2021年4月6日(火)待望の再開園!昭和記念公園はメルヘンだった。をマイプロデュースしてみよう。
久々過ぎる昭和記念公園。コロナの影響で昨年末から休園中だったわけでいつ再開園するのかと心待ちにしていたわけでやっとオープン。緊急事態宣言解除が3月中旬に発表されたあともしばらくは臨時休園。それがやっと4月5日(月)から再開園となった。やっとだよ。
思い出すけど昨年の12月26日だったかと・・・西立川駅を降りたら「臨時休園」。なので昨年の12月20日以来だった。
再開園2日目の今日(6日)に行ってきた。年間パスポートは100日間延長してもらい7月20日までとなった。ありがたい。そっか考えたみたら今年初なんだなあ。今年初が4月か・・・。ちなみに昨年は17回。うち4月と5月はコロナの影響で臨時休園。それでも17回ってスゴいなあ。よく来たもんだ。
今年は1~3月の3ヶ月間来れなかったので17回は難しいかと思うけど月に1度は訪れたいものだ。
到着したのが10時ジャスト。西立川で降りて西立川口へ向かう道にはそれなりの人で驚く。春休みってまだ期間中?
本日の装備品。Z7+Z14-30mm、Z50+16-50mm
Z50はサブ機的な役割で持って行ったのだが持って行ってみれば標準ズーム、フルサイズ換算24-75mmなので案外重宝。14-30mmが超広角の面白さがあってどちらのレンズもきっちり使い分けできた。Z50は改めて思うが軽くてコンパクト違和感なし。Z7に持ち替えたらこの重量感を改めて感じるんだな。
ネモフィラ畑。青空が似合うな。ひたち海浜公園が有名だけど、昭和記念公園も人気。
チューリップ畑が見頃でどれもこれも見応えがあって進まない・・。
昨年はこのチューリップの季節に来れなかったので久々。やっぱり色鮮やかで圧巻だわ。球根だから昨年も咲いたんだろうな。やっぱり花って誰かの目に止まらないとね。それが人の目であって虫たちであって。
おとぎの国・メルヘンだわ。天気予報では晴れのハズなのにずっと曇っていた。曇り時々晴れ。昼近くになってやっと日差しが出てきた感じ。
それにしても人が多くて驚く。これが休日ともなればいったいどれだけの人が訪れるんだろう。
斜めから・・・圧巻。どうよこの誇らしげな・・・
画面いっぱい花。「オルカ」。もっと画面いっぱい埋め尽くしたかった。
画面いっぱいの花って案外難しい。色々なチューリップ畑で試すものの結局この写真だけがセレクト。
「ワールドフェボリット」と「アプリコットプライド」。14-30mmの広角レンズが見事に放射状に映し出してくれたこの日の傑作の一枚。
「ブラウンシュガー」花いっぱい。日があたると花も生き生きと見える。ただ直射すぎないことが花の写真にはいい。
おとぎの国だよ。この世じゃないみたいだよね。右のピンクの花は「ミスティックファンアイク」。
賑やかだな。
虫はモンシロチョウとアシブトハナアブ。マルハナバチも見かけたような!?。
この日は昼頃に日差しが出て暖かかったけど、午前中は寒かったんだよね。自販機はコールドしかなくて売店でホットコーヒー(250円)を注文してしまった。
これなんていう花だっけ・・・たくさん咲いていた。
調べたらアヤメ科の「シャガ」という花だった。ちょうどバッタ?の小さいのがいたので撮ってみた。Z50+16-50の解像力恐るべしだよね。
花の丘へやってきた。てっきりシャレーポピーが満開でこっちも大変な人出かと思ったら、まだまだまだまーだ先だった。
過去の記録(2019年)を見たら5月上旬から中旬に満開だった。まだまだ蕾も多いのと、それこそ背丈もまったく無いような草の状態でいまからほんとにここに花が咲くのか?と思うような感じ・・・。
季節を勘違いして咲いた花を撮影した。
サトザクラゾーン。昭和記念公園のソメイヨシノは見頃終わり。ほんの一部のみ咲いていたかな。
その後はサトザクラの季節。このサクラは「駿河台匂」。その他、御衣黄、白砂、鬱金、松月と咲いていた。先日訪れた多摩森林科学園ではまだ御衣黄は蕾だったのに、ここ昭和記念公園ではすでに見頃。少ししか離れていないのにねえ。(高尾と立川・・結構離れているか・・・)。サトザクラで好きなのはやはり浜離宮庭園かな。あそこは見応えあるんだよね。
サトザクラゾーン全景。写真左手がサトザクラゾーン。14-30mmの超広角の表現力とこの広がり感・・。
菜の花もちょうど見頃。原っぱ南側。
そして帰りに再びチューリップ畑で撮影。もうこのお昼過ぎの時間だとさらに多くの人出だった。
花の写真は楽しいよね。3時間はいたけど飽きないな。
4月の土日と5月1日~5日は混雑解消の為の時間差開園で7:30からなんだってさ。
こりゃー行ってみる価値ありそうだな。