ニコンカレッジ View NX-i・Capture NX-D 基礎講座受講してきた

2018年3月21日(水)

ニコンカレッジを受講してきたをマイプロデュース

朝からニコンプラザ新宿にて
「簡単に写真の仕上げ(お化粧)ができる!「View NX-i基礎講座」」と「View NX-i に慣れたら、次は・・・「Capture NX-D基礎講座」」の二本立てを受講。

ちょっと早く着きすぎた、新宿エルタワー28F。10時半の開講時刻の9時50分頃に着いたのかな。早っ。トイレ行ってエレベータホールで10分少々待ち。高いビルだよねえ。今日の東京地方は生憎の冬景色。小田急のビル?の温度計では摂氏3℃の表示。真冬に逆戻りだわ。10時頃入室開始。

一番乗り~

講師は初めてのニコンカレッジを受講した2016年11月~12月の横浜の基礎講座でお世話になった畑先生。「その節はお世話になりました」と簡単に挨拶。
最近はこのViewNX-iとCapture NX-Dの講師を行っているみたい。いやあ~あの時の講座がホント大切な時間でして勉強になりましたと・・・。


参加人数12名。
ひとり1台ノートPCを使ってView NX-i を使って講義が進められます。

デジタルカメラのデータが保存されるファイル形式や仕組み、データの取扱などの基礎、実際に撮影する際のテクニックなど説明を受けます。

○ファイル名の付与方法
上位機種の場合、ファイル名の付与方法のテクニックとしてファイル名の頭文字3文字を自由に付与することができる。カメラでは9,999枚までカウントしたら1へ戻ってカウント。連番設定をすれば重複無しでファイル名は付与されるので、必ず連番設定で行うこと。そしてその9,999枚を迎える頃にファイル名の頭文字3文字を変更することで分かりやすく整理できるとのこと。

例として複数カメラを所有しているような場合、D500の場合は50A_0001.NEF ~ 、D850の場合は85A_0001.NEF ~ などのように付与しておき、9,999枚になり一周カウントした際には50B_ や 85B_ , さらに50C_ 85C_ など9,999枚毎にA,B,C,Dと付与すると整理しやすいとのこと。

すごっ そんなこと全く気付かなかったわ。

○メモリカードの取扱
少ない容量を複数枚で使う。万が一を考慮して大容量1枚で済ますのではなく、小容量16GBや32GB程度を複数枚用意することで万が一メモリがエラーの場合でも被害が最小限で済む。そしてデータはいつまでも入れっぱなしにしないってこと。撮影し終えたらすぐにPCに取り込み、二つ以上の保存先に格納する。PC内には保存せず外付けのストーレージに格納する。これもPCがイカれたらおしまいだからね。

○撮影は基本RAWのみで十分
デュアルの場合はRAW+JPGまたはRAW+RAWのバックアップとなるのが一般的で自分の場合は前者だったのだが、先生はJPGはその場でデータを渡すようなシーン以外はRAW+RAWのバックアップで使っているみたい。要はこれらのソフトウェアで現像して使うのだからJPG形式はなくても良い。大切なのはRAW形式。確実に残すためにはRAW+RAWのバックアップってこと。なるほどね。

○レーティングの活用
写真に☆を付けて自己流にレベル分けを行う処理。RAWデータを閲覧して良かれと思ったものに☆。ボケ・ブレが間違い無いものにに☆☆。編集が少なからず必要なものは☆☆☆、何も施すものが無いものは☆☆☆☆というようにレーティングを付け、☆の数によってソートをし要不要を付けて整理する。なるほどね。そのかわりラベル付けはあまり用途が無いとも言っていた。ラベル1は花、ラベル2は景色、ラベル3は人物のように整理しようと使ったら、花の景色に人物が写っていたなどは整理不可となりなかなか整理が付かなくなってしまったというエピソード。なので一時的に人に渡す写真は1とか、ネットにアップするなら2などの幅広いジャンルでのラベル分けを推奨とのこと。

