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夏風の浮島町公園で久々の一脚運用

2018年4月29日(日)

夏風の浮島町公園で久々の一脚運用をマイプロデュース!

昨日は久々の浮島町公園へ行ってきた。正月の3日だったかな?朝陽狙いで行った以来。
もう今は夏風運用なんだなあ。まだまだ安定はしないので冬風運用もあるのだろうけど、夏風運用もまた違った姿が見られるからいい。

朝から南風運用だったら朝イチから行くのだが、朝早い時間は北風運用。なので浮島町公園では海からAラン(RA34L)へ着陸する機を狙うことになる。ちょっとあまり魅力的ではないのでどうするか迷った。今日の天気予報では午後から南風に変わるとのことなので、それまで待つか・・・・

じゃあ午前中は近くの公園や河川敷で写真でも撮るかと思い、電車に乗って気づいた・・・。あ、メモリ入れてくるの忘れた。ガビーン。

家に帰還し午後になるのを待つことに。


家から1時間ちょいくらいかかるので昼前に再出発。
川崎からの臨港バス。浮島町公園にて下車は3名。いるもんだねえ。到着すると先客のシューターたちがざっと10名近くかな。風も予想通りの南風へ変わってAランを海へ離陸する飛行機が狙えるシーンとなっていた。っしかし暑い日。
半袖で正解だけど日照りがキツイ。上着を脱いで首周りを保護。もちろんサングラスは必須。

D500 + 200-500mm + X1.4Teleplus

先日訪れたANAの整備工場とT1デッキ。望遠で見ると展望台には多くの人がいるようだわ。GW休だから移動する人も多いからねえ。それにくらべ浮島町公園は僻地の部類だから空いてて楽しめていいですわ。


先日調達したベルボンの一脚。一脚なんて何年振りなんだろってかつては一脚使って各地の空港を巡っていたんだよなあ。

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ベルボンの一脚。カーボンだから軽い~サクって伸ばせるところが良い!雲台はQHD-63Q。自由雲台がしっかりしているので頼もしい。
某社の三脚を持っているけど自由雲台が甘いんだよね。それに比べると強くてしっかりしていて安心感です。一脚ってなにも水平・垂直が正解ではないので、ちょっと上向き加減が良いとかちょっと下向きでとか微妙に角度を変えたい時ってあるんだよね。以前、フィルム時代に使っていた雲台はクイックシューだったけど、自由雲台ではなかったのでちょっと不自由は感じていたっけ。
クイックシューの取り付け取り外しが簡単なのはいいね。

カメラとレンズで3,000gオーバーを手持ちってやっぱり重かったですわ。それが一脚に乗せちゃうと楽ちん~。いやー楽勝。ブレも軽減するし構えることも楽。
ああ、そういや 一脚ってこんなんだったっけなーー って昔を思い出してました。


D500 + 200-500mm 1/1000 F8 ISO200 500mm VI 晴天

浮島町公園の夏風運用はAランからの離陸を狙うものなのだが、なにせエアボーンした飛行機だけ狙うのは面白くない

D500 + 200-500mm 1/1000 F6.7 ISO200 340mm VI 晴天

まま、悪くないけど・・・みんな大好きな構図だけど、これじゃ図鑑。もう一歩エッセンスが入っていないと面白くない。
なので、このイチからは東京タワーバックを狙おう!ってカンジなんだな。いつだったかなあ?年末だと思うけど東京タワーのライトアップを狙いに夕方に訪れたことがあったけど暗すぎてダメだったんだよね。しかも冬風だし。


D500 + 200-500mm 1/1000 F6.7 ISO200 310mm VI 晴天

おしい一枚。後にクロップするけど・・・。飛行機の顔、離陸、東京タワー、釣船。いいじゃない。こういうの大好き。でも難しいよね。なかなか狙うのって大変。右から釣り船。左から飛行機。そして東京タワーは外せないってなると三つ巴の構図がねえ。でも好き。こうじゃないと面白くない。まあ、難しい中で注文を付けるなら、もっと釣り船が小さいかインパクト弱いか、飛行機が大きいと違うんだよねえ。

