2019年5月15日(水)
5月12日(日)昭和記念公園のシャレーポピー畑が圧巻すぎて驚いた。ニコンZ6編。
前回掲載したZ7編の続編。今度は同時に使用していたZ6で撮影したものをマイプロデュースしてみよう。
装備の構成は
NIKON Z6 + FTZ + 8-15mm
8-15mmとくれば、超超広角のフィッシュアイレンズ。このレンズは素直に面白いレンズで好きだな。このフィッシュアイレンズで撮影したシャレーポピー畑の様子をアップしてみよう。
いやあ素晴らしい。この湾曲した絵が空間の拡がりを感じるんだよね。
フィッシュアイレンズでもこのように、特定の被写体にフォーカスを当てるのはピントがズレやすいので注意。もともと湾曲した絵になるので、主体をくっきりカッチり表すのはしっかり固めてシャッターを切らないと決まらないことが多い。なにか中途半端ぽくなったりね。
汽車をもっと手前から撮影したかったんだけどね。ちょっとズレた。
広角レンズは狭い場所から広い場所を撮影するのに向いている。まさにこのようにシャレーポピー畑の根本から空を見上げるような感じで撮影すると、昆虫目線だね。上から見ると花だけど、下から見上げると木々や林にも感じる。
ポスターのような1枚。んーでももう少しEVを落としたほうがよかったかなあ。手前の花たちが明るすぎて白っぽくなっているなあ。まあこのあたりはPCで修正可能だけど。
排水溝口にバックパックを置いてZ7でタイムラプスを撮影した。なんか公園風という感じでいいね。
このようなアングルを撮影する場合は液晶ディスプレイを見ながらとなるけど、太陽光バリバリの場合って帽子で影を作って覗くことになるけど、これが結構難しい。
フィッシュアイレンズは楽しいねえ。色々な場面で使えるけど、一点だけ使えないのが最初から広大な場面ではほぼ歯が立たない。空~、草原~、海~みたいな。もちろんそれらを背景にするのは良いのだけどね。