2021年7月18日(日)初訪問!NIKKOR MC105mmを持って神代植物公園へ行ってきた。をマイプロデュースしてみよう。
7月17日(土)初訪問!都立神代植物公園へ行ってきた。なんせ初訪問。前からいつか行ってみたいと思っていたわけでやっと行ってくることができた。都立公園シリーズだと9庭園は年パスがあるのでよく利用するのだがその他の公園へはなかなか足が伸びない。
JR中央線三鷹からバスで30~40分ほど。家からだと軽く2時間近くかかるから道中長い。昭和記念公園なんかもしょっちゅう行くものの実は道中は長く乗車時間だけで70~80分。乗り換えなど考えてると90~100分。遠いなあって思うけども、ここ神代植物公園は距離さえ近いものの道中の長さは昭和記念公園よりも遠かった。
考えてみるとどこも駅から徒歩で行けるところばかりなのだが、駅からバスに乗り換えて・・・というのはここくらいではないだろうか。バスの距離も結構あるような。
JR三鷹または吉祥寺、京王調布を結ぶ間に公園があるためどちらの駅からも行くことができる。距離としては若干調布寄りなのかな。
本日の装備品。Z7+NIKKOR MC105mm。マイクロレンズ105mmは今回に二回目の出動。まだ若干慣れが必要な感じがするかな。
歩き始めて早々に出くわしたのがクロアゲハ。ビックリ。いたーー!って感じで感激したものの装備のZ7+MC105mm本格的に追いかけるわけでもなく連写するわけでもなく、このなんともいえない距離感が慣れなくてうまく撮れなかった。ただこんな場所で出会えたとはねえ。ビックリ。
ユリ。季節だなあ。キレイに撮れました。さすがMC105mm。こういう撮り方は覚えてきた。
ハス。大きな花。白と黄色で反射色でもう少しアンダーでも良かったけどまあいっか。
桔梗。ちょうど見頃のようで多くの人が写真撮影していた。
ここ、神代植物公園は入場予約制。都立公園は全体的にこのような方式を取っているのだが、そのせいかコロナの影響なのか思ったよりも人が少なくて驚いた。入園料金500円もちょっと高いのかなあ。
ただここ桔梗のエリアとバラ園はそれなりに人がいた。
ちょっと薄い色の桔梗。桔梗といえば紫色なんだけど、このように淡い色もあればもっと白っぽい色もあればで一概に桔梗とはいえ様々な種類があることがわかる。
でも桔梗=紫かな。あのなんとも言えない古風な紫色がいいよね。
この季節によく見かける花なんだけどなんていう花だっけ。アリが花びらを歩いているのだが、アリからすれば巨大な花だよなあ。ハイビスカス風?
白い可愛らしい花を見つけた。
バラ園で見つけた。ここのバラ園は圧巻。しかも植えられている場所をちゃんと管理されていてどこに何が植えられているか標識も整備されていた。けど、あまりにも花の種類が多すぎて覚えきれないわ。
ざっと300~400種類ほどあるのかな。圧巻。似たような花も多くて、どこが違うんだろ?って思うような花もある。バラといえば旧古河庭園くらいしか知らないからほんと圧巻すぎた。
大温室を散策中に撮影した花。かわいらしい。この大温室はさぞ蒸し暑いのかと思いきや風通しがよくて思った以上に快適だった。ランとかベゴニアのエリアは冷房が効いていて涼しい空調になっていたり、まあたしかに品種によって温度管理は大切なことだな。
雫を葉や花から撮影してみる。こういう絵もマイクロレンズの得意とするところ。
ハイビスカス。温帯の花。夏のイメージでもある。
黄色のハイビスカスだとこんな感じ。シベまでばっちりドピンで撮影できた。
大温室前の鐘の柱にいたバッタ。おおこのディテールがスゴいなあ。よくこんなツルツルの金属に留まっていられるね。落ちないのか不思議。
定時になるとこの鐘が鳴るようだ。11時の鐘の音・・・なんだっけあの音楽。ああそうそう「どじょっこだの・ふなっこだの」が流れていた♪。
気になったバラ。ただ名前が覚えきれない。メモでも書きながらじゃないとなかなかね。ほんと種類が多すぎて覚えきれない。ちょっと単調な写真になってしまった。
バラ園の中央には噴水があって夏にはよい光景。この日の最高気温は32℃だったか33℃。暑い。まあ日陰に入れば涼しい風だったけどね。夏だねえ。
入園の際は事前予約したQRコードを読み込み&体温計測しその後自動券売機でチケット購入となるが電子マネー(スイカ)対応だった。そういやいつも年パス利用しているとこういうチケットを手にすることが無いから新鮮だったなあ。なおコロナの影響かモギリは無し。提示のみで入園できた。
さて初の神代植物公園。広さは浜離宮庭園をちょっと小さくした程度だけど植物公園というだけあって、しっかり手が入っている感じがある。歩きやすいし木々の標識もちゃんとあって覚えやすい。そして圧巻のバラ園に大温室。見応えはあるね。今度は秋の紅葉シーズンとやはり春先なんかは楽しみかな。
ちょっと遠いけどね。