NIKON フラッグシップD850 vs Z6撮って出しで比較してみた。※失敗ネタ

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2018年12月9日(日)
NIKON D850 vs Z6 撮って出しで比較してみた。をマイプロデュースしてみる。

ってタイトルだけど、そもそもD850とZ6って比較対象になるのか?んーー写真を撮り終え自宅に着いて気づいた、D850の比較対象ってZ7じゃね?!。Z6の対象ってD500じゃね!?ってね。あーなんてこった今さら。
いやいや、キレイな写真が撮れるのを期待して持っていったと。それに24-70mm同士だしってこれもF2.8とF4(どちらも通し)って同じじゃないし。


P330にて撮影

2台持っていくってことは基本的に無いからね。多分今回で最初で最後かも。
D850 + 24-70mm F2.8
Z6 + 24-70mm F4

こうやってZ6を見るとそれなりに存在感はあるね。ただ重さなんて3倍近くあるのかも。D850の構成で約2,400g強。Z6の構成で1,500gだそう。約Kgの差。やっぱり重いよ。牛乳パック1本だもんね。これらを首に掛けて庭園を歩き回ってましたとさ。


朝イチの小石川後楽園。昨夜にさてどこで比較合戦するか迷ったんだよね。それこそ昭和記念公園まで行くか、日中の六義園でもいいなあとか、高幡不動で紅葉もとか思ったけど、小石川後楽園の圧巻の紅葉をD850でもと思い訪れた。
ああ、今日もこんなどんよりした天気。今日こそ天気予報は晴れだったのに、全然曇っているし。まったく占い天気予報って役立たずか。朝の情報番組の占いのほうがまだ当たる?!こっちも当たらないか。

撮影条件は、MODE:A露出優先モード。露出、焦点距離、ISOを合わせて撮影していくもの。PC:スタンダード、WB:自然光オート。んー今思えばこのオートって設定は良くなかったな。センサー自体が1世代違うから感じ方とか全く別だろうしね。
まま、こんな感じで比較してみよう!


L:D850,R:Z6 70mm 1/40 F8 ISO400 WB:自然光AUTO

1枚め早々にして、あれれれれ。実は先週と比べ1週間も経つとすっかり紅葉は終わっていてあの圧巻の景色はもう無くなっていた。ほぼ一番乗りで人気の無いのを狙っていたもののねえ。


L:D850,R:Z6 70mm 1/50 F8 ISO400 WB:自然光AUTO


L:D850,R:Z6 48mm 1/50 F8 ISO400 WB:自然光AUTO

Z6のほうが色が豊かのような気がする。


L:D850,R:Z6 50mm 1/50 F8 ISO400 WB:自然光AUTO


L:D850,R:Z6 38mm 1/160 F8 ISO400 WB:自然光AUTO


L:D850,R:Z6 28mm 1/160 F8 ISO400 WB:自然光AUTO


L:D850,R:Z6 50mm 1/160 F8 ISO400 WB:自然光AUTO


1時間ほどで退散し、次の目的地浜離宮庭園へ行く。大江戸線での移動が心地よい時間で休憩できたわ。浜離宮はガラーンとしていてもう季節は終わりって感じかなあ。まあ元々広いので人が多い!ってことってあまり感じないのだが。

L:D850,R:Z6 35mm 1/80 F5.6 ISO400 WB:自然光AUTO


L:D850,R:Z6 50mm 1/1600 F8 ISO400 WB:自然光AUTO


L:D850,R:Z6 32mm 1/1250 F4.5 ISO400 WB:自然光AUTO

サザンカ、サザンカ咲いた道~っててっきりサザンカ満開!と思ってたら、なんと、この花は寒椿だっていうんだからビックリ!。タチカンツバキというらしい。大手門に掲示されていた見どころマップを見て腰が抜けるかとおもった。

ただ調べてみると、寒椿と山茶花って見分けをつけるのが大変なくらい似た花のよう。寒椿のほうが山茶花よりも小柄で背丈は1m程度だというようだけど、ここ浜離宮の寒椿って3~4mもあるんですけどねえ。


L:D850,R:Z6 70mm 1/800 F6.3 ISO400 WB:自然光AUTO

いくら同じ設定とはいえちょっと単純な比較は出来なかったなあ。ちょっと今回は失敗ネタってことで。

ただちょっと気づいてもらってたらだけど、Zシリーズは新たな機能としてミドルレンジシャープが搭載されているんだよね。大きな画面で見ると気付くと思うけど、Zは立体感、奥行き感があるんだよ。これがミドルレンジシャープという新しいピクチャーコントロールなんだな。実は先週撮影した小石川後楽園の紅葉を大きめのディスプレイで見たら、リアルで浮き出てくるような立体感を感じたのは事実で、先日受講したニコンカレッジでその事を教わってなるほどね。と。

最新のCaptureNX-D,View-NXiなどで対応しているようなので、D850でも現像時に処理することは可能。ただし、純正以外の現像ソフトでは表現出来ないので、これぞニコン!っていう表現力は純正以外は対応出来ないってことに。

ちなみに、ZのNEFはいまだLightRoomでの対応は行われていないよう。

NIKON vs Adobe の現像ソフト比較は相変わらず人気なのはありがたい。
NIKON vs Adobe 比較第一弾
NIIKON vs Adobe 比較第二弾

LightRoomがZのNEFが対応したら第三弾でこのミドルレンジシャープの対応について比較してみるとしよう。


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