２０２０年２月２３日（日）見頃・・梅と菜の花の浜離宮恩賜庭園。をマイプロデュースしてみよう。
連休だね。今日も天気が良い。気温も暖かく薄いジャンパーで十分。
結局、この暖冬はマフラー２日。手袋４日。コートの裏地は未装着てな具合で実に暖かな冬だった。朝出勤時に「冷え込むなー」って思った日ってあったかなと。幸いにして風邪を引くこともなかったし。
さて今日はまたまたの浜離宮。庭園写真コンテストに応募したいのでその作品づくり。どの場所でどういう写真を・・・というのは決まっているのであとは前回（２月１５日）撮影した際の調整ってことかな。
今日の装備。NIKON Z6 + FTZ + 50mm F1.4 / Z 24-70 F4
単たま５０mmのオールドレンズは面白いよね。
マニュアルなのは分かっているつもりなんだけど色々と調整していると、れー絞りが調整できない！？れーっとシャッタースピードはと・・・てな感じでほんとマニュアルなのでついつい操作を忘れてしまうんだよね。
そそ、絞りはレンズの絞りリングだし、ピントもレンズのピントリングだし、手元の操作はISOとシャッタースピード。これらをすべてマニュアル（まあオートでもいいのだが）で操作しながら一枚一枚となると撮影している感があるね。勉強になる。撮影しても絞りの状況が残らないのがいたいかな。
単たまだからズームが効かない分、足で稼ぐことになるしね。
サブ機のＰ３３０ってのはこの子。もう５～６年も前のモデルなんだけどコンデジなのにＦ１．８という明るさ。発売当初から知っていたけれど買ったのは中古。コンパクトで操作性もよくとても重宝なコンデジ。色味はちょっと浅いんだけどね。
Ｆ値は思い出した数値。なにせマニュアルレンズなのでデータが残らない。日本庭園はモノクロだと絵になるんだよね。
梅が８部咲き程度。ちょうどこの連休が見頃なのかな。多くの人が訪れていた。
ふきのとうが成長したらこんなになった！？。ふきのとうはもっともっと早い時期だね。近くにはオオイヌノフグリも咲いていた。
海手のお伝え橋から東京タワー。こういうタワーマンションを入れるべきか、途中でカットすべきか迷うよな。こうやってみるとタワマンのために撮影したように見えてしまうものなあ。まあそれも景色ってやつなのかもしれないけど。
５０mm面白いね。もっと周辺光量落ちがあるのかと思ってたけど屋外での撮影では特に感じず。
ちなみにピントは目で確認することになる（当たり前だ）が、Ｚのピーキング表示を参考にピント調整することで楽～。ピントが合致した際に赤や白、青、黄の色で表示。
？？？タヌキ？？？かと思ったらハクビシンだった。へーこんなところにいるんだ？って都内はハクビシンとアライグマ。そして郊外はアナグマとイノシシが出没らしい。都会も変わったなあ。ってこのハクビシンは外来種で本来日本にいない動物らしく、この栄養満点で温暖な大都会に適応したんだろうねえ。
っしかっしフラフラっのハクビシン。具合悪そうな感じでロクにエサも食べていないようだ。毛並みもよくなく一部抜け落ちている様子からダニの疥癬も見られる。
野生動物はネコも含め絶対に触れてはならない。
そしていつものハマちゃん。
早い時間はこのサザンカの下。すこし時間が経つと西側のベンチ裏の落ち葉の絨毯でくつろぐ。んーー毎度のことだけど寝ているシーンしか撮っていない。声をかけると薄目を開けるのだが、眩しいのか面倒くさいのかすぐにまた寝る。
そういや、今日も撮影していたら声をかけられた。
日本人女性と外国人男性のカポーに写真を撮ってくれっとね。よくあるやつ。
せっかく日本庭園に来たのだから背景をうまい具合に中島の御茶屋をバックに撮影してあげたら「さすがですね～」「ナイス！」って言われた。
ハクビシンと遭遇していたら、「ねえ、なにかしら？」「ネコじゃないわよね？」ってＣ社のカメラをぶら下げた中年の女性に声をかけられた。「ハクビシンだと思いますよ」って答えておいた。正解。
声をかけられることが多くなったのはなんでだろ？悪くないことなんだけどなんでだ？