秋の昭和記念公園・・大盛況。
2020年10月25日(日)秋の昭和記念公園・・大盛況。をマイプロデュースしてみよう。
10月24日(土)この週末は土日ともに晴れ。降水確率0%らしい。やっと秋晴れの天気か。今年は雨が多く夏が短かった気がする。やっと・・・晴れ。
気分も向上だね。
久々に昭和記念公園へ行ってきた。こうも晴れるとどこへ行っても絵になりそうなのとどこへ行ってもなんとか写真になるので、迷う。
朝から迷いすぎて出発時間がどんどん遅れてしまう。
屋外の写真って午前(早朝がいい)か夕方が良いのであまり日中はね。できれば開園直後くらいに行きたいところだけどなんたかんだウダウダしているうちに結局到着したのは10時半ころ。
いやあ、行く場所によってレンズやチョイスがあるわけで。長いの?短いの?ズーム、単たま、新しいの、古いの・・・と。
ぶちゃけ言うとこの後のネタにも書くが、この昭和記念公園の後に遥々羽田空港まで行く計画があったわけで
NIKON Z6 + FTZ + 80-400mm とした。
これに標準ズームを持ち歩いても良かったのだが、あるだけの限られた装備で撮影するってことも勉強になる。
秋だな。しばらく来ない間に落ち葉がこうも秋が進んでいるとは思わなかった。昭和記念公園へは9月22日以来の1ヶ月振り以上だったか。
秋になると蜘蛛が多く見られるよね。なんでだろ?
タイワンホトトギスとトラマルハナバチ。トラマルハナバチがたくさんいた。ハナバチは毛皮を巻いててほんと可愛らしいね。ただしすばしっこい。同じ場所にずっといるようなことはなくて花から花へ一瞬だもの。
トラマルハナバチと出会えたのが今日の一番の収穫かも。
ただレンズが長すぎた。こういうときはマイクロレンズでクローズアップしたかった。でも80-400でもちゃんと撮影できました。
みんなの原っぱ。ブーケガーデン。この場所が花畑になるのは初。この奥に原っぱ東があるのだが、その手前の南側が花畑になっていた。普段はなんだったんだろ?
コスモス、サルビア、ケイトウ・・・たくさんの種類が咲いていた。
日本庭園前のジニアとセセリチョウのカップル。この花は長いなあ。先月訪れた際も咲いていた。
花の丘へやってきた。コスモスセンセーション。
ご覧の人出・・・こんな人、久々にだわ。写真を狙う方々は開園直後のダッシュで人がいない時間を目指して来るとか。春のポピー、秋のコスモスか。
あまりの人!?なのか気分なのか集中して撮影することはなく。
モデルさんの撮影会も行っていたようだ。
なんかおもしろい。脇にライトが設置されていたのでイベントが開催されるみたいだね。秋の銀杏並木のライトアップのことかな。もうそんな季節か・・・早いな。
ハーブ園。ヒメハナバチ。割と頻繁に見かけるハチ。やや大きいのでドキってするけど基本的に花を目的にするハチは温厚なので人を襲ったりはしませんね。というかスズメバチだって巣に近づいたり襲わない限りは人を攻撃したりしません。ハチの眼や感覚がどうなのかわからないけど、ずーっと観察していると近寄ってくることがある。え?何?ってなるけど、どうやらハチも一応、偵察をかねて「お前は何者だ?」って来るらしい。興味がなければそのまま飛んでいってしまうようだけど・・・。
鳥さん。シジュウカラ。
雨?って思ったらシジュウカラが木の実を食べた殻をペっ捨てていたらしく・・たくさんのシジュウカラがいたので追いかけてみた。
追いかけるとキリが無いのでまあいいや。鳥狙いの方ってやはり今日は◯◯鳥を狙う!とかあるのでしょうね!?ただ鳥も早朝じゃないと狙えないと思うのだが。
虫の活動が夜明けと同時に活発になり、それを狙う鳥も早起きして・・となると人様が訪れる頃にはお昼寝の時間だったり!?
