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いつのまにか「NIKON Z50」を配備してみた。

2021年1月31日(日)いつのまにか「NIKON Z50」を配備してみた。

「高い描写力と多彩な表現力を小型・軽量ボディーに凝縮」という宣伝文句で2019年秋に登場したZ50。
いやあまさか配備してしまうとはね。

実は配備したのは1月20日頃。注文したが1月15日頃だったかな。
すでに10日以上経過しているのだが、実戦配備はいつになることやら・・・今週末なんて天気が良いから絶好の飛行機撮影日和なハズだったのだが、仕事が吐きそうなくらいに忙しくてそれこそ「殺す気か!」ってくらい笑。

ちょっとだけ仕事の話をすれば、所属部門を大きなくくりで言うなら20名弱ほど。部門が4つほどあり、かつて昨年の秋まではそのイチ部門だったのだが、その秋以降に部門が2名も減員となってしまい少数でこなす業務量がハンパなくて・・・・
まあどこの企業でもあるあるなのかもしれないけど流石に仕事が追いつかず、ミスも出てきて大変なんですわ。なんとかしてもらわないと!どういうお考えで!みたいなことは投げているのだが。。まあ組織ってのは。


29日は今年最初のフルムーン「ウルフムーン」だったわけで、支給された冬休みを消化しようと思ってたけど、こんな業務量なので取り消し。せめて午後休とおもいきや結局は定時まで仕事をすることに・・・
なので年明け早々のウルフムーンは残念ながら撮影できず。

じゃあ翌日土曜日の夜にでも・・・と思ったら、その金曜日にダンボール箱に入った重い書類を20箱くらい移動したら腰痛となって土曜の朝は起き上がることができず・・・てなわけでこの週末は安静となり出歩くことはできず・・

なんてこった・・・


家で腰に負担をかけないようにヨコになりながらネットフリックスとかアマプラをトコトン見て・・・
ああ、そういやZ50配備したネタでも書こうかと思いペンを取ったわけで。

ここずっとZ50を手にしながら取説を眺めていたわけだが、Z50に慣れてしまうと配備済みのZ6ⅡとかZ7を持ち変える、”大きい!”って思うんだわね。それでかコンパクトなんだけどずっと触れているとそのコンパクトさも忘れてしまうような大きさ。

なんで購入に至ったかというと、やはりサブ機の位置付けにあったらいいなって思ったから。今のメモ用のサブ機のP330も継続して使うので、Z50は場合によってはメインとしても使いたいし。
Zマウント初のAPS-Cで最高11コマ/秒となると思い出すのは、D500だよね。あれは10コマだったのでやや進化。EXPEED6だし。

Z50をさっそくカーボン仕様にしてみた。DX16-50がZ50の標準レンズみたいなもんだな。なので基本的に常時装着することになるかと思う。
遠くからみるとそうでもないけど、近くでみるとバリなど目立つかな。

さっそくZ50用のプレート装着。このZ50のプレートはZ6やZ7のより多くあるようで選択肢の幅が多い。みんな付けるものなのか。

DX16-50mmは所謂、パンケーキレンズでめっちゃコンパクト。沈胴式でこのレンズが欲しいためについでにZ50買ってしまおうかというユーザーもいるようだ。

上面はこんな感じ。かっこいい。
EFCTやSCNはコンシュマー向けって感じがするね。
あまり使う機会は無いかと思うけど一通り触ってみた。エンジンなのか内蔵メモリなのか、シーンやエフェクトによってはカクカクになるんだね。このあたりはパワー不足なのかな。
たしかEVFの解像度がフルサイズミラーレスに比べて低かったはず。そういう影響なのかもね。

ニコンミラーレス一眼揃い踏み。Z6Ⅱ、Z7、Z50。
やってみたいのは、Z50に軽い500mmを装着し飛行機を撮影する。そのまま装着した段階で750mm。11コマ/秒だから十分使えると思うんだけどね。

Z7とZ50の比較。しばらくぶりにZ7なんか手にすると、でかい!って思うんだよね。それだけZ50はコンパクト。軽くてコンパクトなので女性ウケもいいだんと思う。
あとは自分のようにすでにフルサイズを持っていて、サブ機を揃えたいというユーザーとか。
ミラー機から初めてミラーレスを使ってみたいという方も価格がそう高くないので導入しやすいのかも。

本当はマウントカバーまでカーボンにするつもりは無かったのだが、傷だらけ(だから安かったのか?)だったので貼り付けてみた。

肩の液晶がない部分コンパクト。グリップも小さいしファインダーもコンパクト。
Z7が大きいわ。


APS-C。小さい・・・。D500の時はこう小さく見えなかったものだけど、ずっとフルサイズを使っていると小さく見えてしまうんだな。

メモリはSD1枚。電池はEL-EL25。せめてものEL-EL15系にしてもらえればZ7とかと共有できるのになあ。
購入価格は中古品でニッコール50mmF1.8を下取り(11,000円ほど)に出して76,000円ほど。
カメラ本体の中古を買うのはフィルム時代のミノルタαシリーズ以来かも。

屋内で試し撮りした程度なので、早く実戦での使い勝手を試してみたいところ。
操作感はZ6ⅡやZ7と変わらないものの、今の段階で気づいた え?って思った操作感

撮影する際はシャッター半押しではなく、親指AFを使うのだが再生ボタンを押して確認した後、いつもはこのAF-ONボタンを親指で押して撮影モードに移行するのだが、このZ50では再生モードの際にこの

「AF-L・AF-E」ボタンを押すと、再生中の写真の”ロック(鍵のマーク)”になっちゃうんだよね。

これがどうも・・・笑

あとはファインダーと液晶の表示切り替えはペンタプリズム(ミラーレスなので厳密には無いのだが)脇のスイッチを押して切り替えるのだが、Z50は内蔵シャッターが飛び出てしまうわけで・・・
まあこれはスイッチがボタンとスライドスイッチの違いでなんとなく慣れてきたがね。

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