View NX-i ひとつでほぼ全ての現像処理を行うことができるので、Capture NX-Dはあまり使わなくてもよいらしい。
というのも、使い勝手がViewのほうが何かと楽なんだわ。ワンクリックだけで等倍表示とかレーティングの付与も簡単だし。

○RAWは変更されない
これは勘違いしそうな事なんだけど、ViewやCaptureの場合はRAWを操作した場合、別フォルダが作成されてその中に編集されたデータが格納される。なので編集されたRAWを表示した際はそのフォルダのデータを参照し、どう編集されたかを見て表示されることになる。なので大本のRAWには何も手が加えられていないってこと。当然、JPG変換される際はそのデータに基づいて変換されることになる。その編集情報を持つフォルダ構成のことを「サイドカー構造」と呼ぶらしい。

パソコンを使っての講義なんだけど、パソコンに慣れていない方はツラそうでした。あとはもっと基本的なデータやファイルの管理を理解していないと大変かもね。


さて講義後は隣のニコンプラザで用足し、新宿駅の周辺の立ち食いそば屋で昼食。なんちゃらかき揚げそば600円って高くないですか~。

14時半からはCapture NX-Dについての講義。午前の講義から引き続き組は自分を含めて4名かな。参加人数計13名。

こちらの講義でもデジタル写真の基礎、CMOSの仕組みなどから始まります。元々は光の明暗しか分からないセンサに色が分かるフィルター的な機能が加わりそれがRGB。赤、緑、青。なので赤の明暗のセンサーが反応が強ければ赤を発色し、そして各センサは隣り合ったセンサの情報を交換し色を表現していく。全体では赤(R)25%、緑(G)50%,青(B)25%の割合なんだって。
JPGやTIFFは8bit表現、RAWは12or14bit表現なので凄まじい情報量だよね。

Viewのほうが使い勝手がよくてそれで済んでしまうことのほうが多いってことでCaptureの出番は少ないようなのだが、あえて使う機能というならば、レタッチブラシかな。消したいものを簡単クリック一発で消去できてしまう。実習ではセンサーのゴミが映ってしまったものを除去、タバコの吸い殻や空き缶を消してしまうなどの作業を行ったけど、スゴいなあ。このワンクリックでササっと作業できてしまうのはCaptureが最も簡単でほぼ確実の域のようで、他社にも当然機能があるがここまで簡単に確実にとはならないみたい。

今更ながら、どちらのソフトも無料ですから・・・


ここに来る前には色々な疑問があったわけで、これらが全て解決できたのは大きな収穫だった。

1.なんでViewやCaptureを使うことが推奨され、他社のLightRoomやPhotoshopを進められないのか?
→まあこれはどこかのページにも実験結果を書いたけど、色が全く出ないってことなんだな。なにせニコンのセンサーにニコンのOSにニコンの処理エンジンにソフトウェアだったら、そのソフトウェアを使うのが真っ当な選択。他社の場合はそのエンジンの中身を知ることはないから「多分、ニコンだったらこういうカンジ?」程度のものにしかならない。まあ納得だね。
LightRoomやPhotoShopはレタッチするレベルであれば必要なのかもしれないけど、もっと原始的な色味などメーカーの真髄というかキモに関する部分については、どのメーカーも純製じゃないとダメだってことなんだよね。

2.そもそも現像するってどういうことか?
→巷のカメラユーザーの動画サイトやWebサイトでは、「たくさん撮影したので現像処理が大変」「今日は一日中撮影したので何百枚もの現像処理を行う」などなど見かけるけど、そんなに現像処理って必要なのか?ってその人は必要なのだろうけど、要はRAWはそのままじゃ見られないし、使えないからJPGに変換する。そもそもその大量の写真を一枚一枚露出補正にPC(ピクチャーコントロール)調整、傾き、クロップ、JPG変換処理。そしてまた一枚一枚と繰り返す。こんな作業を全てに行う必要があるのか・・・・??。
まあ結論からすればViewやCaptureをビューアで使えばRAWデータは閲覧できるし、どうしても必要なものだけをJPG変換すればよいわけだよね?。さらに言えば

