ニコンカレッジ「NightFlight夜の羽田空港・飛行機撮影」を受講してきた。その2の巻(2/2)
2019年11月1日(金)ニコンカレッジ「NightFlight夜の羽田空港・飛行機撮影」を受講してきた。その2の巻(2/2)をマイプロデュースしてみよう。
10月26日(土)ニコンカレッジでは羽田空港T1デッキにて夜の飛行機撮影を実習。前半は比較的明るい時間での撮影の模様を書いたが、後半の今回はその日が沈んだ後の模様を書いてみよう。
じゃーーん。今回のベスト2位かな。お気に入りの写真。カッコいい!あとでオープニングの写真にしよう。この写真のステキなところは左右対称、シンメトリーになっているところ。滑走路の誘導灯がXみたいでいいね。前脚灯もアンチコリジョンライトの上も下も点いててベスト!
ISOは10000まで上げたけどなにか・・・?
ISOを上げすぎると荒く雑になるとはいうものの、こうも暗ければ仕方がない。変に気にすることなくてバンバン最新技術を使ったらいいのにっていつも思う。なのでZ6の画像エンジンが見事に表現。
再び180-400mmを手に。その後に借りたい方はいないので最後まで使わせてもらうことになった。っしかし化け物だな。使っていて不自由無いところがいい。クセも無いしなにせ操作性が楽でぶっちゃけ撮影が楽~。
このアンチコリジョンライトや前照灯の光の輝きが星みたいにキラキラしているのがレンズが良い証拠だよ。
こんな夜なのに流し撮りしてもへっちゃら。しかもこの機体のクリア感、スゴくないですか~。これにはホント驚く。垂直尾翼のロゴもクッキリ。ちなみに見ればわかるでしょうけどリバーススラストしている速度でこのカミツキ。しかもミラーレスZ6.ミラーレスは動きに弱い???そんなことないでしょ。
おしり。下のアンチコリジョンライトが足元を照らすシーンも良い絵になる。
スピーディーにPBされるB78。これもアンチコリジョンライトを狙ってみた。
PB中のA35。A35の1号機だね。自分も就航4日目に搭乗した機体。一番かっこいいし好きな機体。この化け物180-400のすげーところのはコックピットの副操縦士席にあるモニターまで写っているのと、客室のファーストクラスの乗客が新聞を広げているところまで写っているというスゴさ。
はいはーい。本日のベストショット第1位!!
よく飛行機雑誌にも出てきそうな写真だけどかっこよすぎて腰抜ける~。
アンチコリジョンライトが点いてたら・・・と思うけど、これはなんとなく静寂さ感があっていいのかな。これから漆黒の闇に向けて飛びだつ・・・みたいな。1番エンジンがギリだったのがおしいかな。もう少し余裕があったらよかったかな。ISOは本日の限界値12800まで上げたけど特に問題なし。
A350の特徴であるウィングレッドも収まっているしカッコいい!
もう一機狙ってみたけど、ちょっと違う。アンチコリジョンライトは入ってるけどね。こうやってベストなショットを探し出すってのも写真は楽しい。
気分転換にT2方面のデッキから都心の方を狙ってみた。
改めて思ったのは羽田から飛行機狙いは当然なのだが、こうやって都心方面の夜景狙いも悪くないなーってこと。
駐車場。なにか不思議な建物のような気がして撮影してみた。
おしり2。B78。尾部衝突防止灯が白く2つあるのが特徴だね。もっと真正面から狙うと良かったな。
もっとズームが欲しかったけど画面いっぱいに飛んでいる飛行機を入れるのって難しいんだよね。後でクロップしちゃえばいい!?んーーそれもどうかと。
JALのB78は最近国内線デビューしたんだよな。大阪便かな。
下のデッキに降りてみた。こちらは相変わらず人気でこの時間になってやっと場所の確保ができたけど、着陸時の流し撮りは上のほうが良かったみたい。
まだ狙ってみるけどさっきのA350のような写真はポジションが偶然に重なった場合なんだろうなあ。でももう覚えたので次があればまたあの場所からあの時間に狙えるはず。
20時になって集合&解散となった。
次回は10月31日(木)インターシティ。ベストな3枚をRAWで持参。