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Nikon AF-S Micro NIKKOR 60mm 梅の花をクローズアップしてみた

2018年2月12日(月)

マイクロレンズで梅の花をクローズアップをマイプロデュース!

区内の梅園まで行ってきた。これからしばらくは賑やかな季節到来ってことで外せない場所なんだな。
梅の時期は3月の上旬までなので今から足を運んで開花から散り時まで楽しみたいもの。

梅園には300本ほどの梅があり、現在のところ3部咲き。いいねえ。この一枝に約3割の花と7割の蕾(ってことではないんだけど)の割合。多分満開した頃からすぐに最初に開花したものが散るでしょうから、この3~5部咲きも良い絵だわね。
昨日とは異なり気温は一桁らしい。さらにこの風。てっきり昨日と同じような天気かと思ってノー手袋で行ったらめっちゃ寒かったわ。

今回はニコンの60mmマイクロレンズの実力を試してみた。
結論から言うと、花のマイクロ、屋外で風あり手持ち=難易度高!って感じかな。


全て D7200 + Nikkor AFS Micro 60mm F2.8

3部咲きってこんな感じです。いいじゃない。満開も楽しみだけど蕾と花、そしてなにより青空っていいなあ。

春の陽射しを浴びた花びらはどこか誇らしげ。まあこの程度は標準レンズでも頑張ればなんとかなりそうな感じだけど、F2.8だと明るいなあ。

上:1/800 F6.3 ISO200 AF-S WB晴天
下:1/2000 F6.3 ISO200 AF-S WB晴天


1/2000 F5.6 AF-C 9 ISO200 WB:晴天
花のクローズアップはシベを狙うことになるのだが、この距離が一番撮影しやすい限界距離なのかも


1/8000 MF F4.8 ISO200 WB晴天
マニュアルは滅多に使わないので勝手がいまいち。カメラ上部の液晶である程度設定を行ってからファインダーを覗き被写体へ近づいていくような感じです。
なにせマニュアルだし単焦点なので自らが動かないとダメなんですが、このシベ狙いって細くてほんの数ミリでも動いてしまうとピントズレやブレが起きるので難しいです。
風があって枝は揺れるし、手持ちだし・・・。


1/1600 F4.2 AF-C 9 ISO200 WB晴天
中央2本のシベにピントを合わせてますが、シングルでは心細かったのでコンティニアス9点狙い。なにせ揺れるものですから・・・・。
強いていうならもっと絞ったほうが良かったのかなあ。


マイクロレンズって楽しい。未知の世界が発見できるから。
花をクローズアップすると虫や鳥たちの目線だね

http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_micro_nikkor_60mm_f28g_ed/

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