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写真撮影

浜離宮恩賜庭園は真打サトザクラの出番

2018年4月8日(日)

今週も浜離宮恩賜庭園へ。
D850も工場からメンテナンスが終わり無事帰還。先日配備した24-70mmのデビュー戦・・・

開園早々の浜離宮。やはり開園早々の早い時間に来るべきだな。人も少ないので楽々。さすがにこの時期になると、菜の花畑はすっかり単なる草原。梅の木は花はとっくに散り、枝に戻ったかと思いきや新芽の青葉が出始めていた。


D850 + NIKKOR AF-S 24-70mm F2.8 ED

ある意味でD850に最も適したレンズの1本なのかもね。いや本当はVRなのかもしれないけど。やたらと立派なフードが特徴的。ズーム鏡筒が伸びるタイプだけど、フードは固定されていて動きません。こういうレンズは始めて。鏡筒が伸びるとフードも一緒に伸びるタイプがほとんどだと思うなあ。本当は70-200mmのように鏡筒内で動くズームが好きだなあ。なにかと楽。

24-70は50mmの位置がニュートラルの位置に来るような構造。要は標準域=50mmってことで撮影者はすぐに50mmの感覚がわかるようになっていることになります。


つい先日まで盛大な菜の花畑だったのに、いまや単なる草むら。今後は刈り取られ、秋のキバナコスモスを植えることになります。秋は秋で盛大だからなあ。
この草原には新たな発見があって、モンシロチョウがたくさん飛んでいた。菜の花から羽化したわけではないのでどこから飛んできたのやら・・・。

 

三毛猫お嬢さん。先週はどこかへ出歩いていて会うことが出来なかったけど、今日はいつもの梅の木の草むらで朝寝。一回りした後に戻ってみたらすでに居なかったので、朝はこの場所。日が高くなってきた、または人の数が多くなってきたらどこか静かなところへ移動しているみたい。眠そう・・・迷惑そう・・・



いつもの標本木のサクラ。既に散ってしまったけど、盛大だったなあ。


D850 + NIKKOR 24-70mm F2.8  : 1/1000 F4.5 24mm ISO100 晴天・NL

サトザクラ「普賢象」。サトザクラの花は特徴的でティッシュをたくさん束ねたような花。よくもまあこんな立派な花を付けるものだ。まさに芸術。

D850 + NIKKOR 24-70mm F2.8 : 1/640 F5.6 26mm ISO100 晴天・LS

「関山」も著名なサトザクラ。普賢象に比べれば一目瞭然でピンク色が濃~い。ゴージャスだね。

D850 + NIKKOR 24-70mm F2.8 : 1/400 F5.6 24mm ISO100 晴天・LS

「一葉」こちらも立派なサトザクラで道を覆うくらいの花。そこから差し込む陽射しがキラキラしていてステキ。

D850 + NIKKOR 24-70mm F2.8 : 1/640 F5.6 28mm ISO100 晴天・LS

駿河台匂。花びらはソメイヨシノに似ている。花の付き方はサトザクラ。匂いって付くくらいなのか、唯一ミツバチがたくさん活動中だった。

「一葉」「鬱金」などなど、いまが一番見頃かなあ。これがあと10日もすれば何事も無かったような静けさなんだよなあ。ソメイヨシノも確かにキレイなんだけど、サトザクラも好きなんだわ。


D850 + NIKKOR 24-70mm F2.8 : 1/1000 F5.6 28mm ISO100 晴天・LS


D850 + NIKKOR Micro 60mm F2.8 : 1/800 F5.6 60mm ISO100 晴天・LS

モンシロチョウって最も身近でみかける蝶なのだが、「留まらない」。飛んでいるのを虫網で捕獲はさほど難しくないのだが、留まって撮影となると案外難しい。人懐っこいツマグロヒョウモン蝶なんかとは全然違ってすばしっこい。本来翅を立てて留まる蝶が写真のように翅を広げて留まるシーン。これは日光を浴びて体温を上げている証拠でまだ彼らには肌寒いのかもしれない。
多分、この蝶はオス。

オマケ画像。マイクロレンズを最大限に活かした絵。撮影したものをCapture NX-Dでクロップ処理。彼の眼には何が見えているのでしょうかね。逞しく生き抜いてほしいものです。

 

 

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