浮島町公園にて新たな撮影スポットを開拓してみた。
２０２１年５月７日（金）浮島町公園にて新たな撮影スポットを開拓してみた。をマイプロデュースしてみよう。
５月４日（火）ＧＷ休で最も天候が安定している日とのこと。昼前に自転車にて浮島町公園までテクテクやってきた。途中の殿町キングスカイフロントを経由してきてほぼほぼ一本道をスイスイと走るわけだが、国道４０９号線は休日でもあってトラックなどの車は少なめ。平日だとスゴいからな。ただこの道はホント長いわ。
本日の装備品。もうド定番のＺ６Ⅱ＋NIKKOR５００ｍｍＦ５．６。テレコンはなし。
家を出る時点では北風運用でＲＷ３４Ｌへの着陸機を狙うつもりだったのでテレコンはいっかーって思ったけど、浮島町公園へ向かう道中にてＲＷ１６Ｒから離陸する南風運用に変わってしまってた。
エアボーンを狙うならテレコンは必要（遠いので）だけど・・・まいっか。
とりあえずこれまた浮島町公園の定番のＲＷ１６Ｒからの離陸機狙い。
こんな感じとか。
この日の天気は晴れだけど青空でもなく雲もあるわけでもないようなかんじ。
空港情報は
N 0330 LDA W RW22/RW23
LAND RW22/RW23
DEP RW16L/RW16R
WIND 180-11kt
TEMP 23℃
VISIBILITY 40km
とのことで穏やかな天気だけど、陽射しは暑かった。
いつもと違ったサングラスだったので眩しかったし。
ＧＷ休みでこの穏やかな天気ってことで浮島町公園にも大勢の人が訪れていた。いつもは比較的閑散としているような場所で訪れる人といえばシューターか釣り人くらいしかいないのだが。
ただし、釣り場は災害の影響で完全封鎖。囲いも頑丈になっていて入れるスキも無かった状態。
それでも困ったちゃんの釣り人たちっているわけで、公園の下の方（西側）のフェンスをくぐり抜けて糸を垂らす困った釣り人たちもいる。入っちゃいけないところに入る撮り鉄と同じような考えなんだろうなあ・・・
それに比べ、我々エアラインシューターなんて入っちゃいけないところに入ろうものなら注意どころじゃなくて逮捕だからなあ。ただシューターでもマナーが悪いなあって思うのは展望デッキのワイヤフェンスを拡げてレンズを突っ込むようなヤツらくらいかな。あれはホントみっともないし、撮影方法について無知な連中なんだと思う。
Ｔ１デッキにはその突っ込むレンズが傷が付かないようにご丁寧にもガードを巻きつけている箇所もあるから困ったものだ。今度みかけたら剥がしてやろう。
入っちゃダメです！やってはダメです！というルールを守らない気持ちってなんなんだろ。
手慣れたもんだけど、あーまたやってしまった図鑑写真・・・・だから飛行機だけって面白くない。
上がってしまった飛行機は撮っても面白くない！って誰かが言ってたっけ。わかる。でも撮ってしまう。
それで今回の狙いはこのＲＷ１６Ｌからの離陸機。管制レーダーと気象レーダーの間に飛行機を入れてみる。
ＲＷ３４Ｌへのアプローチ時には新旧タワーの間に入れる撮影手法はオーソドックスだけど、このＲＷ１６Ｌからの離陸機をこのツインレーダーに入れるって無いだろう。
ただこの日！？この浮島町公園だから！？Ｃ滑走路の１２４．３５が聞こえづらい。メリットが４４とか４３とかでとにかく聞き取り難い。なので当初こそA滑走路の１１８．１と１２４．３５のデュアルチャネルで聞いていたけど、１１８．１のメリットあ強くて１２４．３５を聞き逃してしまうことがあるので１２４．３５をデュアルで聞いていた。
Ｃ滑走路はＤ滑走路の着陸機の影響を受けるため、ＬＩＮＥＵＰしてからしばし待たされる。と思ったらＲＷ２３へのアプローチ待ちってこともよくあるケース。
なかなか来ないと思って油断していたらこんなピンボケ写真・・・・
※４月３日に訪れた際に撮影した写真。この新旧ツインタワーに入れるのはド定番。
結局、この時間帯に５～６本以上このようなアングルで離陸していったのだが、うまい具合に撮影できたのはこの１枚のみ。これでも鉄塔の局舎が入っていないのでイマイチなんだよなあ。
そしてさっきのように逃してしまったのが２～３本。その他はカスリもせず・・・
南風運用時のＲＷ１６Ｒからの離陸はこんな感じ。これをテレコン装備撮るとダイナミックになるが、もともと遠いので深追いせずかな。東京タワーと釣り船がうまい具合に入ってくれた。
シューターの方は多い時で５～６組以上！？いたのかな。入れ替わり立ち代わり。そして上部と下部で別れて撮影場所があるので行き来する方もいた。
今回は定番以外の撮影方法を見つけて試せたのは面白かった。
でもやっぱり浮島町公園は北風運用が一番かな。
