2019年4月29日(月)
GW突入。初日の土曜日はあいにくの天候で自宅待機で撮影した写真の整理とWebサイトのアップデートなど行っていた。
二日目の4月28日(日)は絶好の行楽日和。
先週も訪れた昭和記念公園へ再び訪れた。すでに情報ではチューリップ畑も終盤のようで見頃時期は終わったとのことだけど、まだ撮影したりないような気がしてね。
東京から乗車したE233。中央線開業130周年記念のラッピング車両だった。1編成(T24)しか無いので当たりくじをひいた感じ。で撮影したのは西立川駅降車後に撮影。んーーーーいまいち。
顔までオレンジかと思ったら普通なのね。ちょっとがっかり。でも停車駅ではみんな写メしていた。
西立川口へ着いて驚く。
なんと西立川門から大行列。9時40分ちょい前頃で開園直後、GW10連休で初めての晴れ、いやーびっくり。チケットを持っていない人は買ってから並び、持っている人や年パス利用者はこの行列ってことに。せめて年パス利用者は優待入場でもしてくれればいいのにって思っちゃうわ。
でも自分の前後の何人かはみんな年パス持っているんだよね。なのでこの行列のほとんどは年パス利用者なのかもね。
入園後、チャリを借りようかと思ってレンタルセンターへ行ったらここも大行列。多分買うのに並んでいたら昼になっちゃう(んなわけないけど)のでここは徒歩で。普通にサラリーマンがランチの食券買う勢いで流れるならまだしも、家族連れが多いと、誰がどのチャリを・・・えーといくらだ・・・んーーーお金が足りる足りない、やっぱり2台が3台、3台が2台だの券売機前で検討し始めるケースが多くなるのでこういう事態は避けるべきだな。
久々徒歩にて移動する。
徒歩なんて初めて訪れた時とニコンカレッジで訪れた時以来だわ。広大な敷地あるくのかーって今日はどこまで行けるのやら。
今日は8-15mmフィッシュアイレンズオンリーで頑張ってみたい。一応、24-70mmも持参しているけどね。あ、コンデジ忘れた。
さて最初の写真。あーーーなんかいい感じに日差しが当たっている。この木々に差し込む日差しと影がいいよね。晴天で強い日差しだけど柔らかく感じる。
ここが昭和記念公園かわからないよね。写真の右の道が上下への抜け感があって奥行き感。上の木々の囲いもいいよね。
一面黄色。フィッシュアイの湾曲がいいよ。手前までびっしり埋まるともっと良かったのにな。
そしてローアングル。日差しが黄色い花びらに当たると透けた光がいいよね。背景に暗い木々がなおさらこの黄色い花びらを生やしている。
木を囲む花たち。賑やか。フィッシュアイレンズの撮影テクニックとして、中心や水平を決めても結構歪みがちでそれが顕著に現れるので注意。なにも三脚を使えばって話ではなくて多少のズレは表現として良いのだが、この写真のように木=まっすぐであるべきものをフィッシュアイレンズで撮影すると、まっすぐに撮影したものの実際は微妙に傾いていたりするから注意。
今日一番の傑作かも。久々に光条つくってみた。でもF10。まいっか。何枚も撮影した一枚だけど、背景の木々の隙間を中心に光を、手前はチューリップだけど光を被りそうで被らないような微妙な位置取りをした一枚。下が暗いのもいいかな。
これもいいなー。チューリップの生き生き感!傑作の一枚。
いいっ!花びらにキラリと光条。左側の人がいなければ最高だったな。ここはトリミングしてもよかったかな。きれいだな。
でたっ。めっちゃキレイ。左上のカメラマンが映ってなければよかったけどまあいいっか。
ネモフィラ畑へ移動。チューリップ畑は終焉を迎えていたけどネモフィラはまだ持ちそう。こちらはチューリップ畑よりも多くの人が訪れていたな。
フィッシュアイレンズのテクニックそのX!。絞り(F値)は開けるよりも絞ったほうがよく見える。この写真は中心手前の一輪のネモフィラに焦点を当てたものでF5.6。ただこの一輪に目が行くのか?と言えば同色系の花の中の一輪なのであまり目立つこともなく。となると全体的にボヤけた印象になってしまうんだよね。ってことはフィッシュアイレンズで思い切ってなにか焦点を当てる撮影方法よりは絞って全体を見渡せるような撮影手法のほうがよく見えるんだよね。