもPCにはインストール済みだけどどうも使い方がよくわからない。まあただ触っていないだけなんだけど、たまたま今までに撮影したのを確認していたら、現像していないデュアルで格納したJPEG画像ですら、あれ?キレイ・・か・・も?ってなって、こんなはずじゃない・・・・。LRでも十分キレイに仕上がっているはず?と比較してみると・・・・

え?

ってことに今さら気づいてしまったわけで。


■LightRoom VS Capture NX-Dを比較

左:Adobe LightRoom Classic CC 右:Nikon Capture NX-D
どちらもRAWを取り込んでそのままJPEG現像したのみ。
以下、3SHOT全て共通 :

NIKON D500,AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2
DATA:1/2000 F4 ISO200 VI WB:AUTO AF-C 72
DATE:2018.02.09 東京国際空港T1展望デッキ 「大田区バック」

 

 

どちらも取り込んだままJPEG現像したものなのだが、LightRoom(LR)のほうが全体的にモヤっと感があって薄いカンジですよね。それに比べNX-Dは色や線がクッキリしてます。
確かに後はソフトウェアで色々な調整を行えば良いのでしょうけど、そこまで深く調整するのもどうかと。いくらでも調整できるのだからテキトーに撮影しておけば・・とはならないハズですしね。

撮る時はしっかり決めるのとやはり純正で現像ってことですね。

3月にニコンカレッジにてViewNX-iとCapture NX-Dについて受講します(本当は2月の予定だったけど延期した)。


Nikon View NX-i

Nikon Capture NX-D

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※続く・・・

この夏、RAWデータの取扱と現像ツールの比較を再度実施してみたのでどうぞ


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