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FlightRadar24の有料版(GOLD)を紹介してみよう。

2021年3月29日(月)FlightRadar24の有料版(GOLD)を紹介してみよう。をマイプロデュースしてみよう。

みんな大好きなフライトレーダー24。飛行機シューターには欠かせない必須アイテム。みんな現場ではスマホ片手に飛行ルートを確認して撮影に役立てているわけだがほんと便利だよ。

昨年秋にプランを無料のBASICから有料版GOLDに加入。無料版でも飛行ルートは十分把握することは可能なのだが、自分の場合は航空路とウェイポイントをどうしても知りたかったためにGOLDにした。
今回はその有料版GOLDについて紹介してみようと思う。
なお、動画でも解説しているのでこちらも見ていただければと・・



毎度おなじみのFL24の画面。これがGOLDの画面。パット見でわかるかと思うけど航空路とウェイポイントが描かれているのがわかると思う。これがほしいために GOLD にしたんだよな。

設定画面。地図の表記種類はBASICと変わらない。

「ATC BOUNDARIES」。管制空域の境目の色を変える項目だが、国内・羽田周辺のみを眺めている分には使わない。赤だったり緑だったりで管制空域の色が変わる。

「AERONAUTICAL CHARTS」この項目が航空路だったりウェイポイントの表示。航空路の表示も低(LOW)高度と高(HIGH)高度で設定があるが変化がわからない。どちらも同じような!?このウェイポイントは現場でATCを聞いていると一体どこを通過しているのかがわからないのであると便利。
ただ、全てが全て正解ではないようで、多分だけどFL24の情報が少ないようだ。
アプローチチャートと比較してもFL24では載っていないウェイポイントもある。なのであくまでもおおよその目安で使うと良いかもしれない。

「AIRCRAFT LABELS」はBASICは1項目のみの選択だが、GOLDは4項目選択可能。自分の場合はコールサイン、タイプ・レジ、高度・スピード、どこからどこまで(FROM TO)を表示して使っている。なので飛行機アイコンをクリックしなくてもある程度の情報は常に表示されているので便利。

「Weather」は上から、天気、火山、雲、降水量とあるが、BASICは火山の情報だけ。GOLDは風向風速などの情報他はほぼ使える。があまりウェザーについては使わないかな。※画面はクラウド(雲)を描画したもの。実際には現場にいるわけでリアルな気象情報は普通に天気予報を使ったほうが確実。

「MAP VIEW」画面右上にある表示方法。GOLDはリスト表示、レーダー表示が利用できる。

リスト表示の画面。右の地図上にある航空機の一覧を左にリスト表示となる。なので拡大すればそれだけ航空機が増えるので、リストもスクロールするくらいの表示となる。航空機の表示が少ない場合は当然リスト表示も少ない。一覧でパッと見をしたい場合は有効。

マルチ表示。マルチはBASICでも可能。気になる航空機を同時表示する機能。行き先別とか航空会社毎など。

レーダー画面。本当の管制官の画面のようなものだけど、使わないなあ。せっかくGUIが素晴らしいFL24だからあえてこの画面を使うことはないな。

GOLDの唯一の欠点は航空機を選択したときに、その航空機の写真の表示がされないこと。
ただし飛行中の情報はほぼ全て表示。風や気温などの情報も表示される。

リスト。過去365日分の情報が表示される。BASICは7日分のみ。これはこの航空機がどういうところを飛んできたのかを長期に渡ってみることができるので結構使える。


BASICの紹介もしてみよう。

BASICは広告表示は出るが選択した航空機の写真が表示。これはいいなーって思う。

速度や高度などの情報は鍵マークでGROUND SPEEDのみの表示となっている。

過去のリストはこの程度。まあこれくらいでも十分ってこともあるかもね。


値段としては年間35ドル。日本円で3500円ほど。迷ったけど使ってみると機能が豊富で満足。

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