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写真撮影風景写真

紅葉を求め、都内秋の庭園めぐりをしてきた。

2021年12月6日(月)紅葉を求め、都内秋の庭園めぐりをしてきた。をマイプロデュースしてみよう。

まずは11月20日(日)朝早くから羽田ソラムナード7で羽田サンライズチャレンジの第一弾を撮影してきてその後一旦帰宅、着替えて浜離宮恩賜庭園へ行ってきた。浜離宮は9月以来の訪問
秋の庭園巡りはこの時期は例年「スタンプラリー」を開催していて、普段あまり庭園へ訪れることのない人たちもこの季節だけは脚を向いてしまう方も多い方と思う。
それが昨年はコロナで中止、今年は実施しているものの自身のスマホ内で行うもののみとなった。まああのハンコを不特定多数に触れさすってのがあまりよろしく無いと判断したのかと思う。
スタンプラリーはスタンプが溜まったら先着順カレンダー、さらに応募すると抽選でグッズが当たるというもので年パスだったりお茶券だったりタオルとか・・!?自分は何度目かにトートバックが当たったことがある。

スタンプラリーが無くともやはり秋の庭園は巡っておきたいもの。ここ最近は飛行機ばかりだったのでなおさら紅葉姿の庭園が気になって仕方ない。


さてその浜離宮庭園・・・

NIKON Z50 + Z DX16-50mm 16mm MODE:M 1/125 F8 ISO:100 WB:AUTO PC:LS

浜離宮の秋といえば、ここのサザンカ。すでに散り始めもあるが通るたびに大きなサザンカに圧倒される。たまにサザンカの花びらの絨毯の上にネコが日向ぼっこをしている時もあって絵になるんだけど今日はどこにもネコはいなかった。

NIKON Z50 + Z DX16-50mm 25mm MODE:M 1/200 F9 ISO:100 WB:AUTO PC:LS

東京タワー。
左手は桜並木になっている。この春の桜は見ることができなかった。特にソメイヨシノの後に咲くサトザクラ類は楽しみにしていたんだけどなあ。

NIKON Z50 + Z DX16-50mm 24mm MODE:M 1/1000 F5 ISO:100 WB:AUTO PC:LS

休憩がてらマックのポテト。Mサイズを注文したけど結構量が多くて驚いた。300円くらい。マックなんて滅多に行かないからなあ。ただ汐留のマックで買ってここ浜離宮で食べるのは結構良いものだと感じる。

NIKON Z50 + Z DX16-50mm 16mm MODE:M 1/250 F6.3 ISO:100 WB:AUTO PC:LS

ソメイヨシノ。桜の葉っぱはすぐに形でわかる。ただまだ緑色の葉もあり紅葉真っ盛りという感じでもないようだ。

NIKON Z50 + Z DX16-50mm 22mm MODE:M 1/160 F5.6 ISO:100 WB:AUTO PC:LS

桜並木。葉が落ちているのもあればまだ緑色の葉もある。

NIKON Z50 + Z DX16-50mm 19.5mm MODE:M 1/80 F4.5 ISO:100 WB:AUTO PC:LS

もみじ。実は夏のシーズンの緑色のもみじも悪くないんだよね。

NIKON Z50 + Z DX16-50mm 22mm MODE:M 1/320 F8 ISO:100 WB:AUTO PC:LS

好きな光景のひとつ。右手のビル群をカットして撮影すると日本庭園のみの絵になる。たまに水鳥が訪れ水の中に体を入れるシーンがあるのだがそれがみんなで行うと面白い光景になる。今日は鳥は一羽もいなかった。

