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2019夏!北海道へ行ってきたシリーズ!「3日目・撮りフェス2019室蘭2日目」その3

2019年7月27日(土)
2019夏!北海道へ行ってきたシリーズ!「3日目・撮りフェス2019室蘭2日目」その3をマイプロデュースしてみよう。

みたら室蘭から地球岬団地行の道南バスに乗り市役所前で下車。文化センターに駐車中の車へ戻ることに。車がベースみたいな感じなのでここに戻るとホッとできるんだよね。レンタカーだけど。

NIKON + 8-15mm 15mm MODE:A 1/800 F7.1 ISO:AUTO(200) WB:自然光AUTO PC:SD

室蘭市役所。ここへは2013年に訪れたことがある。それ以前は25年以上前か。あまり当時と変わっていないのかな。
市役所の前を通ると文化センターへ着く。

NIKON + 8-15mm 14mm MODE:A 1/200 F7.1 ISO:AUTO(200) WB:自然光AUTO PC:SD

写真の提出は14時までとのことなので、小1時間ほどでセレクトし現像、提出となる。人にもよるけど昨日中にカタを付けて提出する人もいれば自分のように結構ギリで提出するような感じの人もいるみたい。ある程度テーマを絞って撮影して納得がいけたらいいけどね。納得できた作品が無い場合は案外ギリまで頑張る人もいるんだろうね。

昨年はカメラ内RAW現像を行い、PCは会議室に並べられたものを借用し最終セレクトしUSBメモリを渡して提出だった。
そのカメラの液晶を見てセレクトするのが結構大変でね。なにせ画面が小さいから大変だった。地元の方は家のパソコンでその操作ができるからいいけど、旅人はPC持ち歩かないし・・・
だったけど、今回はMACBOOK AIRを持参(数世代前だけど)し車の中一連の処理を行うことができた。
まずはXQDを持参してきたSSDストレージに退避して、目星をつけたものだけPCへ取り込む。ViewNX-Iでセレクトし現像。Webから投稿して完了。

作業が終わったのは13:45頃だったと思う。
いやあPCもSSDストレージも大正解だったな。ちょっと遅いPCだけど全然楽~。


その後は講評と閉会式に出席。
浅田政志氏のいつものあんな感じ~、山口一彦氏、山岸伸氏のトークショウ、最後はケント白石氏のケント賞選定まで。という感じの流れ。

印象的だったのは山口氏と山岸氏の仲が良いのか悪いのか!?所属する写真団体でも順番に名前が並び、方や十勝の親善としての山岸氏、室蘭半在住の山口氏でどちらも北海道にゆかりがあり、仲良し風だけど写真については意見もぶつかり聞いてて楽しかったなあ。

写真を講評し合うのだけど、この巨匠たちは揃って「室蘭がテーマなのに作られた作品ばかり(仕込みの作品)が多くなってしまうこと」を危惧。それについて山口氏はそれ相応のジャンルと賞を設ける必要があり、普通に撮影する作品と分ける必要があるのではないかと唱え、山岸氏はみんなそれ(仕込み作品)を目指してしまい本来の室蘭らしさの写真の追求って希薄になってしまわないかと言う。だからこそその賞を設け受け皿にすると山口氏はいい、橋、港、工場、海岸など決まりきったいつもの被写体を普通に撮影しているだけではネタ切れになるからその一歩先を考えた作品作りを期待したい。と山岸氏。

んーーーたしかに、この前の部の浅田氏もこの後の部のケント氏も同様な作品たちに評価を置いていた。

ただ、それは室蘭なのか・・・となるとどうなんだろ?って作品もあるわけで、回を重ねるとこのような課題にぶつかってしまうことになるんだな。

24時間と限られた時間に撮影し提出するってのは大変なこと。プロは予めロケハンを重ね、この時間のこの瞬間のみ撮影という具合だから、我々がプロだからと言って24時間で撮影したらウマく撮れるかって言われたらムリだと思うよと山岸氏。だからと言って、みんな同じ被写体、同じ撮影だと面白くないから・・・年々難しくなるはず。とも。

なるほどね。
実は今年は仕込みを行うか迷っていたんだよね。結局仕込み不足でダメだったんだけど。


17時頃終了。
また来年参加するか?んーーどうだろね笑

その後は今夜の宿泊地の苫小牧へ移動。

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