インプレス・フォトスクール「デジタル写真基礎」受講 その5日目(講義)
2019年7月27日(土)
インプレス・フォトスクール「デジタル写真基礎」受講 その5日目(講義)をマイプロデュースしてみよう。
デジタル写真基礎の講義は今日で最後。後は作品を講評する回を残すだけとなった。デジタル写真基礎は初回からずっと雨模様だったんだよね。このまま最終回まで雨かと思ったら今日は晴れ。台風が接近中とのことだけど天気はすっかり夏模様。
今日の講義は4名。いつもより1名少ない。
作画の後半から編集、創作と進むのだが、後半は参考程度。
苦手なレンズは使ってからこそ克服できる。
得意なレンズだけ使っているのではなく、持っていても使わないレンズを積極的に使って克服しさらに視野を広げようというもの。
たしかにね。自分の場合は先日売却した50mm単タマは苦手だった。しかもFマウント時代に引き続き、Zマウントでも苦手だったもの。
50mm=標準てのに慣れなかったなあ。
写真は枠で捉えるのではなく、点で捉える。
要はその構図の中になにか一点を中心に構成するというもの。あれやこれやと入れてしまうと散漫になりがちなため、なにか一点に絞る・・・
そのなにか1点で絞る=例の日の丸構図。
世間では日の丸構図がタブーとされることもあるのに対し、何がいけないん?という。先生が持参してきた「フォトコン」にもそのような特集記事が書かれていて、なにか命題となる1点を置かない写真こそよくない写真=日の丸構図の重要性みたいなことが書かれている。(後でこの雑誌他を頂きました)
写真の作品づくりは料理と一緒。
料理:買物→料理→盛付け→食事
写真:撮影→セレクト→額装→展示
というように、おいしい料理がつくりたい=よい作品をつくりたいという思いに共通。
次回は作品講評なのだが、一点課題・・・・
世界的な著名な写真家の作品を見て、自分もその作品のように撮影できそうなものを1点選んで撮影してみる。「Art Photo Site」というサイトを参考にして、まずはその写真家の作品を見る。これだったらというものを探して撮影してみる。
まずは真似してみる・・・ということか。同じように撮影してみたとし決して同じにはならずそこのオリジナリティが加わるとか、光や構図の状況を読み取る技術を得ようってことなんだな。
ちょっと難しそうだけど面白そう。