NIKON Z50 + Z DX16-50mm 20mm MODE:M 1/30 F8 ISO:100 WB:AUTO PC:LS

スイフヨウ。先日訪れた際は花だったけど今は散って種となる。まだ緑色だけど、これから種が開くことになる。霜が降りた絵もいい。

NIKON Z50 + Z DX16-50mm 16mm MODE:M 1/60 F6.3 ISO:100 WB:AUTO PC:LS

大銀杏。サザンカと並んで秋の風物詩。本当はもっとイチョウの葉が落ちていて真っ黄色になるんだよね。夕方、それに斜めの日差しが入ると一面黄金の絨毯となる。


2021年11月23日(火)祝日。
この日は朝から庭園巡りを行うことに、旧古河庭園、六義園、小石川後楽園と巡ってきた。その第一弾とは旧古河庭園。

装備品はZ7とZ24-70mmF4S。標準ズームレンズで最も使いやすいレンズのひとつ。定番。まよったらこの構成。

旧古河庭園へは2020年12月6日以来の訪問。約1年近く振りだったとは。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 25.5mm MODE:M 1/800 F5.6 ISO:100 WB:AUTO PC:CV17

洋館をモノクロで撮影。カラーでも良いが旧洋館なのでレトロ感を出すためにあえてモノクロで撮影してみた。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 27mm MODE:M 1/500 F7.1 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

バラの品種はこれから咲くものもあるようだがほとんどは見頃終わりという感じで少なかった。
もみじを手前に入れバックに洋館。もう少しもみじに太陽の日差しが当たっていると良かったのかな。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 31mm MODE:M 1/160 F6.3 ISO:800 WB:AUTO PC:LS

茶室の裏側。この絵は好きだな。緑のシーズンも鬱蒼として木々に囲まれひっそりと佇む茶室が絵になっていいんだよね。ただ撮影ポイントは限られてしまうのだが・・・

NIKON Z7 + Z 24-70mm 31mm MODE:M 1/125 F5.6 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

旧古河庭園は洋館とバラの洋の雰囲気と、その下に広がる日本庭園の和。コンパクトな庭園ではあるが和洋が一度に楽しめる庭園でオススメだ。

その後は六義園まで歩く。
旧古河庭園と六義園の両方が入園できる園結びチケットを購入すると安価で入園できる。通常、旧古河庭園150円、六義園300円のところ、園結びチケットだと400園と割安だ。
自分の場合は年パスだけどね。


歩くこと20分強。1.5kmほどにある六義園。JR駒込駅ほぼ直結の門が開門していると楽なのだが、今回は正門だけの開門となり歩いた。

六義園は2019年11月17日以来だった。※この日も旧古河庭園と六義園のペアで行ってきたのだが、六義園の写真は不採用だった。なので、それ以前に訪れたものをリンクしておこう。2018年12月1日にライトアップされた紅葉を撮影しに行ってきた。

六義園はこの秋の紅葉シーズンが真っ盛りで大勢の人を呼ぶ。そのライトアップされたときも入り口付近は長蛇の列だった記憶がある。今年はライトアップは開催しないようだ。ライトアップの紅葉撮影って夜景なんかよりもちょっと難しい。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 24mm MODE:M 1/250 F7.1 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

大銀杏。まだまだ緑色だった。庭園にはこの茶店(茶室)があるのだが、もう何度も庭園へは足を運ぶがいまだ一度たりとも訪れたことがない。来年はこの茶室巡りでもしてみようかと思う。内側からの世界を見てみたものだ。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 25mm MODE:M 1/400 F9 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

定番の撮影ポイント。ここは都会の中にあるものの背景にビル群が映らないのがいい。※ここと殿ヶ谷戸庭園くらいかな?

NIKON Z7 + Z 24-70mm 34.5mm MODE:M 1/30 F8 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

もう少し赤く色づくとなるといいのになあと思う。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 30mm MODE:M 1/80 F7.1 ISO:800 WB:AUTO PC:LS

高い木々に囲まれ鬱蒼とした雰囲気もあり森林浴ができる。この左手(柵でいけなくなっている)が青いライトアップと煙で川を演出することがあって幻想的。みんなスマホで撮影するエリア。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 39mm MODE:M 1/60 F6.3 ISO:800 WB:AUTO PC:LS

ここも撮影ポイント。PC(ピクチャーコントロール)を柔らかく調整すると良かったかも。やはりもっと色づきがほしかった。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 32mm MODE:M 1/250 F8 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

水面に映る人を撮影したかったのだが・・ちょっと全体に失敗作品。


帰りに撮影したもの。正門内でチケットを買う長蛇の列。

正門。年パス利用者はこの右手からスイスイと入園できる。チケットを購入する人は左手で・・・

ざっと100mほどの列。すげーーなあ。ざっと45分待ち?

