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写真撮影

Nikon D850 実践レビュー

2018年3月10日(土)

D850を実際に使ってみたをマイプロデュース

D850が届いて約1週間。部屋で試し撮り程度はしたものの、やっぱりフィールドに出ると違うねえ。色々と新たな機能に気づくことになるのでね。
さて今日はいつもの年パス利用の浜離宮恩賜庭園へ。ここ数日は嵐のような天気だったのでこの週末だけはなんとか晴れてほしいもの。生憎の曇り空、風も強いしまだまだ冬って感じ。
浜離宮は菜の花畑が見頃で第一弾の畑に続きとなりの第二弾も満開。相変わらずヒヨドリ軍団が菜の花の実?を食べに群がっているのだが、肝心の

ミツバチがいない・・・・

なので、菜の花畑だけの写真って面白くもなんとも無いんだわ。

この風に気温。そりゃーミツバチたちも動きたくないんだろうなあ。


D850 + 増槽 + 60mmマイクロ + 8-15FishEye

花にはマイクロ。全景にはFishEye

一度やってみたかった、8-15mm FishEye の8mm撮影。フルサイズなので真円撮影も可能。3枚目の木の写真が難しくて。測光をマルチではなくスポットで合わせることで全体が写るようになるけど、マルチだっと真っ暗になっちゃうんだよね。それに8mmの超広角だから測光ポイントがイマイチ理解できていないのかなあ。


いつもの三毛猫のお嬢さんはいつもの場所にいました。もう人には慣れっこなんでしょうけど、毛繕い中の背後から狙っていて振り向いたら人間がいてビックリしてましたっけ。もっと暖かくなればいいねえ。

桜のつぼみ。緑色が出てきた。来週は暖かいみたいだからもっともっと大きくなるんだろうな。東京地方のさくらの開花予定は3月20日とのこと。もしかしたら来週には開花しているところもあるのかも。また来ないと。

菜の花とホトケノザ

今日のベストショット。オオイヌノフグリとホトケノザ。よく一緒に咲いてます。どちらも小さな花で可愛らしい。ミツバチのいない菜の花よりもこの可愛い花たちに夢中でした。


初のフルサイズ。まあ一眼歴から言えばデジイチがたまたまDXからスタートしたってことだけで、フィルム時代は普通にフルサイズだったわけなんだよな。フルサイズにして思ったことは、カメラが大きいのと重い。けど大きさも重さも問題ではないな。んーーーなんだろ、強いていうなら、ファイルサイズが大きい!!これはビックリ。DXの場合RAWでおおよそ20~30MBが相場だったのが、大きいもので60MBを超えるんだものね。まあ捉えるデータが広くなった分それだけデータも大きいんだけどね。

あとは撮影範囲の選択肢が多い。DXの場合はDXとCLOPのx1.3の二択だったのが、FXだとFX,1.2X.DX,5:4,1:1 と5択。いやもうFXとDXしか使わないし・・・。これだけ揃えてくれるなら16:9とかあってもいいのになあ。コンデジにはある。

色合いは画素数が化物級の4000万画素越えなので、贅沢というか高級感というか潤沢というか大盛というか 「色満載」って感じだね。

シャッター音が重いなあ。カシャとかパシャじゃなくてバーッサッ!って感じで大きなハリセンを振り下ろしたような音??ニコンのシャッター音って他社には無い独特だよね。好きだけどね。

おおおおこれは便利ー!って思ったのはこの「DX自動切り替え」と「ファインダーのマスク表示」
DX自動切り替えってのは、DXレンズを装着すると自動的にファインダー内の視野角がDXになる。そしてこのファインダーのマスク表示ってのが、各撮影範囲の視野角をマスクで覆ってくれるという優れもの。FXだと全部の視野が見えるのに対し、DXだと余白が薄い膜みたいので覆われ視野角が狭まれることに。
これはDXを使っているときにCLOPした際に余白が見えなくすればいいのにーって思ってたのでビックリするくらい嬉しかった機能。


メモリスロットがプッシュアウトなんだね。D500と比較したもの。DX500(以前使っていたD7200もね)の場合はXQDとSDが同じ列で上下直列のデュアルスロット。プッシュイン・プッシュアウトで抜き差しするのに対し、D850はSDはプッシュイン・プッシュアウト、XQDはプッシュインだけどボタンでアウトする構造に。そのため、上下直列というわけではなく重なるようなかたち。プッシュインはいいけどプッシュアウトって気温が低い場合、中のバネ?の動きが鈍くて出てくるのにモッサリしていたんだよね。
出てこないことはないけど。
んーーーー構造的に難しいのか上下直列のほうが良かったなあ。

 

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