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2019桜撮影レポート(その1):昭和記念公園

2019年3月31日(日)

2019年桜撮影レポートその1!昭和記念公園をマイプロデュースしてみよう。

桜の開花時期っていつだっけ?ってくらい2月~3月は忙しく週休1日制が続いていたが抱えていた作業も順当に終了し、納品物も無事に仕上がりいつもの日曜日を迎えることとなった。

となるとこの季節は桜の開花を撮影したいものだよね。どんなカメラマンでも毎年同じ桜を撮影していても同じにならない・・・だから桜を撮影しにいく。って方は多いんじゃないかな。各々でお気に入りの撮影スポットに出かけては今年はこーだ、あーだとなるのがこの季節なんだと思う。

さてその第一弾は昭和記念公園へ行ってみた。迷ったよどこへ行くか。まあ桜なんてどこでも咲いているからどこでも良いっちゃいいんだけど。あ、そういや多摩森林科学園は第一弾じゃなかったのか!?って今思ったけどあそこは終盤サトザクラの季節に再訪する予定だからその5くらいになるのかな。

10時ちょい過ぎの西立川門。天気予報では晴れって言う割には太陽が出ないパターン。こういう空一面雲いっぱいにも関わらず最近の天気予報は曇りとは言わないようだ。相変わらず占いレベルの天気予報。

こんな天気にも関わらず大勢の人。えーーといつだったか昨年の秋に無料開放デーのそれこそピーカンの日以上に人が多いような。みんな紅葉より桜なんだね。年パス利用なので門直結でスイスイ入場しサイクリングセンターにてチャリ手配。


花の丘のシャレーポピーの生育状況が気になったのでまずはこもれびの里をめざす。息を切らすような運動をしていないから結構コタえるね。情けない。

NIKON Z6 + 24-70 (S-Line) 27mm MODE:A 1/320 F8 ISO200 WB:晴天

まずはこもれびの里へ。まだこの時間は人が少ない。というかみんな大平原でシート広げて宴会なんだろうねえ。

NIKON Z6 + 24-70 (S-Line) 56mm MODE:A 1/250 F8 ISO200 WB:晴天

梅っぽい色だけどさくら?

NIKON Z6 + 24-70 (S-Line) 37mm MODE:A 1/250 F8 ISO200 WB:晴天

源平咲き分け。近くのおっちゃんたちのお喋りを聞いていたら、どうやらこの源平咲きは毎年異なる咲き方なんだそうだ。この写真に映っているのも、来年には全く違う咲き方になるのかもしれない。


NIKON Z6 + 24-70 (S-Line) 37mm MODE:A 1/800 F8 ISO200 WB:晴天

雪柳。春の花だね。上向きの花が風に揺られてネコの尻尾みたいになっていた。

NIKON Z6 + 24-70 (S-Line) 67mm MODE:A 1/4000 F4 ISO200 WB:晴天

桜登場!なんていう桜なんだろ。陽光!?。昨夜降った雨の雫が良い感じだね。

NIKON Z6 + FTZ + 60mm MODE:A 1/500 F4 ISO200 WB:晴天 EV:+0.3

真打ち登場!ソメイヨシノ。こちらも花びらに雫。

NIKON Z6 + FTZ + 60mm MODE:A 1/640 F5.6 ISO200 WB:晴天 EV:+0.3

これもなんていう桜なんだろうね。曇り空だけど光が花びらを透過していていいね。しかも雫がいいアクセント。結構好きな一枚だな。

NIKON Z6 + FTZ + 60mm MODE:A 1/125 F10 ISO200 WB:晴天

60mmのマイクロも好きなレンズだね。植物や昆虫撮影には必須アイテム。実はこのオオシマザクラ?の花びらの雫をうまく表現したかったんだけどどうにもまとまらない一枚。失敗作品。要は雫と花をしっかり収めたかったんだけどなあ。難しい。雫はどうしでも点のような存在だから、それに花びらを入れるってのはムリなのかな?

NIKON Z6 + 24-70 (S-Line) 24mm MODE:A 1/800 F6.3 ISO200 WB:晴天

大平原の様子を写す気にもならず・・・ってくらい人が多い。まあ絶好の行楽日和だからね。

NIKON Z6 + 24-70 (S-Line) 28.5mm MODE:A 1/1000 F5 ISO200 WB:晴天

菜の花が見頃。この付近で絵を描いている方々がいて、ちょっと遠目で拝見したところみなさんお上手だったわ。のんびり絵を描く時間ってのもいいね。

NIKON Z6 + 24-70 (S-Line) 24mm MODE:A 1/800 F6.3 ISO200 WB:晴天

やっぱり桜って春感満載だよね。昭和記念公園の桜は木によるけどおおよそ5部咲きくらい。一見散ってしまったのかと思いきや、まだまだ蕾も多く楽しめます。

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