2019秋 ニコンZ6と行く北海道撮影旅行記 4日目 その1 斜里町:知床「もはや定番の世界遺産」
2019年10月15日(火)
2019秋 ニコンZ6と行く北海道撮影旅行記 4日目 その1 斜里町:知床「もはや定番の世界遺産」をマイプロデュースしてみよう。
9月23日(月)旅も4日目。
あっという間だな。明日で最後。なので旅って長い日程じゃないと全然面白くないよな。1泊2日とか2泊3日の旅なんて行くまでの思いはあまり変わらないまでも、行ったらすぐに帰ることを考えないといけないので旅らしくない。
昨年10日間旅していたときは「一週間後も旅しているんだー」となると気分も違うよね。後半になったら「一週間前も旅していたんだー」と思うわけで。
さて斜里泊で行くべきところはなんてたって知床だよな。
今朝の天気は曇り空。天気予報では昼頃から雨が降るそうなので、イベント事は午前中に済ませておきたいもの。
斜里は思い出の場所で初めて訪れたのは斜里町の仕事だったんだよね。当時は冬で旭川から地元の拠点の営業車で来たんだよ。ウトロ支所なんかへも行って初めて知床半島へ行った。その日がちょうど流氷が着岸したってニュースでね。
その後は春先にも再び訪れたわけだけど、たしか女満別空港からピックアップされたのかな。そしてその日のニュースでは流氷が離岸しましたって流れたっけね。あの道の駅ってあったけー!?
その前に斜里の代表的なスポットのひとつである、「天に続く道」へ行ってみた。
車が虫だらけ。昨夜ぶっちぎって走っていた際に衝突したもの。走っているとブチっバチっと音がするが聞こえるけど虫が当たった音なんだよね。数えたくはないけど数百!?
天に続く道の手前にある展望台。写真やや左から手前に道路が続いている。
はい到着。この先28.1kmも延々と直線が続くんだよ。すごい。
ちなみにこの観光スポットの為にこの真上に10台くらい止められる駐車スペースができてました。多分今年なんだろうね。
こうやって順番に撮影するのだけどライダーたちが重いバイクをいい撮影ポジションまで移動するのに手間取ってこの道を押しながら行ったり来たりでしばらく迷惑だったなあー。自分はもう撮り終えた後だったけど。
到着。このフィールドハウスまでの道のりって遠かったけ?R334から道道93へ進む道が遠く感じて間違えて入ってしまったかと思ったくらい。
着いてみると案外空いてて驚く。これがGWだのお盆だの秋の連休?だの、駐車場に入りきれないくらいの車が押し寄せるっていうからすごいよな。
昨年はガイドさんにお願いして五湖を散策したのだが今回はこの木道を歩くことに。この時期はガイドさんの引率なく自分たちの判断で五湖めぐりができる。
時折、日が差すと気持ちがよい。風も穏や。
知床連山。昨年訪れた時よりも人は少なめ。
木道が延々と続く。800mくらいかな。歩きがいはあるけどここからクマだのシカだの見たことはないなー。
ビュースポット。
望遠レンズに変えて羅臼岳を望む。登山者はいないようだった。
紅葉の季節はとてもキレイなんだろうなあ。あと1ヶ月もすれば一気に色づくのでしょうね。
木道からクマの痕跡を探してみたものの・・・
これはクマの掘り返しだろうか?
掘り返しなんて雨竜沼湿原の道中にはしょっちゅう見かけるのだが。
知床を後にして羅臼からR335。R244へ。
天気が良ければ野付半島へ行く予定だったものの、天気予報どおり12時ちょい前からポツポツと雨が落ちてきた。
途中のセイコマで昼飯を買い込み、道の駅おだいとうにてランチ。
ご覧の通りタブレットにダウンロードした映画を見ながらのんびり~。
こういう時間も好きだな。
午後はひたすら今日の宿泊地である帯広を目指す。
もうねスゴい雨でどんだけ雨ふるねん!みたいなくらいの雨。
釧路からはR38を南下し浦幌経由の帯広入。
帯広に着く夕方の時間帯も大雨でどこを走っているのかわからないくらいで運転したくなかったなー。早く着きたいってずっと思ってた。
幸い、今日も事故なく無事に終了。
走行距離:415.3km
撮影枚数:97枚