ニコンカレッジ「実践講座基礎からはじめる風景写真」を受講してきた-4日目-青梅・永山公園にて
2018年11月11日(日)
昨日(10日)はニコンカレッジ「実践講座基礎からはじめる風景写真」の2回目の実習。IN 青梅・永山公園・・・。
遠いなあ青梅。ここまでくると東京感がないよね。それが1時間半もすれば大都会へ通じるんだから。
立川駅にて乗り換え時間13分。
さていつもの立ち食いそば屋にて腹ごしらえと入店しチケット買ったらイヤな予感。なんといつもはガラガラのお店がめっちゃ混んでいるんだわ。先客がざっと7名。しかも調理しているのはおっちゃん1名。普通にかけそば程度であればまだしもなんだか複雑なトッピングが盛りだくさんのメニューばかり注文されている。
買ったは良いがこの分だと自分のが出てくるのに少なくとも7分~8分。出てきてそれが4~5分で食べられるかと自問したらとても電車に乗れることができないことが判明。
残念ながらてんぷらそば380円のチケットは出さずして退散。
この電車を逃すととても間に合わないので冷や汗だったわ。
お店を出る際に1組2名が入店。ますます混み合う立ち食いそば屋。
まあさっき駅のホームのキオスクで水と宇宙食を購入済みなので3時間少々はなんとかなるでしょう・・・
って、実はなんとかならなくて大変なことになっちゃうのですが。
時間どおり青梅着。そこから永山公園まで徒歩。先週はお祭りかなにかで永山公園は露店で埋め尽くされたんだよなあ。だからロケハンどころじゃなかった。
今日の永山公園はサッカーや草野球の試合が行われていた。
まずは永山公園グラウンド内の紅葉を撮影することに。萩原先生がZ7でチャチャーってデモ撮りするのだけど、いとも簡単にめっちゃかっこいい写真ができあがってしまう。
みんなでスゴーい!って言ったら、でしょー ってそりゃプロだもんね。
いやあでもホント今スグカレンダーにでもしちゃうような写真をバシバシ
今回の装備はD850 + 16-80mm / 70-200mm ,三脚 前回実習時に持参した24-70mmはお留守番。24-70mm,70-200mmにD850となると重すぎる。腰が痛くなる。。今回の装備の重さを計測したら軽く8kgはあった。24-70mmだと10kg越えだったのかなあ。
実は今回の写真は紅葉がテーマだったけど、終わってみれば森感満載のものばかりになってしまった。写真は苔感を出したかった作品。
秋の森!って感じでしょ。んーーーでもなんだか主張が弱いなあ。
切り株の上で育つ植物。秋の日差しを受けている様子を撮影。
永山公園内からアウトドアコースを散策し正面の丘付近で再度自由撮影。ここはまさに森感満載だったなあ。地面をよく観察したら蜂の巣が落ちていた。偶然に紅葉もあったので一緒に撮影。秋感満載だよね。好きな1枚かな。
石垣のコケを遠近狙い。途中先生からのアドバイスで苔の中のポイントを見つけると良いとのことでシダのような葉っぱにフォーカスしてみた。
これも前作のように石垣の苔と植物。手前の葉っぱが主役で道を入れて抜けを表現。抜けはある意味でセオリーだね。
同じように石垣の隙間から小さい花が咲いていたのでフォーカス。もっと絞ったほうがよかったかなあ。その抜けがイマイチ見えていないよなあ。
途中から雲がでてしまい、紅葉に当たる陽が望めなくなってしまったので、だったら無理して色鮮やかな紅葉ではなく、曇り空のような明るさには最適な苔と石垣を狙ってみた。
まあ悪くないかな。玉ボケ狙いを何度も教わるのだけど、玉は入ってもその被写体がイマイチだったりするんだよなあ。難しい。
14時過ぎに解散。次回は15日に品川教室にて今日撮影した写真を4枚選定し提出。んーーー紅葉も無いことは無いけど森感だけで提出して良いものか迷うなあ。全部が完璧よりもオチもあっていいと思うしね。
帰りは青梅特快に乗車。ちょうど向かいのホームには奥多摩方面からの電車が到着し電車は始発早々にして満員。余裕で座っているもののあまりに人が殺到したため次の電車にしようかと思うほど。
その後は立川まで爆睡。疲労感が強くてなにか体が変。家についた頃にはなだれ込むような感じだもの。そうハンガーノックとまでいかないまでも、完全な兵糧不足だよなあ。胃にそれなりに入っていないと余計に疲れちゃうことってあるもの。昨夜も安眠できなかったのかなあ。
その夜は寒気もしてきたので19時には就寝。熱っぽさも感じて一大事だったわ。これを書いている時点では快方に向かっているけど、風景写真は体力勝負・・・って萩原先生も言ってたっけ。
ちゃんとご飯食べよう!。