続・RAW現像ツールの比較「色鮮やかな昆虫編」とデータの扱いについて

2018年8月19日(日)

WordPressの新しいエディッタ「Gutenberg」で書いている。このネタで2本目になるからか、少しずつ慣れてきた。でも画像をダイクトに記事に貼り付けることが出来るのは便利なようで戸惑うなあ。まだメディアへアップしてから貼り付けて入るけど。タグは使えた。

さて、続・RAW現像ツールの比較「色鮮やかな昆虫編」とデータの扱いについて をマイプロデュースしてみる。
今年の2月頃に現像ツールの比較を掲載したのだが、このWebサイトではなかなかの上位アクセス数で人気ネタとなっているのだが、その後についてを書いてみたいと思う。

RAW現像ツールの比較 Adobe LightRoom VS Nikon Capture NX-D


まずは撮影時のデータ保存方法とPCへの取り込みについて

このネタを書いた時はデュアルスロットの使い方としてXQDはRAWを、SDをJPEGで保存し、どちらも一旦OS上にフォルダ分けを行い展開したあとにJPEGを選別し、必要な画像のみをRAW現像する手順だったのだが・・・・

ここ最近になって、RAWのみの扱いとなった。
当時はまだLightRoomで現像していたのだが、もう最近はViewNX-iやCaptureNX-Dの操作にすっかり慣れてRAWのみのほうが楽って気づいた。なのでXQDもSDもRAWで複製保存することに。

でもこの手順ってかつてカレッジで教わったやり方で、やっと自分もこのやり方が普通になったんだとちょっと成長した気持ちになった。

当時の手順と今の手順をパワポでまとめたのがこちら

今はもうJPEG保存はすることなく、RAWの主とRAWのバックアップで撮影。それをフォルダに全コピーしてViewNX-iで選別。必要なものだけ現像。つい先日までウォーターマークはフリーを使っていたけど、最近はワードプレスで自動的に付与できる仕組みにした。フリーのツールは記事じゃない(ワードプレスを介さない)写真投稿サイト(※)などに掲載する際に使うことに

※よく利用している写真投稿サイト
GANREF
EVERYBODY PHOTOGRAPHER.com

表中の上記のパターンって自分なりに完成度が高い方法だったんだけどね、なので2月に掲載した際は結構鼻高々だったのだが、今思えばちょっとムリしてたなあと思う。ニコンカレッジでプロの先生から教わった通りに自分もなってしまったんだわ。いやー納得です。


続いて、現像ツールの比較第二弾!

相変わらず、Adobe LightRoomやPhotoshopは使ってませんけどね。その後、色々情報を集めてみたら、設定でメーカー色に近い色表現をできることを知ったのだが、

いちいち、設定しないとダメなんか?

と思うと、使えませんね。

と思うんだけどどうなんだろ。
確かにLRは多くのユーザーが使っているのだが、一回一回設定しているのか、カメラのメーカー毎に設定しているのかわからないけど、あくまでもメーカー発色に極めて近づけたと思う色に満足ってできるものなのか?と思いさらに調べを進めてみると、行き着くところは

LR=正解、だからそれでいい!

というコメントがあってドン引きだった。

まあ結局、みんなが使っているから右ならえ!となっちゃったんだろうなあ。
確かに純正の色よりLRの色がいい!って人もいるのかもしれないけどね。そうなるとカメラの液晶で見たものとLRで見たものが違うから?とはならないのか?