そもそも「しっかり写真を撮ってさえすれば現像なんてしなくてもよい」ってことなんだよな。最近、ちょっとダケ上手になったのか、ビューアで閲覧して特になにもせずに「いいんじゃなーい」って思うことが多くなってきたわけで、この写真に手を加える必要ってなんなんさーってね。

なので、やたらと片っ端しから現像しなければいけないってのは、よっぽど写真撮影の腕が悪いんじゃねー? って思うことで納得。

講義の名称でも「化粧を・・・」。要はピュアな状態、撮影したままの状態でよければ何も手を加える必要(化粧を施すことはしない)はなく、元々ブサイクな写真ばかり撮影しているから厚化粧したくなり、さらには化粧を通り越して「整形」を行い、さらにはさらには原型が分からないほどの整形を繰り返す・・・・ってなると

もう写真じゃないよな

3.じゃあどこまでこのソフトたちで何をすれば良いんだろ?
→って思った。そう!撮影したままの状態が良ければ「何も手を加えなくても良い」ってこと。なので自分のようにデュアルでRAW+JPGの場合はそのままJPG出しで使うのは間違っていないし、RAWに何も手を加えずにJPG変換するだけでも良いってことなんだな。

なので、カメラの液晶でみたら「たしかあんなカンジの色味だったのに」、いざ他社のソフトで現像したら、どうも色味が出ない。出ないから調整する、でも納得いかなくて整形して気づいたら元の写真とはかけ離れたものになりかねないってことなんだわ。

なので、先生も「ブレなくボケなくしっかり撮影すること」と言うし、なぜカメラが高機能・高感度化していくのか?それはどういうことなのかを丁寧に説明されていた。
それはブレなくボケなく確実に撮影するためってことになる。どんな撮影スポットにでもしっかりした三脚を使っていれば低感度(低機能とまでは言えないが)でも良いが、実際にはそうはいかない。ソフトで修正ができないブレとボケはしっかり撮影するしか防ぎようがないからバンバン高機能・高感度に頼ることとなる。

今や4,000万画素級の化物カメラが普通になってきたってのは、「そんな高画質なんて必要無い」「高画素数だからと言ってもね」ではなく、頼る!使う!。ISOだって高ければノイズが出るから使っちゃダメってのも過去の話であって、街の夜景程度なんてバンバンISOを上げてもカメラ側でノイズリダクション処理が優れているから気にすることなんてないものね。

もっと良い写真を確実に・・・となるためには必然的に高感度を搭載するしかない。


講義を終えて思ったことは、いやーー良かったわ。なんとなくViewもCaptureも触っていたのだが、実際に講義を受けると勉強になること多い。

いまからスグにやること、ファイル名の頭文字を変更しようっと。レーティング付けようっと。

どちらの講義も終盤は印刷の話になるのだが、先生がどちらのプリンタを使ってますかと挙手で答えることになるのだが、EPSONとCANONに大きくわかれるのだが、人数が合わないって言うんだよね。それはワタクシです・・・だってHPのプリンタなんだもの。さらに言えばお家でHPのプリンタを使って写真なんか印刷しませんよ。すべて業者にアウトソーシング。
あのね、インク代がハンパ無いんだわ。過去にA4を印刷した時に新品のHPの純製インクが11枚で空ですよ。厳密に言えば失敗作品等もあって実質8枚。たったの8枚でエンプティっていくら出してもお金が足りませんしゆくゆくは破産ですって。

なのでそれ以来、A4が1枚140円程度で印刷できるのならアウトソーシングしたほうが気持ち的にも楽です。

■ニコンカレッジ
■NIKON View NX-i
■NIKON Capture NX-D


 

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