羽田空港南風運用をキングスカイフロントから迎撃してみた。
2021年2月11日(木)羽田空港南風運用をキングスカイフロントから迎撃してみた。をマイプロデュースしてみよう。
2月7日(日)今日は天気が良い。先日春一番となりいよいよ季節は春。つい先日まで真冬の極寒の中、日の出狙いをしていたのだが季節の流れは早いものであっという間に春か。とはいえ関東地方の最低気温はまだ一桁。日中でもコートにマフラー、手袋の装備は手放せないわけだがどことなく春の空気は感じるもの。
さてこの日の天気は晴れ。日中はやや強めの南風となるようなので休日・晴れ・南風となれば行ってくるしか無い羽田空港南風運用狙い。
P330の充電が間に合わずにサブデジのS6900を急遽持ってきた。キングスカイフロントから羽田方面の風景はこんな感じ。
殿町=キングなんだろうね。この多摩川の右岸(川上に背を向けて左が左岸、右が右岸)には12~13年ほど前に訪れた以来だと思う。記憶はあまり無いのだが大田区側の左岸は公園や野球場やサッカー場が整備され賑やかで明るい雰囲気に対して、この右岸って人もまばらで寂しい雰囲気だった気がする。先進国と後進国というか、民主主義と社会主義というか・・・。それが再開発なのかどうなのかよくわからないのだがホテルや研究施設や企業参入して新たなまちづくりとなったわけ。
河川敷も広くて多くの人が訪れていた。正面の白い建物はHICだな。
新たなバックパックバンガード488BFの中身はこんな感じでセットアップ。これに一脚がライトニングされるとなお良いのだが。寸法を計測した際は可能だと思ったんだけど・・・。ちなみに今日は一脚は持参してません。
実はこのセパレーションを組み上げるのに50分くらい悩んだ。デフォルトのままだと長いレンズが収容できないのでまずは全部取り外し。取り外したものの何がどうこうするのかほんと悩んだ。特に上部の小物入れ付近の設置方法は結論から言えば標準のままが一番だったのだが、その標準のままの状態を思い出せず・・・。
B滑走路のほぼ延長上に陣取ってみる。案外近くてホッとする。撮影ポイントまではおよそ1.5kmほどかと。端まではちょうど1km。河川幅を含めソラムナードまでは600mほどだった。なので500mmでも十分。
周囲にはシューターの方が自分のほか2名いた。C社のカメラだけど多分、~400mm程度のズームだったと思う。
離陸と着陸機。たしかに上がってしまうとやや高いかなあ。
あがった瞬間はこんな感じ。ここがちょうど真正面付近で、東急REIホテルから下流側へほんの少し移動したあたりがRW22の延長線上だった。でもご覧の通りの交通施設が邪魔になってしまうわけで・・・
これを書いてて思ったけど、何も真正面ばかりが正ではないから次回はもっと上流側から東にむけてレンズを向けてみようかと思う。
上がるとこんな感じ。こっちに迫ってくる感じなので長さは迷いどころ。こういう絵を狙うなら500mmで十分すぎる感じ。
アレンジしてみるとこんなのも。撮影は比較的しやすいほう。幅広い河川敷で誰の邪魔にもならないし、近くにベンチもあるし、シューターもほとんどいないし・・・確か近くの公園にはトイレがあったはず。
お気に入りのゲート2付近にはいつものようにシューターたちが。ただどうだろ大勢いるようにも見えないかな。でも河川を挟んだこの近さ・・・・思った以上に近いわ というのが感想。
ちょっと小型機の離陸だとこんな感じ。もうすこし寄りたいところかな。ただ迫ってくるものを待つと例の交通施設と被るし、さらに上昇してしまうし。DX750mmでこれなのでテレコン付ければもっとグっと迫った感じになったかも。
HICのギャラリーの皆さん。こっちはもう大勢。手前側にも大勢・・・すごい人数だったのかと思うなあ。ご覧の通りやや上から狙えるのでよいポジションではあるが人が多いのがね。平日に限るかも。
手前側は足湯があってやや高いポジション。奥側がフェンス際でシューターたちがレンズ構えているようなポジション。
空港情報:D 0500 APR:RW22/RW23 DEP:RW16L/RW16R
WIND:220-11Knot Visibility:30km Temp:16℃
16℃だもんな。温かい。つい先日の日の出なんで氷点下だったから。
ただこの右岸側は建物の日陰になる場所が多くて体感は左岸より寒いと思う。
交通手段は京急小島新田から1km少々。またはバスで大師河原下車500mほど。