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公文書管理検定「マネジメント編」合格した。

2021年1月19日(火)公文書管理検定「マネジメント編」合格した。をマイプロデュースしてみよう。

久々にお受験ネタ。

そっかそっか、受験してたんだ。って今日、合格発表があったようで、合否を見たら合格だった。
たしか一昨年の12月に受験して散々な結果だったわけだけど、今回はちゃんと勉強したので合格。

勉強せずに合格しようと思うなよ・・・
よく、たった一週間で合格できる方法・・・とか、徹夜で覚えて合格・・・なんていう情報なんてゴミみたいな話だから合格したいならしっかり勉強するのみ。
それと、私は学生時代にこのあたりの基礎知識は学んでましたので・・・簡単でした・・・とかも全く役に立たない情報。


テキストは前回同様のものを使用。たしかこのテキストは今回まで有効で今年度からは改訂されるみたい。よかった新しいのを買わなくて・・・。
実は前回受験したときから時間が空きすぎてしまいどういう対策をしようか全く見当がつかなかったんだよね。
かと言って最初から1ページ1ページ開いて覚えるのもちょっと合わない勉強法だし。

マネジメント編は選択問題のほか、記述式があるんだよ。
なのでPCに向かってキーボードをパチパチ入力することになる。
そうそう思い出した・・・今回はこの記述式がキモだと思っていたのでテキストの重要そうなポイントを覚えたんだよね。

情報公開精度:その目的を3つあげよ!みたいな・・・
公文書管理法の目的と公文書等の管理の適用範囲
保管と保存の違い
保管・保存システムに必要な要素
中間書庫の意義、類型
中間書庫制度の検討
アーカイブズの整理の四原則
資料整理の四原則
電子公文書の移管の考え方
メタデータ

その他もろもろ・・・

付箋の数も増えた。

ホント記憶は定かでないのだが、中間書庫なんかは結構徹底的に叩き込んだような気がするな。
それとその公文書の取り扱いの流れなどをよく覚えておくと良い。作成し保管し廃棄するような流れを何度も確認。会社にある書庫やロッカーなどを思い浮かべながら考えると良いかも。
その文書ってどうやって作成される?電子文書?電子化文書?・・・みたいな。

出題は・・・
◯◯について全て答えなさい とか
□□と△△の違いについて3つ以上あげよ とか
XXの目的について5つ全てこたえなさい とか
◯◯文字以上で・・・ってのもあったかな。

記述式は3問?
選択式は文章の穴埋めのような問題と、◯✕問題とか・・・。

テキストにこんなメモが入っていた。参考になるかなー。

受験したのは12月6日。
申し込んだのは11月9日。一旦は11月29日に受験予定だったのだが、予定を変更して12月6日にしたんだな。そしてこの時期ってニコンカレッジの新宿にも通っていたわけで、どこかの記事には「毎週新宿だよ」みたいなことを書いたかと思う。そうそう帰りにヨドバシカメラ寄ったんだよな。思い出したあの日か・・・

受験会場は新宿駅前テストセンター(新宿西口)。甲州街道に近い会場ではなく都庁方面の会場だった。

午前10時すぎからの受験でその部屋には先客が1名のみ。快適な環境でスタートしたのだが終了する頃には大勢の方が受験していて、密集じゃん!みたいなことを思ってた。
受付では体温測定、当然マスク着用。
PCに向かっての試験だからほぼ個室のような感覚だし大声を出すことも無く黙々と。。

こういうCBT試験の場合、退出し受付で印刷される合否表ですぐに判明するのだが、記述式があるこのような試験は1ヶ月半くらいかかって今日発表となりました。


試験結果レポート
7割で合格。試験中の自己採点では良くて72点。悪くて66点くらいの予想だった。
思いのほか出来がよくてちょっとうれしい。

記述式の90点って書いた言葉はほぼ正解ってことみたいだよね。

シラバスを確認するとマネジメント編は実務編を包括するようなので、本当は実務編から覚え直すと良い。または実務編を合格した勢いでマネジメント編も受験しちゃうとか・・・期間内にダブル受験はダメだったかな!?
ちなみに自分は実務編はノータッチでした。


合格したし、仕事の関係でもあるので受験料は会社へ請求しようっと。


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