2019年1月27日(日)
1月26日(土)羽田空港第2ターミナル展望デッキから東京スカイツリーを串刺しショットで撮ってきたをマイプロデュースしてみる。早朝から京浜島つばさ公園にてハミングバードで飛び立つ飛行機を撮影した後は、羽田空港へ移動してきた。
たしか8:10頃の京浜島海浜公園発のバスに乗車して流通センター前に着いたのは15分後くらい。そこから東京モノレールに乗車して羽田空港へ向かうのだが、京急平和島まで行くか、このモノレールを使うか迷った。以前はその平和島経由で行ったことがあるのだが、電車によっては各停並だったりすると時間がかかると判断。モノレールを利用してみた。
ここまでバスで移動してきたのは自分のみ。そして降車して空のバスになった。土曜日の朝。しかもこの早朝時間帯。乗らないよなあ。きっと大森駅まで空だったんじゃないかな。モノレールは相変わらずほぼ満員で整備場までは混み合っていたなあ。
京浜島つばさ公園と同じ装備。200-500mm重いですよ。これにD850+増槽って構成は基本的に無いけど相当重くなるんだろうね。なので一脚は必須です。あるのと無いのとでは疲労度が違います。最近の自由雲台も性能がよく、キチっとカチっとしっかり留まります。でもこの性能もつい最近までは、いくら締めても締まらなかったからね。バックパックのタグは羽田のJALSKYで購入したもの。日本国政府専用機・・・かっこいい。結構色々な種類が売っているのね。
P330のAUTOで撮影したもの。コンデジは気軽なのでいつもAUTO撮影。確認したら前ピンで肝心な空港と飛行機にピントが合ってないし・・・。まあ今日のT2デッキはこんな感じ。
北風直撃で寒いんだわ。ユニクロのヒートテックを上下に忍ばせ、腰には貼るカイロを装着しているので暖は取れているものの、寒いものは寒い。
今日のテーマは東京スカイツリー狙い。ここを通過する飛行機を串刺し狙いする。青空に飛行機だけでは面白くないからね。柵のヨコ線が影になってしまった。
JALのB6がウマい具合に遭遇しそう。
串刺し!。ナイスショット。着陸位置は大きな豆腐(着陸目標)をめがけて着陸するので楽だけど、離陸機は機種、便、重さや行き先によってマチマチだからこうハマるまでには待ちぼうけになることもあるね
もう少し機体全体を手前に入れたほうがよかったなあ。
コックピットをズームアップ。伊丹行きNH017のB78。今朝方伊丹から飛来した(NH986)。準備を整え再び伊丹へ向かった。
グラウンドスタッフに向けてサムアップから手振。こちら側にではないけどね。
B7串刺し!いい絵だね。撮影のテクニックというかポイントとしては、まずスカイツリーをどういう画角で収めるかをシミュレーション。気持ちとしては左1/3にスカイツリーを収めて真ん中に飛行機を入れたい。なので飛行機が来る前に1/3の位置にスカイツリーを収める設定を行うのと、右から飛行機が来る想定でパンするために足元の確認と、レンズがフェンスに当たらないように前すぎないことがポイントかな。
滑走中から追いかけても良いけど、スカイツリーが見えたらシャッターでもいいけど、ブレたりツリーが垂直じゃなかったりするのであまりムリしないほうが良い。
スカイツリーキッス!このアングルもいいよね。串刺しではなくキスしている感じがね。
自分の場合はスカイツリーを画角に収めたらカメラはそのままにして一旦ファインダーを外して肉眼で滑走を確認。そろそろ近くなったら構えて親指AF。ファインダーを覗くのは左目なので右目で飛行機を捉え、画角に入ってきそうなタイミングでファインダー集中、シャッターってカンジかなあ。画角に入りそうな瞬間からレンズを向けても良いけどテクニックだね。
AFエリアは当然ツリーに合わせておくことも忘れずに。
手持ちだと最初から飛行機追いかけたほうが楽かな。
これもスカイツリーキッス。展望デッキの北よりに移動してみた。この位置だと照明灯が邪魔になってしまうのがね。なんとか収まってくれた。
そして串刺し!
今朝方到着したスピードバード。補給してまた飛び立っていった。
最後は流し撮りで遊んでみた。難しいよね。ISOがもっと上がってくれてもよいな。ここは400とか800で固定すればもっとクッキリしたのかな。
多分、右から左にパンするのではなく、上に飛び立っているのだから左上に流して撮らないとダメなんだよね。
まあなんとか収まったわ。
あと1~2回はT1デッキにて富士山バックを撮影してみようかな。機会があればだけどね。
デッキを出て後片付けをしていたら、これから撮影するというグループが2組いた。なにか珍しい飛行機でも飛来するのか、ニコンカレッジのような写真教室なのかな。寒かった~。
2,082文字