D500 + 200-500mm 1/1000 F6.7 ISO200 460mm VI 晴天

こういうのもいいねえ。もっと空がクリアだといいんだけどねえ。要は飛行機が飛んでいるってダケじゃなくて、「ああ後ろって東京タワーだね」「羽田空港を飛び立つ飛行機ね」ってなるから東京の絵になる一枚なんだな。

D500 + 200-500mm 1/1000 F6.7 ISO200 500mm VI 晴天

おしい。ああ掲載してしまったかって これはオマケだね。駄作品です。東京タワーの上がギリギリか切れているってのはNGですなあ。東京タワーなんて関係なくて飛行機を撮っているとはならない絵で、見た人はどうしても東京タワーに目がいくわけで、そのタワーの先端が切れちゃうのはいただけない。高く上に伸びる建物や山などは上の空間を開ける。下に伸びるものは下の空間、左右に伸びるものもそれぞれの空間を開けるってのは写真や絵の鉄則ですものね。
飛行機も同じで飛び立つ=上、上の空間が窮屈だといただけない作品なんだな。


D500 + 200-500mm 1/1500 F6.7 ISO200 270mm VI 晴天

ルフトハンザのB74。これもクロップすればまあ絵になるのかもしれないけど、単なる機体図鑑にしかならないので、狙いは先述のANAの格納庫の上をかすめて出現してくれて、格納庫と一緒い撮れれば絵になるかと思いきやさすがヘヴィーだわ。もっとゆったりと出現してしまった。なので離陸機は難しい。


119.1を聞いていたら、シグナス・・・・のコールサイン。おおおっ 政府専用機のお出ましですね。航空自衛隊千歳基地から飛来したのでしょう。まずは1番機、30分ほど遅れて2番機の到着です。どちらもRW23めがけての着陸。タクシー中のは1番機、RW23へファイナルアプローチ中のは2番機となります。
翌日(29日)、安倍総理を乗せて中東へ向かうとのことです。安倍総理も先日、訪米したかと思ったら今度は中東ですか・・・・日本をどんどん売り込んでほしいものです。

まもなくこのB74も退役なんだよな。こんな時期に初めて飛来中のシグナスを収めるとはね。

旋回中:D500 + 200-500mm 1/1000 F87 ISO200 500mm VI AUTO
タクシー中:D500 + 200-500mm 1/1000 F8 ISO200 380mm VI 晴天


D500 + 200-500mm 1/1000 F8 ISO200 500mm VI AUTO

帰り支度をしていたら巨大客船を目撃。コスタクルーズ(伊)のコンタネオロマンチ 50,000t 。東京から神戸とどこかを軽油して韓国?そして戻ってくるクルーズのようです。船旅もいいよなあ。最近は日本とアジア、アジアとヨーロッパを結ぶようなクルーズ船ツアーが増えているみたい。目的地へあっという間に行くのではなく、船上でゆったり楽しみながら目的地へ着く旅ってのも人気みたい。


浮島町公園は川崎駅から浮島バスターミナル行に乗車。終点か終点のひとつ手前の浮島町公園で下車徒歩3分もかからない場所にある。浮島町公園で下車後はガソリンスタンド前の自販機でドリンクを購入することをオススメ。まあ川崎駅で調達するのも手だけど。公園内には日に一度は清掃していると思われるトイレ完備。ベンチはあるけど雨宿りするような場所は無し。隣は海釣り公園にもなっていて、飛行機を眺める人、釣りをする人たちが集まるスポットとなっている。
バス以外ではチャリで来ている人も多いけど、マイカーは駐車場が無いので不可。近所(浮島バスターミナルの向かい)の羽田空港利用者用のパーキングに預けることはできるらしいけど普通のコインパーキングよりは割高らしい。多分時間料金では無くて短くて1日2,000円とか3,000円とか!?みたい。

 

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