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写真撮影

賑やかになってきた浜離宮恩賜庭園

2018年4月1日(日)

賑やかになってきた浜離宮恩賜庭園をマイプロデュース!

今週も年パス利用の浜離宮。んー今年はいったい何回訪れているんだろう。特に春・秋は賑やかな季節だからなおさら足を運んでいるよな。
東京地方を覆った極寒・大雪のあの日からいまやすっかり春景色で気温も上がり、生き物にとってはいよいよ活動の季節。
ここ浜離宮は花畑で盛大に黄色い花を咲かせた菜の花も終演となり、いまや待望のソメイヨシノが満開。そしてそれに続けと各種サトザクラたちも出番を待っているような状態でまさに賑やかな季節。
植物たちも賑やかだが人々も多い。今朝ほどは朝から用足しをしてからの訪問で9時50分頃の入園。すでに小さな駐車場には大型バスが満車となり、大手門の橋の上まで停車しているような状態。そう観光客がワンサカと訪れているわけで人多いです。
けど、浜離宮の良いところはサクラのエリアの芝生ではゴザやシートを引いて花見をすることが出来ず、みんな写真を撮って眺めては他へ移動するため流れが滞らないところが良い。こんなところで花見なんか始めてしまったら大変なことになるだろうからね。

実はここに来る前には門前仲町の大横川を散策してきたのだが、一足遅くすでに散り始め。つい数週間前にも門前仲町へ行っていたのでもったいないな。ここは川沿いのサクラにライトアップしているようで夜桜もキレイなんだろうねえ。来年は来てみよう。

D500 + 10-20mm , Micro60mm

今回はD500を持ち出した。D850はスクリーンとペンタプリズム内にゴミとホコリが混入してしまい現在工場直送中。4月5日に出荷されてくるそうだ。買ったばかりで3週間ほどでこんな状態ってちょっと心配。


いつも訪れていると、気になる木!?というかマイ標本木ってのがあって、いつも目にしているとその成長過程を見守ることができる。

このサクラの木はソメイヨシノじゃないけど、ソメイヨシノに勝るとも劣らないくらいキレイに賑やかで立派なサクラの木。まだ花を付けていない写真は3月18日に撮影したもので、本当に花を咲かせてくれるのか?と心配してしまうほどなのだが、今年も見事に開花してくれた。
今週も来てよかった。「今週来てくれなかったら、もう散ってしまうからなー」なんて言われているようなくらい誇らしげで盛大だ。

1/1000 F6.7 ISO200 10-20mm(11mm) 晴天

1/750 F6.7 ISO200 Micro60mm +0.3 晴天
このなんとも言えない単に「キレイだな」で済まされないサクラを想う気持ちや心、日本人にしか感じないようだ。他の国の人は「キレイ」くらいにしか思わないようなのだが。


1/2000 F5.6 ISO200 10-20mm(11.5mm) +0.3 晴天

サトザクラだって待ちきれない。なにもサクラ=ソメイヨシノなんかじゃなくて、ソメイヨシノは春の季節のほんのプロローグにしか過ぎない。ソメイヨシノのプロローグは終演を迎え、いよいよ様々なサトザクラたちが順に咲き誇り春を盛り上げてくれる。

ここ浜離宮には、関山、普賢象、駿河台匂、一葉、鬱金、御衣黄、薄毛山桜とサトザクラが植えられており、まだまだこれからが楽しみなのだ。

1/2000 F5.6 ISO200 10-20mm(12mm) 晴天

1/1500 F5.6 ISO200 10-20mm(19mm) 晴天

 

1/1500 F5.3 ISO200 10-20mm(17mm) 晴天

この一枚に注目。手前の緑の葉の木はもみじ(紅葉)なのだ。背後には春の主役ソメイヨシノ。手前には秋の主役のもみじの共演。赤いのは花。


1/3000 F3.2 ISO200 Micro60mm 晴天

終演を迎えた菜の花畑にはミツバチも少なめ。そんな中、発見したのがこの幼虫。これはナナホシてんとう虫の幼虫だ。この菜の花に付いたアブラムシをムシャムシャと食べて成虫へと育つ。ちょっと醜いが立派な益虫なのだ。左のまさに菜種の上部には無数のアブラムシ。幼虫の眼の前にもアブラムシ。たくさん食べて早く成虫になるといいね。

ソメイヨシノばかりじゃないサクラの季節。まだまだこれからも楽しめる浜離宮。しばらく通うことになりそうだな。次回はD850も復帰してくれることかと。

 

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