この後は駒込で昼と補給し、南北線で飯田橋まで南下。


飯田橋では小石川後楽園・・・。ただいつもは大江戸線かJRを使うのだが南北線を使うのは今回始めて。しかも地下。出口は大江戸線の出口を想像するのだが見当たらず。それもそのはず目当ての大江戸線出口と南北線出口とはつながっておらずで見知らぬ出口から地上にでることになった。

あの歩道橋の手前の出口だったので登って降りてのことだったか。結構歩くな。

正門。小石川後楽園へは2020年11月29日以来の訪問だった。もっと最近に訪れているかと思ったのだが。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 47mm MODE:M 1/250 F6.3 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

こちらにも茶室。やっぱりいつか入ってみたい。ちょっと入りづらいところがあるんだよね。なんか敷居が高いような気がしてドレスコードとかありそう(んなのないわ)だし。正門入ってチケット売り場の向かい(左手)にあるのだが、結構な人が並んでいた。ここから見る紅葉ってキレイなんだろうなあ。来年は訪れたい。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 29mm MODE:M 1/640 F8 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

渡月橋から通天橋を望む。悪くないのだがこの順光すぎるのもどうかなと思った。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 24mm MODE:M 1/250 F6.3 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

結構好きな写真。木の幹が大蛇のようにうねり、赤と緑の葉に伸びていくシーンがストーリー的で好きだな。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 26mm MODE:M 1/125 F5.6 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

紅葉を撮影するポイントとして葉っぱを透過光で撮影するか、反射光で撮影するかで大きく印象が異なる。これは透過光で撮影したものだけどやはり葉を通した光ってどこか柔らかくていい。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 24mm MODE:M 1/320 F6.3 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

後楽園側の入り口。ここには門があったのは知っていたがこうもキレイに整備されたとはね。ここも正門同様に常設するのかな。だとするとJR水道橋からと、隣接する後楽園からの入園者を集客することが可能になるし、正門から入園しここから退場するのもいい。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 49mm MODE:M 1/30 F6.3 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

小川の流れ。透明度が高くてキレイ。今はこの先にある小滝が整備され流れているが、一時期の工事中では川の流れが無くこの季節は一面色づいた葉っぱの川になっていたんだよな。それがまた絵になって写真に収めていたのだが、川の流れになったのもまあいっか。透明度が高い水がキャンパスになり水中に葉があることをわからなくしている。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 24mm MODE:M 1/100 F6.3 ISO:400 WB:AUTO PC:LS

木漏れ日の中の石畳。

NIKON Z7 + Z 24-70mm 50mm MODE:M 1/640 F5 ISO:200 WB:AUTO PC:LS

反射光で撮影したもみじ。背景が青空なのがポイント。


浜離宮庭園旧古河庭園六義園小石川後楽園と回ってきたのだが、どこも若干見頃、見頃前って感じでもう一週間、10日ほど経過した後でも楽しめたのではないかと思う。
この時期は飛行機も撮りたいし庭園にも足を運びたいし、その他紅葉の撮影ポイントを開拓もしたいしで忙しい。ただ撮影できたその日、その場、その瞬間を捉えた事実はそれはそれで良かったわけで、またいつか見直して、あの日はこうだったと思い出すのが写真であってこのウェブサイトの重要な役割だったりする。今回も前回訪れたのを検索してみたら懐かしさ、そしてその当時をどこも鮮明に思い出すことができた。

一日3庭園。大江戸線で帰路に向かうのだが途中の大門下車後の芝離宮・・・?さすがに疲れて立ち寄れず。機会があれば訪れてみたい。

これからも続けて行きたい。

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