2月にアップデートしたのは羽田で飛行機の写真を掲載したものになるが、今回は花に集まる虫たちで比較してみよう。

これらの写真は8月4日(土)、浜離宮恩賜庭園で撮影したもの。ちょうどキバナコスモスが見頃で、蝶や蜂たちが賑やかに活動していたものを撮影してみた。

左:NIKON View NX-i 1.2.11 右:Adobe Photoshop LightRoom CC (7.4)
どちらも同じ写真を撮って出しのみで未編集。
単にRAWを読み込み、ファイル変換(ViewNX-i),書き出し(LR)しただけのもの。

2018.8.4 D500 + 60mm 1/1500 F5.6 ISO400 60mm WB:晴天 PC:LS

クマ蜂。大きくて羽音も気になるので一見怖そうに見えるけど実は温厚な蜂。花にしか興味が無いので人は気にしていないよう。60mmなのでクローズアップ狙いで近づくことが多くなるが、彼はレンズを近づいても特に気にならないようだ。


2018.8.4 D500 + 8-15mm 1/4000 F6.7 ISO400 11mm WB:晴天 PC:LS

アゲハ蝶。蝶の女王っていうと言い過ぎだけど、アゲハを見ると蝶だなあって思うかな。警戒心はあるけど比較的大人しめの性格だと思う。花を見つけると夢中になるようなのでそのような瞬間を狙う。8-15mm。楽しい画角になるので思い切って下からの構図なんか飛ぶ昆虫にはもってこい。


2018.8.4 D500 + 10-20mm 1/2000 F5.6 ISO200 17mm WB:晴天 PC:LS

アオスジアゲハ。青がセレブ感があるよな。アゲハに比べればちょっとヤンチャ系かな。いつも元気いっぱいって感じ。胴がちょっとムッチリしている。頭をガツガツしながらの吸蜜シーンはとても美味しそうに見える。10-20mm。超広角レンズなので止まっているシーンから羽ばたくまでを狙える超軽量コンパクトレンズ。


さていかがでしたでしょう?このようなスナップ系の写真にはD850を用いるのだが、なにせ今回は羽ばたく虫たちなのでその一瞬を狙うためにもD500を投入してみた。逞しい10コマ/秒で彼らの決定的な一枚を狙うには実に頼もしい。
さらにレンズは3本を試してみた。60mmはマイクロレンズ。ミクロの世界の昆虫たちを表現するには重宝。このレンズを通して初めて昆虫たちの生き様や素晴らしさを知ることができた。8-15mmはフィッシュアイ。普段使いのレンズから表現力豊かな画角を撮るのには必需品の一本。特に羽ばたくシーンをアンダーから狙うのには最適。10-20mmは超広角レンズで最軽量でコンパクト。やっぱりスナップは広角レンズということを改めて感じさせる一本。花、虫、空をセットにする絵はやはり広角レンズに任せるしかない。



現像ソフト比較第二弾「昆虫編」みたいな感じになったが、やはり純正には敵わない。純正の色味は各カメラメーカーの企業秘密の塊なので、純正以外は真似ているだけで、表現しているわけではない。

2 thoughts on “続・RAW現像ツールの比較「色鮮やかな昆虫編」とデータの扱いについて

  1. こんにちは。私もNikonユーザーで,ずっとLRを使ってきました。ViewNXは,フォーカスポイントが表示出来たり動作が軽いので,全撮影データからのセレクト用ツールとして使い(NX-iは評価マークをexifに書込めないのでNX2を使用),LRにて本採用・現像するという手順で処理してきました。
     ところが,たまたま室内での人物撮影してそのデータを同じ処理をすると,ViewNXで表示したものとLRにて表示したものの色合いが全く違う事が分かりました。ViewNXの方が断然表現力が上でした。LRで近いところまでは調整できますが,すべての写真にそこまでするのはちょっと大変です。というか,このことに気づいていませんでした。
     私のPCの設定の問題かとも思い,Webで色々検索していて,このページにたどり着きました。やはり違いがあったのですね。しかもメーカ純正の方が優れているようですね。お陰様で疑問が解けましたが,LRにはこれまで貯めてきた膨大なカタログがあるので,両S/Wの共存を考えたいと思います。ありがとうございました。

    1. こんにちは
       メッセージありがとうございます。
       NX-iとLRの記事が参考になったようで何よりです。
       LRはメーカーの色表現を十分理解した上で自分なりの色表現をつくれる自信がないと使いこなせないと思いますね。
       
       それよりもまずは現場でしっかり撮影できることが一番ではありますが・・。 

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