KINOSHITA PRODUCE.

目指せ脱コモディティ!色々なジャンルをMyProduce!De Commodities Aim!

写真撮影飛行機写真

今年も羽田サンライズチャレンジが開幕!?その0とその1をお伝え・・

2021年12月2日(木)今年も羽田サンライズチャレンジが開幕!?その0とその1をお伝え・・をマイプロデュースしてみよう。

■その0・・・
まずはそのエピソード0。11月20日(土)ふら~とその撮影現場である羽田ソラムナードゲート7へ下見してきた。羽田サンライズチャレンジの撮影地であるソラムナードゲート7。ここからA滑走路へアプローチする飛行機、またはD滑走路をタクシーする飛行機を狙うのだが・・・

まずは羽田サンライズチャレンジの理想の絵はこんな感じ

2020.12.31 NIKON Z6Ⅱ + NIKKOR 500mm F5.6 x1.4 700mm MODE:M 1/5000 F8 ISO:100 WB:SUNNY PC:SD

2020年12月31日の早朝に撮影したもの。本当は初日の出を狙っていたのだが、2021年1月1日は雲がかかってしまい、結局は2020年の最後の締めくくりとしての一枚となった。

A滑走路へのアプローチ機とD滑走路をタクシーする飛行機と・・そして2020年最後の日を照らす太陽の三つ巴。

太陽は昇るし、着陸機はあるし、タクシーするしで特にはるか彼方からA滑走路へのアプローチ機が少しずつ近づいてきて、かつ太陽が空を明るく照らし、さあどうなる!?どうなる!?とドキドキしていた。ファインダーに入ったらあとは連写なんだけど、こういう中央に飛行機を入れた絵と、ちょっとずらした絵と悩みどころ満載。


ゲート7はこんな感じ。ソラムナードは自転車・バイクの乗り入れが禁止なので自転車は入り口に駐輪。

ゲート7の展望台。多摩川スカイブリッジが見える。たしかこの日は富士山も見えたような?。多摩川スカイブリッジは今年度末に完成し春から運用開始。片側一車線、歩道、そしてなんと自転車道まで整備されているからありがたい。浮島町公園の帰りに気軽にソラムナードや羽田イノベーションシティ(HIC)へも立ち寄れる。もちろんその逆もありだな。大師橋を経由しなくて済むので大幅なショートカットが可能。

なぜソラムナードゲート7を下見する必要があったかというと、いつの日だったかモノレールに乗車した際にこの付近を目撃できるのだが、ゲート7から東側、要はD滑走路方面の多摩川土手を何かしらの工事が行われていることに気づく。そう、その工事がゲート7以東、一切立ち入りができないものなのか否か、または撮影を行う上で支障の有無等を確認したくてやってきたわけだ。

そしてゲート7から東側を見るとこんな感じ・・・

はい、ご覧の通り真正面には重機が・・・


何の工事が偵察してきた。環八沿いの歩道は影響なく通行できるのだが、そこから多摩川沿いはこのように工事中だった。色々と調べてみたら、ゲート7(厳密にはゲート7の東にある公衆トイレの辺り)から約800mほどにかけて、親水緑地を整備する工事とのことで、要するにソラムナードの延長工事ということのようだ。なのでゲート8~10くらいにはなるのではないかと。
展望台が3つ追加され、最東部にある展望台は広くA滑走路至近で見晴らしも良いとのこと。
時期は2024年運用開始らしいのだが、この現場の工事看板には令和4年2月末日になってたんだよね。まああと数ヶ月で完成するとは到底思えないので、付随する他の工事なんだと思うけど。

ソラムナードが延長されるってのは嬉しいニュースだな。最東部の展望台はA以外にもDも近くなるから楽しみだ。地図で言うと空港方面へちょうど環八が地下に潜るあたりが最東端にあたるようだ。


■その1・・・・
そして翌日の2021年11月21日(日)。朝からセッせこ自転車で羽田ソラムナードゲート7へ行ってきた。まあ結果は昨日の下見の状況から予想は付くのだが、絵としてどうなるか確認を兼ね。

装備品。Z6Ⅱ+500mmF5.6 + 一脚。
寒いのでテルモスに温かい飲み物(最近はホットレモンかホットカルピス)を入れて持っていく。寒い中では染み込むわ。

一脚で構えるとこんな感じ。太陽の日差しで明るさは申し分無いので手持ちでも撮影できないことはないのだが、なにせ一式が重いので一脚があるのと無いのじゃ全然違う。楽~。ちなみに一脚を使うシーンはこの程度くらいかな。考えて見れば普通の飛行機写真を撮影する際はほぼ手持ち。このようにほぼ水平シーンを狙う場合、上下の動作が無い場合は一脚が有効なのだ。

ちなみに脚はカーボンで軽いのだが、雲台はね。結構なボリューミーです。こればかりは仕方ないか。脚と雲台の径は合わせよう。ベルボンの一式で雲台はクイックリリース。これも楽~。

NIKON Z6Ⅱ + NIKKOR 500mm F5.6 MODE:M 1/320 F6.3 ISO:3200 WB:AUTO PC:SD

結局、日の出を拝むことはできなかったのだが、絵としてはこんな感じ。
こりゃーねーーーもう無理。いや、こういう重機が入っても絵としては成立する?!。こういう時期もあったんだ!?って証拠写真風に?いやないなー。

NIKON Z6Ⅱ + NIKKOR 500mm F5.6 MODE:M 1/640 F6.3 ISO:2500 WB:AUTO PC:SD

A滑走路に飛来してきた飛行機を撮影するとこんな感じ。いやーーないなーー。
100歩譲って、図鑑写真よりはいい!?えーーーどうなんだろーーー。だったら重機や工事現場全体を入れた中に飛行機だと絵になるかな・・

NIKON Z6Ⅱ + NIKKOR 500mm F5.6 MODE:M 1/640 F6.3 ISO:1250 WB:AUTO PC:SD

Dの方面はこんな感じ。ちなみにインターセクションDepの場合はもっと左になるので、さっきの重機と重なること必至。

NIKON Z6Ⅱ + NIKKOR 500mm F5.6 MODE:M 1/4000 F7.1 ISO:1600 WB:AUTO PC:SD

設定がダメダメなのでパッとしないSASのA330。この飛行機は遠路遥々、北方面から房総半島をぐるりと回ってくるのだが下手くそな写真で申し訳ない。

NIKON Z6Ⅱ + NIKKOR 500mm F5.6 MODE:M 1/4000 F8 ISO:1600 WB:AUTO PC:SD

国内線飛来1号は関空から飛来してきたスタフラ。スタフラは北九を5:30に出発し羽田に7:00着のドえらい早い便があるのだが最近は季節便になっているようだ。こうやってみるとこの重機も悪くなくなくなくない。やっぱりちょっとねえ。

撮り足りなかったのでこの後はHIC経由でT2行ってきた。これはまた次のネタで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください