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アート写真撮影

目黒雅叙園・和の明かりx百段階段2021を撮影してきた。

2021年11月17日(水)目黒雅叙園・和の明かりx百段階段2021を撮影してきた。をマイプロデュースしてみよう。

遡ること9月20日(月)祝日。午前中は川崎の浮島町公園にて飛行機写真。夕方から目黒雅叙園の百段階段にて和の明かり展を撮影してきた。百段階段は今回で二回目。一昨年、初めて訪れて以来。和の明かり展も二回目。毎年この季節のお楽しみでもあったが昨年はコロナの影響により中止。2年ぶりの再訪となった。

カメラはZ7とZ14-30mmF4.なにせ室内撮影なので広角か超広角がおすすめ。


NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/10 F7.1 ISO:1600 PC:SD WB:AUTO

雅叙園正門を入って左手に百段階段行きの専用エレベーターへ。降りるとこんな感じのロビー。ここのオブジェも毎年変わるみたい。二年前に訪れた際は青森のねぶたが飾られていた。

NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/40 F5.6 ISO:6400 PC:SD WB:AUTO

二年前に訪れてからファンになってしまい、この和の明かり展は楽しみだった。今年は無事に開催できてなにより。チケットは通常1200円なのだが、自分は18時から入場できる限定チケット。一日20人限定だからゆったりじっくり拝観できるのがいい。18時になるとチケットを持っていない人は係の方に声がけされ退出されるのはありがたい。2500円と倍以上の値段だけどなにせ人がいない空間で時間をかけて撮影できるのはいい。おすすめだ。

NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 15mm MODE:M 1/250 F5.6 ISO:2000 PC:SD WB:AUTO

入り口で靴脱いで裸足(靴下)で進むことになる。早速、行灯が迎え入れてくれる。気持ち高ぶる~。正面に見えるのが売店。18時閉店なので最初に行っておくこと。


NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/2.5 F7.1 ISO:800 PC:SD WB:AUTO

十畝の間にて。
展示台の鏡面に天井を映し出して撮影してみた。

NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/10 F7.1 ISO:1600 PC:SD WB:AUTO

超広角レンズならではの構図。この奥行き感がいいね。畳、壁、天井とパースで表現。


NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/4 F6.3 ISO:320 PC:SD WB:4000K

百段階段には7つの部屋があってかつては料亭として使われていたようだ。っしかしこの天井に壁。しっかりその辺りを取り入れて撮影したいものだ。絢爛豪華な世界でどんな方々がどんな宴を開いていたのかね。

NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/13 F5.6 ISO:1250 PC:SD WB:AUTO

昭和10年に建築されたようで、今から80数年前の建築物。東京都の指定有形文化財。この廊下や階段を仲居さんがお膳を運んでいたんだなあ。なんとも言えない古の空間。

NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/5 F7.1 ISO:1250 PC:SD WB:4000K

18時からのチケットとはいえ、事前に入場できるのでやや早めの17時半頃から拝観。まだこの時間は通常チケットの方と被るのだが、まあお楽しみはこれから・・・。上がったり降りたり、行ったり来たり何度も・・・。この撮影アングルも何が正解なのか迷う。

NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/8 F5.6 ISO:800 PC:SD WB:4000K

7つの部屋があって、十畝(じっぽ)の間、漁礁(ぎょしょう)の間、清方(きよかた)の間、静水(せいすい)の間、草丘(そうきゅう)の間、星光(せいこう)の間、頂上(ちょうじょう)の間とある。読み方が難しくて何度も読み直して覚えた。

NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/20 F5.6 ISO:800 PC:SD WB:4000K

大きいオブジェの他、このように小物類も展示されている。どこの部屋もこんな感じで壁と天井には装飾が施されていて展示物もいいが、ずっと天井を見上げてしまう。



NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/8 F6.3 ISO:800 PC:SD WB:4000K

行灯。これもオブジェとして作家さんの作品。こういう和室に行灯。このまま横になって寝てしまいたい。こういう旅館ってありそう。

NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/5 F8 ISO:800 PC:SD WB:4000K

掛け軸は建物のものだけど、この光り物は作品だ。合うなあ。

NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/10 F5.6 ISO:800 PC:SD WB:4000K

これもそう。中の光ものはLEDなんだろうけど、温かみのある優しい明かり。


NIKON Z7 + Z14-30mm F4S 14mm MODE:M 1/40 F5.6 ISO:800 PC:SD WB:4000K

99段あがるとそこは頂上の間。1階から100段(厳密には99段)配膳するって大変だなあ。息切れそう。この金魚のオブジェは2年前もあったような。昼間に訪れたらまた変わった景色なのかな!?。

撮影データを見てみると、WBはオートか4000K。他にも様々な設定をしていたのだがセレクトしてみるとなぜか4000Kをセレクトしていた。多分しっくり来るのがこの値だったのかと思う。ただ見方で8000Kでも悪くは無い。オートでカメラ任せで撮影しても全く問題では無いし違和感なし。アングルはローアングルが好みだったと思う。これも何度も部屋を行き来し何枚も撮影して決まったアングル。そういう意味で写真撮影って答えがないから好きなのかも。

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