2018年8月13日(月)
2018夏!北海道へ行ってきたシリーズ!「9日目その1・知床五湖をトレッキング編」をマイプロデュース!
7月14日(土)北海道滞在9日目!
ついに9日かあ。一週間以上も北海道滞在なんて・・・・。毎日充実すぎる。
ちなみに1週間前は室蘭で撮りフェスに参加していたんだよな。
今朝の斜里町もどんより天気。濃霧がすごく視界が悪い。
今日も知床だ。知床五湖を巡るトレッキングツアーへ参加する。「今日も知床・・・・」って知床に通うってのがすごいわ。まあここで働いている人の中には斜里から通っている人もいるでしょうから毎日の事なのでなんとも思わないか。通勤で毎日電車を乗るのがなんとも思わないのと同じことなんだろうなあ。でもやはり車通勤だったり毎日自然に触れあえるのは楽しみだよなあ。
※写真はすべてRAW現像のみでJPEG撮って出し相当です。
※写真の掲載順は時系列です。
ホテルの出発はゆったりめで余裕。知床五湖の駐車場。1日1回500円。まだこの時間は曇っていて濃霧もあったのだが、気温は高い。とてもキレイに整備されていて驚いた。
五湖の地図。今回のトレッキングコースは大ループといって5湖すべてを巡るツアーに申し込んだ。左手の高架木道はだれでも安全に歩くことができる。右の地上遊歩道は今回のようにガイドが必要になる。
フィールドハウスをウロウロしている頃には雲が取れてきた。いい感じの天気だわ。
知床連山には羅臼岳を目指す登山者が雪渓を登っていた。この時間であの位置だとちょっと遅めだね。例年はあの雪渓もこの季節には消えるようだが今年は初夏を迎えるのが遅くまだ残雪になっているとのこと。
実はガイドツアーは予約しなくても、当日にあいていれば参加できるようだ。今月末まで地上を歩く場合はガイドが必要。来月からはガイド不要で歩くことができるが全ては自己責任で。8月になった途端、ヒグマも活動期を止めるわけではないしね。
知床五湖の案内版。五湖は5,4,3,2,1湖という順にまわる。
このセンターでは特になにもしない!?というか、ここで受付などするのかと思ってたんだけど、ガイドへ事前に申し込んだ際は待ち合わせ場所として使う程度なんだよね。受付してお金を支払って・・・ということは行わないんですね。ただ、さっきの看板のようにガイドツアーに空きがあった場合はカウンターで申し込みが可能なのかも!?
9:50~「オホーツク自然堂」さんのツアーに参加。まずはビデオを見て知床について学習します。そこで参加費を支払い。
ネイチャースタート。今回は11名の参加者。女性のほうが圧倒的に多くてビックリ。写真のように木が倒れたものは道を塞がない限りはそのままの状態を残す。これが自然だからね。
朽ち果てた木にコケや新芽が生まれている。この光景になるまでも何十年、何百年という月日が必要なんだとか。
ヒグマの爪の後。温泉マークみたいなのは降りてくる時、直線のものは上がる時。すごいよな。あの体重を持ち上げて木に登るのだからスゴイ力の爪なんだろうなあ。
出たよ。まずは五湖。もうこの時間にはご覧の通りの快晴。キラッキラの水面・・・
日本とは思えない光景。カモが泳いでいる。撮影ポイントはそう広くないのでみんな交代しながら写真撮影となります。
五湖。水深3m程度。この知床五湖は浅い湖。
続いて四湖・・・・
四湖もこんな感じで風光明媚な景色で圧倒されるわ。濃霧もかかりやすいので、ガイドさんが言ってたけど、もし濃霧がかかると「幻想的な光景・・・」としか言いようがない。ん~~仕方ない。
でもこの天気だからな。もう何時間でもここにいられるわ。
オマケ的な写真。これは池に鏡面反射しているんだよ~。もう見分けがつかないくらい・・・・