ニコンZ6/Z7用バッテリーパックMB-N10配備した。
2019年11月8日(金)
ニコンZ6/Z7用バッテリーパックMB-N10配備した。をマイプロデュースしてみよう。本日発売のMB-N10バッテリーパック。
いやーー悩んだ。買うか買わぬか。
これってミラーレス一眼の宿命であるバッテリーの減りを補う為に発表したものだと思うけど、ぶっちゃけ単なるバッテリーパックなんだよね。
そう従来のD500やD850に装着できたバッテリーパック&縦位置グリップとは全く別もの。
ほんとただのバッテリーパック。
だから買うべきか買わぬべき迷った。
しかも自分の場合、バッテリーを満充電から使い始め、残量が底をつくて危うい!なんてことにはまずならない使い方なので特にバッテリーパックのような増槽は必要でもない。一応予備バッテリーは持って歩くけど困ることは無いんだよね。
そもそもZってそんなにバッテリーの消費激しいわけでも無いわけで、ニコンのバッテリー周りのつくりはホントよくできていると思う。
でも買ってしまった MB-N10。
昨日7日の夜にヨドバシでポチっとクリックしたら今朝には届いてた。
帰宅して開封しZ6に装着してみた。
素晴らしい!
なによりもこの重量感がいい!低重心で持った感じがD850に増槽を付けた感じというか・・・。
Zが大人になった感がある。
L型プレートを装着して使い勝手を良くしていたわけだが、MB-N10はやはりニコン純正だけあって最高ですね。
外箱。コンパクト
中身
質感は金属なのかな。そのうち中華のプラスチック製のコピー品が出てくること間違いないっか。
両サイドのフタを開けるとこんな感じ。本体のバッテリーフタよりもしっかりしている。
装填口。扱いは本体収納と同じ。
手前側の外観。USB-Cで充電可能。
上から
Z6に装着した。想像はしていたけど、思った以上に肉厚感と重厚感。
CHECKボタンを押すと、双方のバッテリーの残量が表示される。
なお電池チェックの表示のデフォルトは左側のバッテリーの情報のみ表示されるようだ。
重さについて
Z6のバッテリーを含まない重さが595g、バッテリーが79gで加えると674g
MB-N10の空重量が286g、バッテリー79gを2本加えると、1039gにもなる。一丁前なカメラになったじゃん。
ちなみに何度も言いますが、バッテリーパックで縦位置にはなるけどシャッターボタンはありません。んーーやはりここがねー。
たしかにZが発売する前に手にしたときから、背面のインタフェースが無いのがね気になっていたんだよ。このインタフェースを構えておけば縦位置グリップ登場!となったんだろうけど予想通りバッテリーオンリーか。
ニコンのペンタタイプのフルサイズの大きさと重さに嫌気が差してペンタKP に乗り換え。縦位置グリップ付けて野山やスナップ散策しているが、最近のZ シリーズに興味津々。ただ撮影の半分が縦位置構図。縦位置用シャッターボタンが有れば乗り換えしたのにな。
うーん 残念 波田陽区(笑)