黄(紅)葉真っ盛りの昭和記念公園・初訪問殿ケ谷庭園へ
2018年11月25日(日)
黄葉真っ盛りの昭和記念公園にてをマイプロデュースしてみる。
今日まで紅(黄)葉祭りのようで最終日。いやあしっかし昭和記念公園ってほんと楽しいねえ。年パス買って大正解。年パス利用で訪れること2回め。
10月に初めて訪れて今日までに6回も入園しているってんだからスゴいわ。
多分、今年はあと2回はくるかなあ?
さて昭和記念公園。実は本当の目的はこの後に訪れる予定の国分寺の殿ケ谷庭園へ行くついでにまずはやっぱり昭和記念公園でしょうー。ってことでまたまた来てしまったわけで。到着は9時40分いままでで最速の到着。
さっそく西立川口にてチャリをレンタルしてひたすら北上することいつものひだまりの丘近くのイチョウ並木をターゲット。
チャリの道中、木々の葉が色づいていい感じ~。ああ見ようによっては今が紅葉の最も見頃なのかも。

ああ今日は膝当て持って来るの忘れたわ。このカーゴパンツは重宝していてレッグポケットが役に立つ。厚手生地でこのようなアウトドアシーンで大活躍。
んでもこうやって膝付いたり道路で寝っ転がったり、座ったりするのでしょっちゅう洗濯行きでそろそろクタクタになりそうな気配。
よっぽど作業服でも買ったらいいのかしら。
イチョウ並木のスーパーローアングル。匍匐状態です。周りからみると変な人に見られるでしょうけど、このアングルだと匍匐しかないんだな。ただね、すでにご覧の通りの枯れ枝状態なので70mmでも限界。もっと鬱蒼としているともっと広角でドカっと囲い込みたいところだけどね。

さきほどの写真を逆方向から撮影したもの。これは初めてなんだけど、あっち側の木々の葉が少ないのに対してこちらはそこそこあるので撮影しがいがある。
ヨーロッパの郊外の街道ってこんなかんじ風で一枚。

日本庭園へ移動。いやあ紅葉の色づきがいいわ。まさにこの時季なのかな。

いい感じ~。水面にリフレクションした絵がまたいいわね。中央の緑の木々はもっと色づくのかしら。

盆栽館!?だったかな。盆栽の世界ってよくわからないけど、作品によってはとんでもない値段が付くとか。最近は外国人にも人気のようだしね。小さい鉢の中の世界ってまさに日本人が得意とする分野なのかも。
えーっとなんだっけ?盆栽ジオラマってのも流行っているとか。

昌陽(アヤメグサではなくショウヨウと呼ぶ)からの眺め。日本画風。日本庭園でも一番好きな画角かな。

そして今日のベストショット。上の写真は左窓からの眺めだったのをグッと引いてわざと柱を中央にして両窓を入れてみる構図。まるでフィルム2コマです!ってかんじかな。このアングルに気づいた時は衝撃的だったよ。
少しシャドーを入れてます。

清池軒(せいちけん)からの眺め。一番人気だよね。これも窓を絵枠にしてみた。

今思えば大した写真じゃないなあ。一応、黄色い絨毯をイメージしていたんだけど。まあ秋っぽいってことでいっかあ。
昭和記念公園を後にし青梅特快にて国分寺へ移動。
国分寺には殿ケ谷庭園(随宜園)があるので都立9庭園の年パスを利用して初訪問。ここも岩崎系なんだよね。都内の庭園のいくつかはこの岩崎系(三菱財閥)にゆかりのある場所が多々あるんだよ。まさに財閥だな。

国分寺駅南口とほ3分という立地にある殿ケ谷庭園。あれ?もしかしたら庭園の中では最も近いほうかも。芝離宮並に近いわ。

ジオラマ!?ちゃんと水が流れていてリアルだわ。もしかしたら殿ケ谷庭園のミニチュアなのかな。

チケットを買うサービスセンターまでは少し歩きます。これも特徴的。一体どこにあるんだ?って思うくらい。もちろん年パス利用でスイスイ。

庭園は崖っぷちにある庭園ってかんじでとてもこじんまりとしている。まずは芝生の上に木々があり、右回りに進むと藤棚のトンネルがある。

珍しく孟宗竹の竹林がある。都内のど真ん中に竹林なんてね。ちょっと異空間。そこを抜けると次郎弁天池へ。

思ったけど、この小さい庭園に多くの人がいて驚く。せまい通路なので譲り合って進むようなかんじ。密度的には最も混雑している庭園なのかも!?。

メインの施設、紅葉亭からの眺め。紅葉亭ではお弁当を広げている方々も多くいたなあ。ただ人がほんと多くてねえ。ゆっくり出来やしないような。
この紅葉亭の眺めって雨も似合うような気がするなあ。
庭園巡りは楽しいねえ。