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ニコンカレッジ「ゼロから始めて上を目指すポートレートライティング」受講してきた。3/3

2020年12月6日(日)ニコンカレッジ「ゼロから始めて上を目指すポートレートライティング」受講してきた。3/3をマイプロデュースしてみよう。

12月5日(土)朝から小雨。しかも寒い。冬のような天気。こんな日はどこへも行きたくない。
けど、夜からニコンカレッジだったので新宿へ行く。
新宿へのルートが相変わらずなにが正解なのかよくわかっていない。
多分、ドアツードアで50分ほどで到着。あまり遠くないけど乗り換えが面倒なのと人が多くて気分が乗ることは無い。新宿って街は・・・

18:35着。新宿自体にはもっと早く着いたのだが途中で腹ごしらえしていた。
それでも開始25分前。30分前から開場なので良い時間だったハズなんだけど、自分が一番遅かったわ。

ってみんな一体何時に着いたんだろ。


先週、実習で撮影した写真を5~10枚ほど提出して講評。
みんなそれぞれの写真で面白い。あー自分もそういうの撮影したい!って思ったり、もっとあーすればよかったなど思うことが多い。

やっぱりストロボを使いこなす。光の取り扱いって難しいなあって感じた。
そしてそもそも論としてモデル撮影の基本中の基本として・・・要はシラバスにも書いてあるとおり、単なるモデル撮影会ではありません ってこと。
可愛いくてキレイなモデルさんをただただ撮影する!ってアイドルの追っかけみたいな撮り方じゃダメってことなんだよね。

手先、足先はしっかり入れる。途中で切らない。モデルの手先、足先は表情以上に物語る・・・なるほどね。
頭の上の余裕。
顔はしっかり写す
モデルさんの特徴?どんな服装?シチュエーションは?

などなど、当たり前じゃんってことが出来ていないような写真も多かったみたい。
自分の場合は頭の上の余裕がもっとあったほうが良かったのと、全体的にアンダー。顔が暗すぎたので本来はそこに光を当てるべきだったのに出来ていない・・・とか。

全体的な構図としては好評でした。
撮影したもので良かったものはモデルさんへも渡すそうです。2~3枚は選択されたかな。

一人ひとりの弱点や克服するところなどをアドバイスをいただけたのもいいね。カメラが古すぎた方もいれば、レンズのバリエーションが足りない人、構図を考える人、ライティングをもっと工夫する人などなど。

今回はZ+オールドニッコールだったけどやはり女性の肌にはオールドレンズは最適なようで、最近のレンズのシャープさはかえって「可愛そうだ」とおっしゃっていた。たしかにZレンズだと肌のキメまで見えてしまうので、そこまで見えなくても十分だろ・・・ってことなんだよね。さすがレンズのニコンだけあってオールドニッコールの人気はミラーレスZが登場してから人気再燃というか爆発!?(とまで行かないか)で、マウントアダプタFTZを装着しピーキング機能でピント調整さえすればFマウントレンズのほぼすべてが利用可能なので、あえてミラー機からZに移行する方も多いとのこと。
さらにオールドニッコールは中古カメラ屋でもタマが多く入手が楽で比較的安価(数千円から買える)だったりするので、Zユーザーの方は最新レンズもいいけどオールドニッコール試してみてほしいなあ。
まあ自分のようにスーパータクマーに手を出してしまうのはどうかと思うけど、オールドレンズってほんと楽しい!

いやあたしかにオールドニッコールの人肌の滑らかさはうっとりしてしまうほどの質感。今回はオールドニッコールの50mmF1.4,35mmF2,Z35mmF1.8を持っていったわけだけど、結局は50mmF1.4だけで済んでしまった。35mmF2も好きだけどね。自分なりの標準レンズは35mmと広角好きなもので。


さて来期からのニコンカレッジについて説明があって
本当は開催月前月の1日頃には公表するのにすでに5日経過しても公表できず。
コロナの影響ですんなりいかないみたい。
予定では7日月曜日の午前中にはなんらかのアクションがあるようで、開催の方向らしいのだが、全国的にコロナの影響があるのでなんとも・・・。ただ開催した場合は今季同等以上の講座+ウェブでの開催も多くなる見込みとのこと。

コロナもおとなしく講座を受講する分には全く問題にはならないと思うけどね。密室で大声をだすようなこともなく普通に対策さえすれば問題ないと思うのだが・・・ってみんな言ってた。

また来期も参加しようっと。


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