それよりここ昭和記念公園にもフクロウが目撃できるらしいってのが気になって仕方ない・・・。
今日は2人の方に声をかけられた。
その1。オリンパスのカメラを持った初老の方から・・・「面白いストラップの付け方ですね・・どうなっているのでしょうか?」みたいな。
このSLRのC-LOOPについて。いつも写真を掲載しているのでわかるかと思いけど、ストラップの片方にナスカン。片方にC-LOOPを取り付け。
4本この組み合わせのストラップがあって、長いもの用と短いもの用で分けている。まあどれでもいいのだが、あとは気分だね。
ナスカン側をカメラの左側に装着し、C-LOOPを長いものの場合が三脚座へ。三脚座が無いものはカメラ本体の三脚ネジに。そうすることで横向きになり取り扱いがし易いわけ。カメラだけのストラップはレンズが体の前にドーン!って感じやない!?。本当はC-LOOPだけを三脚座(ネジ)に取り付け使用するらしいのだが自分の場合はナスカンを装着しアレンジしてます。
ちなみにC-LOOPはめっちゃ丈夫で頑丈なので外れたり破壊されるようなことはないです。なので特に重いレンズには重宝。重いレンズをカメラだけのストラップで支えるのって不安じゃないですか?。なのでレンズとカメラ本体で重量分散にもなるしね。
ストラップはどんなときも着用。自分の場合は三脚や一脚使用時もストラップは安全確保のために使ってます。
そんな矢先!?、比較的長めのソニーのGレンズを三脚に装着して背負って持ち上げようとした中年の方・・・肩からスコん!ってカメラが背後に脱落しちゃったよ。あれは良くてレンズの大修理だろうね。フードがクッションになっていたかどうか・・微妙。
よく一(三)脚に長いレンズを装着してプロみたいに背負っちゃう人・・・あれは過信禁物だから注意だな。自分だったらあんなこと絶対にしないな。脚座装着したままカメラを背負って運ぶなんて怖くてできない。なのでそんなときでも最低限ストラップを巻いていれば惨事は防げるわけで・・・。
ちなみに普段からストラップは装着しカメラは手に持って体に身につけることを心がけておくことだね。
出会った人その2.東屋で休憩していたら、全くカメラをやらない人(だと思う)から、コンデジと一眼レフの使い分けについて聞かれた。
「この小さいカメラと大きなカメラの使い分けって動画でも撮影しているのすか?」みたいな。
要はコンデジを動画用で一眼レフをスチル撮影で使い分けてしているのかと思ったようで、ずっとコンデジで動画撮影をしているのかと・・・?
コンデジはメモ代わりだね。自分はスマホは使わないのでたとえ気軽なメモ代わりでもコンデジで撮影。
スマホってまず、カバーを開いて、電源をスリープから戻して、カメラアプリ起動して、陽射しの元では見にくい液晶を見て、タッチして・・・動作多すぎで何がなんだかわからん。
コンデジの場合は電源オンしてシャッター押すだけ。はい終わり。簡単。
まあただ我らのP330も旧機種なので最近のスマホに比べれば画質は落ちるけどね。まだまだ現役。このコンパクトさと機動力・・・こういうコンデジ出てほしいなあ。
P330の後継は随分と遠くて現行機A1000につながるのかと思うけど、この前の900だったかは会社で使っている。大きいし重い・・・・ちょっとコンパクトさがね。なのでもし機会があるとすればW300とかになるのかな。コンデジで作品づくりは目指さないので安価で軽くてコンパクトでそれなりの性能があればいいかな。
いやあ昭和記念公園。めっちゃ人が多くて驚く。この秋晴れ。絶好の行楽日和だもの。調べてみたら今日25日はなにかのイベントで入園料無料?。今日も快晴めっちゃ混雑していると思う。
コロナの影響で(余計な)自粛ムードも一掃されて普段の日常に戻ることがなにより。人間らしい生活が一番。コロナそのものよりもそれが元になるストレスのほうが万病の元だと思うと怖い。早くマスクなんてしなくて済む世の中に戻らないかな・・・。
そしてこの後、羽田空港へ向かうことに・・・