2020年11月20日(金)NIKKOR 70-200mm F2.8 ED VR Ⅱ引退した。をマイプロデュースしてみよう。
ついにというかとうとうというか・・・この70-200mmって持っているレンズで最も稼働率の低いレンズのひとつだと思う。使い方次第なので、このサイズのレンズを多用する方もいるかと思うけど自分にはちょっと半端で使い勝手の良くないサイズだったわけ。
たしかに大口径レンズではあるのだが、ワイド側だったらZ24-70を使うし、テレ側だったら80-400でカバーできるし。100~200mm程度で明るい被写体って使うかなー?ってことに。
てなわけで売却しました。
というか下取りですね。新たな機材の購入の為に充てたとさ。
購入したのはちょうど3年ほど前で中古。
70-200mmF2.8に憧れて買ってみたわけで確かに大口径だけあって描写力は力強く頼もしい。そしてなにより内蔵ズームは楽。通し2.8なので普通の機能なんだろうけど当時は初だったので、びょーんって伸びるズームじゃないので新鮮さを感じた。
2017年 1月 中古163,000円 購入
2020年11月 売却価格 84,200円 程度美品
※他の機材と合わせて下取りし新たな機材を調達したため、通常の下取り価格より幾分アップ(1割程度?)しているかと思います。
まあこんなものでしょうかね。
この70-200mm域は最新でZレンズS-Lineがあって、その前にFマウントのFLレンズを使ったものがあって、そしてこのレンズと2世代前になる。だから下取り価格もこんなもんでしょう。
定価は341,000円(ニコンWebサイト)
発売は2009年11月
程度は「美品」扱いだったのは嬉しい。中古で3年。それ以前にどれくらい使われたものかわからないけど中古で買ったお店に戻って行った感じ。
懐かしいかな。70-200の写真を探してみたら2018年前半によく使われていた。そしてそれ以降の少なくとも2019年、2020年での利用はゼロ。やはりZを導入し、かつ80-400を配備してからはめっきり出番が無くなったのかと。
スナップ持ちだと重いしもっと広角がほしいところ。かと言ってポートレートだとズームよりは明るい単たまレンズとなるし、飛行機だともっと望遠域が・・となると稼働率も無くなるわけか。
撮影値をみると今とは全く異なる撮り方。SSとか、この距離で2.8とか・・一昔だから仕方無い。苦笑。
D500全盛期だな。
大口径レンズは重くてね。しかもD500。ミラー機だし。そう考えるとミラーレスカメラが主流になるのも必然なんだな。
あとは羽田の展望デッキから撮影してた写真も多くあった。展望デッキから飛行機までの距離はそんなに遠くないので良いサイズ。
また当時は今は無くなってしまったハミングバード運用でよく利用していた。
さて下取り後に配備される新たな機材についてはこの1~2日中に納品される予定。デビューもこの連休中だといいかな。