2021年8月28日(土)昭和記念公園にてオールドレンズで夏を撮影してきた。をマイプロデュースしてみよう。
8月26日(木)平日・絶賛夏季休暇ということで昭和記念公園へやってきた。平日はいいなあ。空いてるしいつも以上に広々感じるわ。今回はオールドレンズ2本を持っていってみた。アサヒペンタックス「スーパータクマー28mmf3.5」と「ニッコール35mmf2」。単純に比較するわけではないが改めて「どんなんだっけ」ってことで試してみた。
が、暑い。この日の最高気温は33℃~35℃くらいだったか黙っていても暑い。しかもマニュアルフォーカスだからジッとして絞りやフォーカスを合わせるこの瞬間に汗が吹き出す。暑い・・・。
昭和記念公園へは7月23日以来の来園。
今回の装備品。ニコンZ7にスーパータクマー28mmとニッコール35mm。オールドレンズもミラーレスカメラだからこそ扱えるようなもので最近はちょっとしたブームらしい。各々ニコンのFTZとK&FコンセプトのZーM42のマウントアダプタを介在させるかたちとなる。
前半はニッコール35mmを後半はスーパータクマー28mmというように使い分けてみた。
最近のレンズはキッチリシャープで奥行き感や立体感があるキレキレのレンズが流行りだが、オールドレンズはこのゆるさがあるのが味わい深い。
ピント調整は「ピーキング表示機能」で調整することとなる。これがミラーレスカメラで良い機能なのだが、花の色と被るような場合はあえてピーキング表示の色を青、黄、赤、白から変更する。色の強弱も変更できるので見難い、ピントが合いにくい場合は変更してみると良い。
昭和記念公園ではいくつかの種類のひまわりが植えられているようだ。今回もひまわり畑一色&圧巻!みたいなものを狙ってきたわけだが・・・
35mmなので超広角。昆虫をクローズアップすることは難しい。
ひまわり畑へやってきたがすでにこの状態。調べてみるとどうやら2週間ほど前までが見頃だったようだ。
昨年も同じように見頃終わりに訪れた。見頃始まりかと思ったらもう終わっていた。この種のひまわりは案外、見頃が短いようだ。
コスモス。レモンブライトだろうか。花の丘はコスモス畑で満開になりそうな気配。
見頃までは一月近くかかるかな。ちょうど造園業者の方が整備していた。
スーパータクマーに替えてみた。ひまわり畑!?って一見わからない。来年こそは見頃に訪れてみたい。
左:スーパータクマー: 1/500
右:ニッコール:1/1250
単純に比較にはならないが、スーパータクマーとニッコールレンズの比較。方や28mm、此方35mmで単純な比較にはならないのだが参考までに。
スーパータクマーで撮影したひまわり畑。暑さでぐったりしているようにも思える。
芝生。しましま。よく見ると芝生の草の寝せ方を変えることで縞模様を作っているようだ。
広角ならではの花畑の広がり感。なんとなくゆるい感がいい。
花の写真はオールドレンズだからか返って柔らかい雰囲気。
スーパータクマーの場合、若干ながら周辺光量落ちが見受けられる。まあこれもレンズ特性だな。
調べてみたら「東北八重ひまわり」という品種。色々な種類が植えられている。
そして最後は「サンフィニティ」このひまわりは息が長いかな。ひとつの枝から何本もの花をつける。
西立川口近くの木。得体のしれない物体が付いていたので撮影してみた。キノコ?菌類だと思う。