2019年9月17日(火)
なんと初!「航空科学博物館」へ行ってきた。その2 をマイプロデュースしてみよう。
成田にある航空科学博物館へ行ってきた第二弾!
今さらなんだけど今さらなんだよねー。旅客機ファンになってからかれこれ25年ほどになるけど、今さらやっとのことで航空科学博物館へ行ってきたわけなんだよね。
もしかしてだけど、飛行機モノの博物館へ足を運んだのは初かもね。鉄道系はちょくちょく思い出せばあるのだが・・・
そうそう2019年の目標のひとつとして名古屋界隈の航空アミューズメントに行く!ってのがあったんだけどまだ実現できていないや。
さて航空科学博物館散策第二弾は展望台へあがります。
3Fの展望デッキへとあがってきた。さっきまでそこの屋外展示にいた。成田空港へ着陸を目指す飛行機が見えるんだね。ただロケーションとしてはどうなんだろ。あえて長物持ってきて撮影したいとは思わなかったなあ。
展望台内は管制塔をイメージした感じなんだな。こちらの方面が成田空港。ちょうど海からのアプローチ。
ストリップ。本物を見たのは初めて。今はどうなんだろ。最新の管制施設は電子ストリップも併用なのかな。コンピュータの画面に表示してい使われていると聞いたことがあるけど・・・。従来型は無くならないだろうね。万が一もあるし。
このストリップに便名や行き先、ルートや高度など書かれていて管制担当がハンドオフするのと同時に次の管制担当へストリップが引き継がれるんだよ。写真では下から順番。
セクター管制の卓なのかな。ここに設置してある管制卓はかつて成田空港で実際に使われていたものだそう。NECのブラウン管ディスプレイ。20年くらい前のものか!?
レーダー管制。これもセクター管制のひとつ?。管制塔の上じゃなくて下だったり交通管制センターに置いてあるタイプかな。臨場感あるね。
免許は陸1必須なんだろうね。
1Fへ下りてきた。入り口に近いところにB74のエマージェンシーチェックボードがあった。客室乗務員がこれで万が一の対処を訓練していたとやら・・・。
航空科学博物館の一番の目玉なのでは。B74モノホンの機首。申し込めば見学もできるよう。
前ギア。やっぱり大きいねえ。整備士目線。
インターフォンの拡大。昔はここにコード差し込んでマイクで会話していたんだけど、今は無線となって送受信機の延長にコードがあって、整備士とはその無線で会話することになったんだよね。コードって長いと引っ掛ける可能性とかあるからね。
「それでは行ってらっしゃい」と言ってこのフタを閉じるわけか。
再び中へ入って輪切りのB74を凝視。
機体の外殻って薄っぺらいよね。こんなの見たら素人の皆さん乗れなくなるんじゃないかと思う。
自分の場合はどかに転がっていた実物の窓枠一式を見たことがあって薄さは知っていたけど、やっぱり薄い。2mm程度だよね。今はもっと薄い?そして炭素が巻き巻きしている?
PW JT9D エンジン。日本航空のB74で使われていたエンジン。ちょっと古いタイプだけどね。これがPW4000シリーズとかRR TRENT1000だのXWBシリーズなんかになるともっともっと巨大だっていうから技術の進歩ってスゴいよね。
この位置に立つと上からプロジェクターの投影でエンジンの仕組みが流れます。
そうこうしているうちにショウが始まった。右手のシュミレータの操縦に合わせて中央の模型も動きます。フラップやギアの開閉がリアル。
前縁フラップ。気になる箇所ではあったので実物を間近で見ると納得。
続きは屋外展示へ