2021年4月10日(土)フィッシュアイレンズに徹底的にこだわってみた。をマイプロデュースしてみよう。
朝7:30開園を目指して6時に家を出て、昭和記念公園に着いたのは7:40頃。早い!!
早朝開園は楽しみだったんだよね。
昨日はニコンカレッジを受講して帰宅したのは22時過ぎ。その翌早朝に昭和記念公園という行程だからねえ。大したもんだ!?。
会社へ行くよりも早いし今朝は冷え込んだなあ。
朝一番ってどんな感じなんだろ!?っていつも思ってた。本当は夜明け早々とかどうなんだろ?って思ってたわけだが通常開園9:30が2時間早い開園というだけでも雰囲気が違うんだよね。まあ日の出からは時間は経っているので動植物たちはすでに活動開始ではあるけど・・。
さて今回は装備がZ7+8-15mmのフィッシュアイレンズ、Z14-30mmという構成(写真撮るの忘れた)。とことんフィッシュアイレンズでチューリップ畑を撮ってみよう!って思った。
いやあねえ、フィッシュアイレンズ楽しいよね。この表現力がなんとも言えない開放感!
真上からの撮影は案外難しい。腰を折ってファインダーを覗くわけだが自身が写り込んでしまうこともあるので注意。もしかして足が写っているかもしれない!?
普通に撮れているように見えるが実は結構接写して頑張っているんだよね。
なにせ8-15mmだからね。この距離感をつかむまでは大変かも。
8mmワイド端で撮るとこんな感じ。この場合はフードさえ写り込んでしまうのでフードを外して撮影する。だいたい11mmくらいからフードのケラレが発生してしまう。
真ん中の主役にして放射状に写したもの。あまりにも広角なので四隅には気を配って「花いっぱい」を目指す。
キラりん!早朝、朝日が差し込むとこんな感じで花たちは日光を浴びるはず。眩しいな~!?温かいなあ!?なんかウキウキするなあ!?ってのを表現したかった。
これも頑張って花いっぱいにしてみた。まるで写真1枚が花束!をイメージ。このフィッシュアイ独特の絵作りがいいよ。
全景だってこんな感じ。木々も生き生きいていて開放感!おとぎの国みたい。
「眩しいね~」「温かいな~」「今日もみんなに見てくれてるね~」「照れるね~」花いっぱい=賑やかすぎて、騒がしすぎて・・・。かわいらしくて。
スミレかな。大勢の中の主役を見つける。これが花写真の撮影の醍醐味かも。
めっちゃフレッシュ感。この日一番の傑作かな。木々の隙間の青空にぐーーんと伸びるチューリップ。咲いてくれてありがとう!キレイだよ。かわいいよ!
昭和記念公園のシンボル、大ケヤキ。全てを撮影できるのもフィッシュアイだからこそ。結構近くで見上げての撮影。初めて昭和記念公園へ訪れた時もフィシュアイレンズを持ってきた。秋口だったからやや紅葉気味だったけ。
サトザクラゾーンにて駿河台匂を光芒を入れて撮影してみた。花びらが生き生きとしていてキレイだなあ。
せっかく超広角レンズを持ってきたのでスーパーローアングルで撮影してみた。昆虫目線はこんな感じ。ただのレンズではここまで表現できない。フィッシュアイだからできること。多分だけど昆虫も周囲を警戒する必要があるから視野角は広角だと思う。
手書きの案内板。いいねーこういうの。フィッシュアイで撮影すると標準レンズではない表現力。ただここまでみてもらうとフィッシュアイかどうかって区別がつかなくなるのも事実。
そう考えると、GOPROも携帯のカメラも広角寄りだなあ。
途中で14-30mmに交換しようかとも思ったけど、ここはトコトンフィッシュアイを。フィッシュアイしかないみたいな状況を自ら作り出してみた。いろいろと思いつくので楽しい。