城南島海浜公園・逆光気味でパッとしない場合はこのアングル。
2021年11月27日(土)城南島海浜公園・逆光気味でパッとしない場合はこのアングル。をマイプロデュースしてみよう。
11月14日(日)やっと最近のネタを書けるようになってきた。NXStudioで写真を整理していると「あ、もうこんな最近の写真なんだ」と思うようになる。なのでまだ記憶が新鮮なので紹介するのも楽。
城南島海浜公園へは7月22日以来の約4ヶ月振りだった。まあたしかにあまり行けていない気もするのだがこうも間が空いていたとはね。
本日の装備品、Z6Ⅱ+80-400mm。城南島では定番の装備。ズームレンズは単たまに比べると保証範囲が広いって感じだろうか。これにアンダージェット狙いとなると24-70mmあたりと用意しておくと良い。
城南島へは自転車で45~50分くらいかかるのだが、かつては電車とバスを乗り継いで行っていたもの。バスは大森から1時間に1~2本程度しかないのでちょっと不便。バスのダイヤにうまく合えばそれこそ40~50分ほどで着けるのだが待ちになると結構かかる。車でも行ってたことがあるけど休日は割とスイスイ行けるのだが、一度月末の平日に行ったときは1時間近くかかった記憶がある。なので自転車ってほんと楽~。運動にもなるし。
運用は北風運用。城南島ではRW34Rからの離陸機を狙うこととなる。離陸後の旋回ポイントは飛行機によってバラバラなのでカメラの設定をあわせるのが大変。ここに来た飛行機だけ狙う!って方なら設定もピンも固定で良いが、あれもこれも!となるとその都度設定を行うこととなる。
まあ飛行機写真でそういうものか。
離陸機を正面で迎え撃つのはやや逆光気味なのであまりおすすめでは無い。眠たくなる写真ばかりだし。そういう時は素直に順光狙い。冴えてくる。ただこれも旋回位置が便それぞれなので近かったり、遠かったりとする。
ピクチャーコントロールをVI(ビビット)にしてみた。かつてD500を使っていたあたりにはよくVIを使っていたけど、ミラーレスになってからはSD(スタンダード)が多いかな。VIは色が大盛り感があって被写体によってはいかにも”ヤッてる感満載”だったりするから注意。
スカイマークのB73は割と早めの旋回だった。やはり青空、白い雲を背景にした写真は絵になる。これは青空だけでも良さそうだけど、単なるブルーのキャンパスだとそれこそ図鑑写真になってしまう。そこに白い雲があるだけでも印象が違うのが飛行機写真。当然一面雲ばかりだとキャンパスとしてはちょっと使えないしね。
迎撃する絵がパッとしないので、シルエット撮影(モノクロではない)に切り替えてみた。禁断の?!。迷った場合はこの手法。そしてISOとかWBをオートにしてカメラ任せにしちゃうのも手かな。
飛行機写真に限らず、一度オートにして撮影し良し悪しを判断しマニュアルで再設定するのも手法。オートなんて邪道だろ!?って意見もある。だからと言ってマニュアルが正解とも限らない。自分は何を撮るのもマニュアルだけど、そこに落とし穴があって”勘違い”があるわけだ。この設定で良かったハズ!?なのだが・・・と。
ISOオートでカメラの判断はなんと140。ってことはほぼ逆光の中だったわけだ。
A320neo。モノクロ写真にするのも良い。お気に入りの「大人のモノクロ」、ピクチャーコントロールC20のカーボンで撮影してみた。引き締まってかっこいい。
逆光気味のRW34RよりB78がエアボーンした瞬間。これもあえてカラーではなくC20で引き締めてみた。大人の写真!?
本日のイチオシ。
RW34RからB789国際線仕様が離陸し旋回するシーン。国際線(遥々ヘルシンキへ)なのでゆったり離陸。この後に何枚か撮影し飛行機が中央になる完成形の一枚もあったが、あえて未知の世界に向かっていく風のシーンをセレクトしてみた。なんかストーリー仕立てな一枚になったな。
城南島を後にし向かった先は京浜島つばさ公園。自転車で城南島へ向かう際は京浜島を経由するわけで、帰りも立ち寄らないわけにはいかないんだよね。