羽田空港からハンターズムーンを狙ってみた。
2020年11月3日(火)羽田空港からハンターズムーンを狙ってみた。をマイプロデュースしてみよう。
10月31日(土)羽田空港にて10月二度目の満月であるハンターズムーンと飛行機を狙ってみた。この日の天気は快晴で気持ちの良い秋晴れ。空のシーンにはもってこいの天気。
16:51 月の出を待つ。がしかし、この日は夕焼けも絶好のコンディションだったようでこの時間帯の多くは富士山の麓に落ちる夕日スポッターばかりだった。

本日の装備。準備万端。無線機のバッテリーも十分です。スマホよりも無線が無いと全く意味無し・・・。
いつものようにZ6+FTZ+軽い500mm
そういや、Z6Ⅱを予約した人が自分の周囲に2名いた。驚き。みんなこの際にミラー機卒業だって。ちょっとうらやましい。

時刻はまだ15:40。まったりする時間・・・陽射しが温かくて眠くなる。サングラス重宝します。このT1デッキには多くの人。いいよねー。デートコースにはもってこいだと思う。まあ自分の場合は特に・・・。

16:00頃
スカイツリーバックを狙ってみるけどかすめる航空機はなし。みんな軽いのかな?T1って羽田の展望デッキで唯一、東西南北見渡せるんだよね。
今回も撮影場所に迷ったのだがT1の北側を陣取ることにした。T3かT1か・・。※後日談だけど、この日は羽田空港では無い場所から狙ったほうがよかったのだが・・・。
この北側に来ると風が強くてウィンドブレーカー着た。寒い。

方角はこちらの方面から上がってくる予定。多分アーチの下からくるはず。

アーチメンテナス中。鳶職人の方って怖くないのかな。怖かったら仕事にならないか・・・。その後、仕事を終えゆっくりとバケットが降りていきました。

イケメンA350がタクシー。No2エンジンの下から煙が・・・なんだろね。

そして皆さんはこの風景を狙っているようで、大勢の人たちが撮影していた。まあいいんだけど、これに飛行機が合わさると最高なんだけどね。ちなみに羽田から見えるダイヤモンド富士は来年2月末頃だったかな。狙ってみますよ。
しかし雲なくキレイに落ちるもんだね。

そして時刻は16:54・・・
真打ち登場!薄っすらと出てくるもんだね。こっちの方角!ってのはわかっているけど出てくるまではわからない・・・。
出たての月は難しいね。肉眼でも薄っすらと・・だからレンズ越しも難しいっか。

17:01 月の出から約40分~50分までが勝負どころ。

17:41 このくらいに飛行機が入ってくれるといいのだが・・・この後、もう少し頑張ってみたものの、今日はカスリもせず。
これが北風運用ではなく南風運用だと確率はあがるのだが・・・。
さっきまで夕日狙いだった方々が今度は月狙い。最近のスマホは性能が良いからこんな月でも(そもそも満月は明るい)撮影できちゃうんだね。ISOも100~200もあれば十分だし、SSも1/100~くらいでも問題なし。三脚は必須だけどね。
北風がピューピューでいくら三脚使ってもレンズが長いので時折ブレます。
こんな暗い時間でも手持ちで追いかけているシューターの皆さん。手持ちで飛んでいる飛行機って狙えるのかしら・・。