2019夏!北海道へ行ってきたシリーズ!「4日目・音更町の美林をめざして」その1
2019年8月1日(木)
2019夏!北海道へ行ってきたシリーズ!「4日目・音更の美林をめざして」その1をマイプロデュースしてみよう。
今年の北海道旅行は超短期間の3泊4日なのであっという間過ぎて旅している感覚が無いんだよなあ。もう最終日・・・
昨日は室蘭は17時半前くらいに出発しR36を北上し苫小牧へ向かった。
室蘭を出た頃は後ろ髪をひかれるような夕焼け。北上するにつれ曇り空。苫小牧へ着く頃にはすっかり夜。
今夜の宿もルートイン。室蘭のグランドが絢爛豪華なルートインだったのに対し、ここ苫小牧は元祖ルートインって感じだね。まあルートインはどこも勝手が同じなので安心だけどね。
そういや、道中の食事としてすき家とセイコマはあまり訪れていないので苫小牧到着前にどちらも寄ってきた。
朝方の苫小牧駅。左端の駐車場に車を停めている。朝の時間帯を高みの見物をしていると北海道だよね。駅前だけど歩行者より車が多いのね。
今日は音更と帰り際に滝野すずらん丘陵公園行く予定。
実は最終日の旅程は迷いに迷ってた。苫小牧を拠点にしかつ夕方の飛行機で千歳から帰京するとなった場合、かつては襟裳岬往復を経験したのだが今回もそのコースか?または東へ帯広方面か、札幌方面かと迷う。
今回は昨年の北海道旅行の最終日に通りかかった音更町の「美林」に是非訪れて見たかったので候補.それだけではもったいないので、帰りのルートに札幌市南区にある「滝野すずらん丘陵公園」へ向かうこととした。
この滝野すずらん丘陵公園は昭和記念公園やひたちなか海浜公園と同系列の国営公園で年パスは共通化されている。
しかも現在はスタンプラリー実施中で全国の国営公園を3公園、6公園、全部制覇でプレゼントがもらえるというもの。
せっかく近くまで訪れているのなら言ってしまおうか!ってことでルートに入れた。
がしかし、昨夜の疲れがドッと来て朝寝坊。本当は朝食後、早々に出発し少なくとも7時、遅くても7時半出発予定だったのだが起きたのが7時半。結局出発したのは8時半過ぎだったと思う。
これじゃダメだわね。
こう遅い時間の出発の場合のルートとしてはサッサと道東道で東進するのがベターなのだが、高速代ケチる。
ししゃもの産地むかわ町からトマトの産地平取町(実際に近所のスーパーでは平取のトマトが売っている)R237を北上し、R274から清水町へ。
なんだかんだロングドライブの末、帯広付近の到着したのはもうお昼。
帯広のローソンで休憩していたら、会社のPHSが鳴って「お昼いこう」って電話がかかってきた。そっか、ちょうどお昼時なんだー。んでも今旅行中ってことを告げ、音更を目指す。
その電話で知ったのだが今日の東京地方は梅雨の寒空のよう。反対にここ帯広地区は夏の暑さなんだよね。旅の道中は晴れることに越したことがないけどほんと暑いです。
しかし昼だってのにまだ音更へ到着できていない。その美林も地図やネットには情報がなく、1年前に見た記憶が頼り。北海道、美林 というキーワードで検索するとレストランとか食堂?とかヒットするんだよね。
記憶によると、音更でガソリンを給油して幹線道路を走っていて左カーブに差し掛かる時に右手に「美林」とある。その後、しばらく走って右手に道の駅があって寄った。その後日勝峠を目指すのだが、その道の駅か引き返すような道中だった。
こういう手がかりを持参した地図本やスマホやナビの地図で探してなんとなく目星を付けて出発することに。
12時20分頃。なんとかその幹線道路に乗り、見えたのがこの小さな看板「美林」。当時はもっと大きい看板かと思ったんだけどなあ。
道道133号線 音更新得町線。337号線と交わるところにある。
なかなか「美林」でヒットしないわけで、本当は「家畜改良センター十勝牧場」という。その広大な敷地の中のひとつに美林があるわけなんだ。
このパース感が好きだな。昭和記念公園のお気に入りの林もこんな感じなんだけどね。この奥にその改良センタがあるみたい。
自分の他にもレンタカーナンバーで訪れる方が何組もいた。多分なにかのガイドブックに載っているんでしょうね。
その後、第二の目標地点である滝野すずらん丘陵公園へ目指すことになるのだが、ナビで調べた最速ルートはこの付近から高速を利用するというもの。
ただそれでも3時間程度かかるという。
んー迷うな。この車を返却する時間は17時半。
少なくとも17時には千歳界隈に到着していなければならないとなると、滝野すずらん丘陵公園を16時には出発して千歳へ向けて走りたいもの。
となると、今の時刻から換算すると頑張って走って到着予定は15時半。30分少々滞在する程度か・・・・
まあ出発してみよう